決定的な
今日雪降ってたんですよ
「ここは、平民も貴族も関係の無いところです。
才能のあるものは上に行き、才能がないものは下に行く。
そういう所だと私は思っております。
ですので皆様、身分関係なく互いを認め合い、高め合いましょう。
新入生代表 ティアラ・シフォン・ルシアード」
、、、、
ちょっと短かったかも、、
やばいどうしよう
私こういうの1回もやったことないんだよな、、
そのとき絶望していた私の耳にひとつの拍手が鳴り響いた
パチパチパチ
ティアラだった
ティアラの拍手を合図にしたかのように生徒がみな拍手してきた
『素晴らしい演説をありがとうございました!
皆様!大きな拍手を!!』
パチパチパチパチパチパチパチパチパチ!!
あれ?もしかして私っていけちゃう感じ?
公爵令嬢補正ついちゃってる感じ?!
キタコレ
時代来たわ
ありがとうみんな!!
ローズが自身の演説で浮かれまくっているその頃、、、
アンは自室にいた
「ああ、、暇だな、、」
あ、お久しぶりです
アンです
ローズが学園に通いだしたので日中は少し暇です
とはいえ、作戦を立てたりはしないといけないんですけどね
「めんどくせ、、、」
ちょっとめんどくさくなってきたんですよね
ていうか誰だよ
私たちをこんなところに飛ばしたやつ
ふざけんじゃねぇぞ
もしいたらぶっ飛ばす
けちょんけちょんにしてやる
てかこれってさ転生じゃなくて憑依だよね
どう考えても
え、、転生なのかな、、
「あーーもう、、わっかんないよ、、、」
気分転換に本でも読も、、
公爵家で借りてきた本だ
題名は『 』
この本題名がないんだよねぇ、、、
こういうのって多分読んじゃダメなやつ的なアレだと思うんだけどさ
読むなって言われたら読みたくなるよね、、、?
なるよね?
じゃあ読みマース
そして1時間後私は驚くべき事実を知ることとなった
「うっそでしょ、、、、」
私が読んだ本は、ローズいや、元のローズが書いた日記だった
記録はもちろん、私達が入れ替わった日で止まっている
「これ、、ほんとに、、?」
この日記には何気ない些細なことまで書かれていた
例えば
『12月15日
今日はお父様が洋服を買ってくださった
とても可愛い白いワンピース
明日はそれを着てお兄様と街に行こうかな』
とか、
『2月8日
今日から1週間お父様とお母様は王都にいった
お土産は何かな、、
この前王都に行った時に買ったケーキがいいな』
とかだ
しかし、3月に入ったあたりから徐々に書く内容が変わってきている
『3月4日
最近なんだか疲れる
私は立派な皇后になれるのだろうか
いや、ならなければならない
弱音を吐いている暇はない』
『3月15日
もう疲れた
この世界はどうしてこうなのだろう
別に私が皇后にならなくてもいいのでは、、
どこかに逃げられないのか』
そしてこの日記の最後はこうだ
『3月28日
ついに見つけた
これでここの世界とはおさらばだ
入れ替わった人には申し訳ないけれど私はもう疲れたんだ
神様だって1度くらい許してくれるはずだ
テオドールには感謝しなくては』
テオドール、、、
人の名前か?
なんにせよ、私達が入れ替わったのは単なる偶然ではなく
もっと複雑なものが絡んでいるのかもしれない
ああー
寒い
そして、テストやだああああ
あぁぁ、、、
誰か代わりにやって欲しい、、特に数学
では、笑
面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!




