ワタシが生きるために
※この小説はフィクションです。書き手が初心者のためふわふわしてしまいがちですがなんとか形として残していきたいと思います。
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地震、洪水、局地的な砂漠化…人間にとって地球は住みよい場所ではなくなり始めている。アメリカのとある研究施設に務める学者や科学者たちは『未来を人間が生きてゆくため』にどのような環境に適する必要があるのか、これから先の時代の地球環境をシミュレートするためのシステムとAIを開発。
人間環境適応シミュレートAI、通称「HEAS」(ヒース)。彼女自身が考え、作り出し、操ることが可能な世界「Cocoon Net」(コクーンネット)この2種のシステムを用いた人間が未来を生きるための研究が静かに幕を開けた。
『誰もが住みやすく、美しく、すべての循環がうまくゆく世界などありはしない。必ず影には苦しむものがいたり、どこかで歪みが発生しているのだ。私は、そんなものが許せない。完璧な理想郷を作りたい。絶対完璧なシステムを作り出してみせる。』
作者が初心者のため、ふわふわしてしまいがちですがしっかりかきあげたいと思いますので、生暖かく見守ってください。