公爵家
ああ、、、新学期めんどくせぇ、、、
「なに!?ローズが!?」
エドワードが倒れたという話は直ぐにアレンの元へも回ってきた
「はい。魔法の練習をしていたところ、エドワード様にその魔法が当たった模様です」
「事故なのか?」
「おそらくは。ですが、、事故と言うにはあまりにも不自然で、、」
「どういうことだ」
「多くの学校では魔法の練習をする際には決められた場所で、なおかつシールドをはって練習するのですが、ローズ様はシールドをはらずに練習しており、エドワード様がいつもいらっしゃる場所でやっていたとのことです。」
「、、いつもその場所でやっていたのか?」
「いえ、、今回だけだそうです。」
アレンは自身の部下の言うことを聞いて頭を抱えた
ローズがそのような事をするはずがないのだが、エドワードが倒れている今、真実を知るものはそこにいたローズだけである
したがって、何を言おうもローズの勝手なのだ
「初めに見つけたものは?」
「Aクラスの生徒だそうです」
「Sクラスの生徒はどうしている」
「事情聴取を行っています」
「、、わかった。下がってくれ」
「失礼します」
バタンと扉が閉まる音が聞こえた途端思わずアレンの口からため息が出た
「、、、何を信じればいいのだろうか、、、」
「お嬢様!!」
「あ、、アン、、、」
私が部屋に入るとローズは泣きはらした目でこちらを見てきた
「ど、どうしようっ!わたしっ!わたし、、、!!」
「おちついて。きっとアレンやティアラが何とかしてくれるはずだ!な!?」
「せっかく、、せっかくもう少しで帰れるはずだったのにっ!!」
「大丈夫!大丈夫だから!」
その時、部屋の扉があいた
「ローズ!」
「お兄様、、」
そこには遠征に出ていた兄のリオンがいた
「お父様も直ぐにこちらに来るらしいから大丈夫だ。
絶対に守ってみせるよ。ローズ」
「あ、ありがとう、、ございますっ、、、!」
まさか、まさかとはおもうけど処刑エンドはどうやっても回避出来ない、、とかじゃないよな、、
私も何か役に立ちたいが、召使いの立場では裁判所に入ることすら出来ない
「ローズ!!!」
誰だこのハンサム
「お父様!!」
おとっ!?
ああ、、なるほど
この顔立ちはこの人から来てるのか
「ローズ!!」
誰だこの美人!!
「お、お母様!?!」
おかっ、、!?
あ、こっからか、、?
「お父様もお母様も、申し訳ございませんっ!!」
「ローズ。安心なさい。この父が必ずこの事態を収めてみせる」
「私もよ。皇后陛下に掛け合ってみるわ」
「ならば私は、、私は何をすれば?」
おお、、兄よ、、
頭は弱いのか
「リオンはローズを守ってあげてちょうだい」
「はいっ!お母様!!」
ちょっとまって!
ちゃんと終わらすから
考えるから!!
はぁ、、、
面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!




