悪役からヒロインに、、?
ヒロインってちょっとうざいやつたまにいるよね
「それって、、私はもしかしてヒロインなの?」
「かも、よ。」
どうもこんにちはアンです
自分の部屋でゆっくりしていたらトランシーバーから壮絶な会話が聞こえてきたのでちょっと考えてみてる途中です
「私思ったんだけどさ。ここから帰りたい?元の世界に」
「あたりまえよ。まあ、多分無理だろうけどね」
トランシーバーの向こうでローズがため息をついたのが分かった
そこで私はローズにある推測を言ってみた
「これは悪魔で私の推測だけど、このゲームを終わらせたら帰れるんじゃないの?」
ローズの顔は見えないけどすごい顔してるんだろうな
「え、、まじ?」
思わず現代語出るくらいびっくりしてるわ
「じゃあ早くおわらせようよ!次は何したらいいの!」
どんなけこの世界が嫌なんだよ
ちょーイケメン彼氏がいて何が不服なわけ
「もし、私の推測が正しくて、ティアラがキラキラのヒロインだったとしたら、その場合邪魔者はアイシャってことになる。で、ローズはアレンと結婚したいんでしょ?じゃあ邪魔なのはグレイス。んで、その2人から逃れるためには悪知恵がすこぶる働くザカリーが必要だと思う」
「なるほど、じゃあつまり、私は元悪役と共にヒロインにならないといけないってこと?」
「まあ、簡単に言うとそうだな」
「わかったわ。とにかく1度そっちに戻るからその後ね」
そう言ってローズは今度はちゃんと電源をオフにした
「と、いうわけで!!どうするの!アン!!」
帰ってきてそうそう着替えもせずに作戦を聞いてきた
具体的な物があるわけじゃないんだけどなあ、、、
「うーん、、元の世界に帰るためには、きっとローズとティアラが幸せになればいいはずなんだよね。それが夏樹がローズになった意味だと私は思う」
じゃなければ初めからティアラに転生させてるはず、誰がこんなことしたか知らないけど
「なるほど、、ということはヒロインを狙ってくるヒロインを追い払えばいいのか、、ちょっと可愛そうね」
「うん、まあ、たしかに、、、」
同情するぞ、、、ヒロインよ
「は!ということはこの間にもグレイスはアレンと距離を縮めてるんじゃ、、!!!」
ローズは何かを悟った様子でこちらを向いてきた
「まあそうなるね。」
「そんなの嫌よ!!わかったわ。私グレイスと仲良くなる!それで、私がアレンのこと本気で好きってことを分からせてやるっ!!」
「おっ。それはアリだな。じゃあグレイスの目の前でイチャついてみたらどうだ?」
「いや、そんなことしたら友達になれないじゃん。
やっぱみんな幸せになって欲しいんだよね、、、」
みんなが幸せに、、
まてよ?
みんなが幸せ?
「それだああ!!!」
「うわっ!なに!?」
「それだよ!ヒロインを可哀想な奴にしない方法!!
ヒロイン同士をくっつければいいんだよ!!」
ローズは私の言葉に固まった
そしてすぐ私の手を握った
「素晴らしい!!さすがは私のアンね!!!」
「そこで1つ問題になってくるのがザカリーだよ」
「ザカリーねぇ、、皇室に仕えたらいいんじゃない?」
「それだ。それでいこう。そうしたは、作戦とかも皇宮でたてられるしね。」
そして、これからやることが決まった私達は握手をした
「絶対に成功させて元の世界へ帰ろう」
「もちろん。カラオケもないとこいても暇よ」
「「アッハッハッハッハッ」」
ついに帰るために動き出します!
学校とかめんどくさいけど
ないのはそれはそれで辛いのかなぁ、、
知らんけど
では、面白いと思った方はこれからもよろしくお願いします!!




