一方そのころ?
およよ?
ヒロイン同士が掴みあっている頃、第二皇子のところでは、、
「ねぇ。ティアラ」
「なんでしょう。エドワード様」
「メイドを新しく1人雇うことにしたんだ」
「へぇ。どんな子ですか?」
「入っておいで」
「あっ、、!!」
エドワードに言われ入ってきたのは先日教室で見たアイシャだった
「この女っ!!!」
「ど、どうしたの?ティアラ!?」
「エドワード様!なりませんわ!この女は先日、時期皇后となられるローズ様にタメ口をきいたのですよ!?そんなものを皇宮に入れてはなりませんわ!」
どういうことなの!?
この女は危険よ!
ローズさまにもしものことがあれば、、!
それに、、さっきからエドワード様の方ばかり見て、
この人は私の婚約者よ?
もし、もしエドワード様がこの女に惚れたら、、、
もし、、もし、、っ!!
「ティアラ!!大丈夫だから」
「っ!」
エドワード様はいつもより大人っぽい声で私に囁いた
「ティアラが何を考えているか分からないけどこの僕だよ?あんなメイドとどうこうなるなんて何があってもない。それと、お義姉様の事は僕からしっかりお兄様にも言っておくから。ね?大丈夫だよ」
そう言うとエドワード様はあの女の方を向き
「君は調理場に行ってもらう。くれぐれも何も起こさないように」
「はっはいっ!!」
ティアラが珍しく不安そうにしている
まあ、それも無理はない
今来た彼女はヒロインなのだから
僕がヒロインに落ちるか心配なのだろう
いや、ティアラはゲームのことなど知らないか
なら単純に不安なのだな
でも、今わかった
彼女に落ちることは絶対にない
何があってもだ
理由は2つ
1つは愛するティアラを不安にさせたこと
もう1つは
あんなに綺麗なお義姉様にタメ口をきいたからだ
いや、マジでふざけんなよ?
そりゃあもうゲームでも僕の推しでしたよ?
だってめっちゃ可愛いじゃん
美人じゃん
エドワード関係なくローズを傷つけたものは許さないっ!
(傷つけられてはいません)
「ハックション!!」
「えわ、きたね」
「ちょっと令嬢に対して何言ってんのよ」
「率直な感想です。お嬢様」
「ぶっ飛ばすわよ」
「それにしても急にくしゃみなんてバカは風邪ひかないんじゃないですか?」
「口縫うわよ。さあね。誰かが噂してんのかもね」
「物好きな人もいるんですねぇ」
「うるさいわよ」
「ハックション!!あれ?風邪かな」
あれ?笑
ギャグにするつもりなかったんだけどな?
あれれーおっかしいぞー?
( ˙-˙ )スン




