ティアラとローズ
いよいよ学園
「よし!行ってきます!」
「行ってらっしゃいませ!お嬢様!!」
今日からローズも学園へ通うことになる
私も学園へ行きたかったけれどさすがに仕事をほったらかしていくほど馬鹿ではない
ので、ものすごーく心配だがローズを1人戦場に送ることになった
「無事に仲間作ってきてくださいね」
「任せて。私はローズよ」
「ですよね。しってます」
今日からはアンに頼らずとも頑張って私ひとりで味方を作らなくちゃ
そう思い1人学園に足を踏み入れた
「ローズ様!」
奥から綺麗なお辞儀をして出てきたのはティアラ
子の人はもう信用していいのよね
ティアラだって原作ではヒロインに婚約者を奪われているのだから、、
そう思ったらこの人も憎めないよね
「ティアラ様。おはようございます。今日からよろしくお願いいたしますね」
「はい!ローズ様を邪魔するものは私が成敗してやりますわ!!」
そんなことしたら悪役になるわよー
「ふふっ。よろしくお願いしますね」
「お任せ下さい!」
やっぱりティアラとは親友なんだな
楽しい
まるでアンと喋っているみたい
ちょっと似てるのかもね
アンに行ったら殴られそうだけど
私たちが2人で話しているとキャア!という黄色い歓声があがった
どこかで見たことあるなあの人
「あっ!エドワード様!」
あ、そうだ
第二皇子だ
「やあティアラ!それと、ごきげんよう。お義姉様」
こんなイケメンが弟になるなんて罪だわ
「お義姉様だなんて、まだ早いですわ。」
そう言うとえへ とエドワードは笑った
アレンとはまた違う金色の髪と子供っぽい笑い方に謎の母性が発動しそうになった
確かアレンとエドワードは母親が違うのよね、、
の癖にどっちも眩しすぎる顔面に恵まれやがって、、
まぁ多分皇帝が強いのよね
まだ会ったことないけど
エドワードは1つ上の学年よね
「エドワード様と同じ学園にかよえるのが嬉しいですわ!」
「私もです。アレン様もご卒業なされたこの学園に入学できてとても嬉しいですわ」
「ありがとう2人とも。こうなったからには僕は何があっても2人を守るからね」
なんと頼もしい
アン
味方1人増えたぞ
「あら!頼もしいですわ!!」
カラーンカラーン
「あ、鐘がなった。それじゃあ2人ともまた会おうね」
「はい。また。」
「お昼はご一緒致しましょうね!」
なるほど今のがこの世界のチャイムか
「私達も戻りましょうか」
「そうですね。ティアラ様は同じクラスですか?」
「はい!それと、ティアラで大丈夫ですよ?皇后様?」
「!まだ気が早いですよ。 ティアラ」
「!!やった!ありがとうございます!!」
クラスに向かっている時ティアラから衝撃的な話を聞いた
「そういえばローズ様。私のメイドから聞いたのですがローズ様のメイドのアンという子がローズ様にまるで友達のように口を聞いていたとか」
なっ!?
聞かれてた!?
いつ?どこで?あの市場か?
うっそ、、
「あ、ああ!そのことですか?あれは私が平民の気分を味わいたいと無理を言ってやってもらったのですよ!アンには悪いことをしましたわ、、、」
「そうなのですか!それなら良いのですが、、」
「大丈夫ですわ。あの子はとても良い子ですから」
「ローズ様がそこまで言うのなら問題ありませんね!」
あっぶな!
これからは外でも気をつけるように言っておこう、、
「あ、ここですわ!私たちの教室のSクラス!」
ん?S?
あれ、、前アイシャとあったとこはBじゃなかったっけ、、
「Sってどういうことなのですか?私は前までBだったはずでは、、?」
「ああ!あれはまだクラス分けの前でしたから。適当ですのよ。そしてこのSクラスが私たちの本当のクラスですわ」
「え、でもSクラスって、天才しか入れないって、、」
「ええ。成績上位10名のクラスですわ。あら?もしかして、知らないのですか?ご自身の順位を」
順位なんて見てなかったな、、
受かったことが嬉しすぎて
「私は何番なのだしょう?」
「ローズ様は首席。1番ですわ!」
首席とか言われてみたい、、
万年赤点の人間には無理な話か、、、
では、面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!




