やるなと言われたらやりたくなる
絵が間に合わなかった、、、
翌日 学園Sクラス
「では、今言った通り課題を探してきてくださいね」
その言葉で意識が戻された
「ローズ様。何にしますか?」
「え?え、、と、、ごめんなさい。ちょっと考え事してて」
「何を考えていたのです?」
「ちょっと魔塔のことを、、、」
私がぼーっとしながらそう言うと隣の席になったフォートがキラキラした顔でこちらを見てきた
「ローズ様!魔塔を知っておられるのですか!?」
「え、えぇ、、知ってるわよ?」
「さすがローズ様です!やはりあの場所に興味がおありで!?そうだ!課題は魔塔にしましょう!!みんなでやればきっと凄いことが見つかるかもしれませんよ!?」
フォートの勢いに圧倒されたが、、、ちょっとまて
課題?
「課題ですか?」
「あっれ?ローズ様聞いてなかったんですか?
そんなんです皇后なんかなれるんですかねぇ?」
グレイス、、あんたなんかイメージ変わったわ、、
何があったのかは知らないし知りたくもないけど、ヒロインは諦めたのかな、、
ヒロインをあきらめて煽りキャラになったのか、、、
それじゃあヒロインでいてくれよ
「少し考え事をしていたと言っているでしょう!?
あなたは事ある事にローズ様につっかえて、、!」
「まあまあまあ、ティアラ。落ち着いて
それにグレイスも。話を聞いていなかった私が悪いですわ
それで?課題ってなんのことです?」
私がなだめるとティアラがため息をついて説明してくれた
「このクラスのみんなで何か一つ調べるという課題です。」
「ああ、なるほど。それで、フォートは魔塔がいいの?」
「はいっ!誰も知らない未知の世界、、!調べてみたいです!!」
魔塔大好きなんだな
魔塔マニアだ
「で、でも、魔塔って魔族がいるところですよね、、?
危ないんじゃ、、」
おずおずと手を挙げたのは、、えーと、、
どっちだっけ
あ、リアか
「リア。大丈夫。私がいる!!!」
この双子は男女なんだよねぇ、、
あ、それで覚えればいいのか
「リナは確かに強いけど、、魔族だよ?」
「心配ご無用よ!!ね!リリアン!!」
「ええ!もちろんですわ!!魔族ごときけちょんけちょんにしてやりますわ!!」
「「はー!はっはっは!!!」」
うわ
でたよ
絶対合わせちゃ行けないコンビ
いるよねークラスに1組ぐらい
笑い方がもうそれだもんね
言わないよ?普通
はー!はっはっは!!!
なんて
「俺も賛成だな!魔族と戦えるなんて貴重だ!」
「そうですね。幸い私たちはSクラスですから。
それに、調べるだけでしょう?なら、大丈夫だと思いますよ」
「僕もそれで」
「ちょっとレイニー!もうちょっとなんか意見ないの?」
「だって僕は別になんでもいいし」
あれ?思ったんだけどさ
もしかしてこのクラス
個性強めな感じ?
ヤバいやつしか居ないんだけど
あ、でもアリアとかはまともかな
「このアリア。もしもの時は命をとしてローズ様とティアラ様をお守りします!!」
ごめん嘘
目の前でいきなり膝まづく子がまともなわけないもんね
この子の家系確か騎士多かったよね
なるほど
ならこうなるわけだ
「ローズ様はこのティアラもお守りいたしますわ!」
「あ、、ありがとう」
なんか学校懐かしいな
女子高だから男子がいるのなんか違和感あるな
しばらくは平和に過ごそうかな、、
私がこんな感傷に浸っている時だった
平和に過ごすはずの日常が特訓の日々へと変わったのは
「そうだ!皆さんは魔法つかえるのですか!?」
リリアンの何気ないこの一言からだった
ヤバいテストやばい
ちょっとまじで留年する
、、、、死んだ笑
面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!




