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第三話 萌える闘魂

何だかんだでもう3話目ですね。けっこう誰も見ていないので気兼ね無く書けます。


反応が無いのは寂しいけれど、まぁ練習と思えばいいのかな?w

この『冒険者』は『LineageⅡ』と言う実在のオンラインゲームを元に勝手に設定をいじっています。あんまりパクリすぎも悪いので、適度に違う設定にしてると言った具合です。

第三話 萌える闘魂


 話題は主に子猫の新しい名前だった。秋庭実が言うには、動物病院にはすでにダンゴムシで登録したと言う。この愛らしい茶色の毛玉を、受付のお姉さんがどんな気持ちでダンゴムシと登録したか分からないが、きっと不憫に思ったに違いないと思う。私は断固として改名を奨めた。この先、ずっとダンゴムシと呼ばれるこの猫が堪らなく可哀想だった。一花も顔を真っ赤にして改名を求める。秋庭実が出してきたルーズリーフにシャープペンシルを持つと、新しい猫の名前候補を書き上げていく。


「ん~、茶色いしメープルとか?」


「待て待て、雌なんだからメーテルが良くね?」


「いやいや、それって国民的ヒロインじゃないの。そんなベタなの嫌よ。それに語呂が似てるってだけじゃない。」


「智ちゃん。」


「何よ一花?」


「いや、猫の名前・・・。」


「却下。俺が寂しい男と思われる。」


「う・・・。」


「私も夜な夜な名前を連呼されるなんてゴメンナサイだわ。悪夢を見そうよ。」


「言うねえ。まぁ俺もそれはゴメンだ。」


「茶色、ブラウン、ロングヘアー、尻尾がフサフサ。この子の特徴をもっとこう生かしましょう。」


「茶色なら智ちゃんの苗字にも入ってるじゃない。ちゃでチャムとかどう?」


「一花、それって意味分かってて言ってるでしょ?」


「うんっ!」


「却下ね。」


「く・・・。」


「チャムね~。響きはいいな。それでいくか?」


「だよねっ!だよねっ!」


「ちょっとっ!一花。」


私は慌てた。自分の名前ではないが、大事な分身の名前だ。付けた理由は一花が述べたとおりで、実に単純だった。一花の「いちか」よりはマシだと思うが、やはり気恥ずかしい。しかし、一花の強引な奨めもあって、秋庭実はチャムで決定してしまった。もしくはダンゴムシの2択を迫られ、止む無く私も同意せざるを得ない。それから一花は食器を洗い、私はTVを見ながらチャムと戯れ、秋庭実は他の一室に入ってしまった。客が居るというのに、無礼な男だと思ったけれど、私には都合がいい。思う存分チャムをこね回す。じゃれて噛み付くが、それもまだ子供の力でさほど痛くない。寧ろ口の内側の上辺りがムズムズし、背筋がゾクゾクして気持ちが良かった。決して痛みで快感を覚えるタイプではないので悪しからず。やがて一花も加わり、楽しい時間は我を忘れさせるほど私達を熱中させて、時間も忘れてしまっていた。





 時計は午前の2時を指していた。私は我に返って唖然とする。他人の家で、しかも男の家でこんな時間まで何をやっているのかと冷静に考えてしまう。一花はすでにおねむで、チャムを抱いてソファーでウトウトとまどろんでいる。私達がもう終電を逃していることは明白で、帰るには徒歩かタクシー、若しくは秋庭実を叩き起こして車を出してもらうくらいしか選択肢が無かった。


(そう言えば、秋庭実は何をしてるのかしら?あれから一度も見てない気がするわ・・・。)


私は一花とチャムを起こさないようにソッと席を立つと、リビングのドアを開けた。そして廊下に立つ。左右に3つのドアがあり、1つは寝室と思われる。ドアの前に「Don't Disturb」の札が掛かっているからだ。一人暮らしなのに無意味な物がある。


(まさか寝てるなんて事は無いはずだから、このどっちかね・・・。)


私は寝室は無視して、廊下の右に2つ並んだドアを選択。あとは二者択一だ。さらに右のドアを選択し、ノックしてみる。返事は無かった。軽く舌打ちし、左のドアもノックする。また返事が無い。


(もしかして寝てんのかよっ!)


私は深呼吸すると寝室の前に立った。男の寝室など入るのは初めてである。ナニをするわけでもないのに、無性に緊張した。数秒胸に手を置いて自分を落ち着かせる。そしてノックをした。返事が無い。


「どこだよっ!」


ついに声が漏れた。すると、後ろのドアが何の前触れも無く開く。ギョッとして振り返ると、眉を顰めた秋庭実の顔があった。どうやら最初の部屋が当たりだったらしい。ノックで出て来いよと思う。


「夜中に大声出すなよ・・・。何か用か?」


「ノックしましたけどね・・・。って言うか、反応してよっ!」


私はつい声のボリュームが上がってしまった。私のドキドキを返して欲しい。勇気を出して寝室までノックした自分が恥ずかしい。


「うるさいな・・・。ヘッドフォンを付けてレポートしてたんだよ。明日の朝一なんだよな。」


「あら、勉強なんてしてたのね?意外だわ。」


「俺だって学生だぜ?しかも農学だからな。レポートめちゃ多いんだよ・・・。」


「理系は大変ね。でもあんた農家にでもなるの?ああ、田舎の大きな農家のボンボンか・・・。」


「何言ってんだ?俺の家は普通の家庭だよ。親父は公務員だ。母親は専業だし、ボンボンじゃないよ。」


「嘘吐くのが下手ねぇ。こんな家に住んでて普通な訳ないでしょう?」


「ああ、これは宝くじで当たった200万を元手にデイトレードで稼いだからだよ。十分だと思ったから今は止めちまったけどな。」


「はい?」


「だから自分で稼いだんだよ。親は関係ない。」


「幾ら稼いだのよ・・・。」


「教えるわけないだろうが・・・。でもまぁ食うだけなら一生困らないかもな。」


「お・・・、億ですかっ!!!」


「声がでかい・・・。そんなにあるかボケ。」


「そりゃ声も大きくなるわよ・・・。」


「で、何の用事だったんだ?」


「あ、そうだった。帰りたいんだけど、送って?」


「嫌なこった。自分でタクシーでも拾え。」


「ここってどこなの?」


「ああ、ここは久留里町だぞ。」


「うちから10kmくらいも離れてるのね。一花は電車で2駅か。無茶すれば歩いて帰れるわね。一花の家に泊まろうかな・・・。」


「女の子をこんな夜中に2駅も歩かせるかよ。泊まってけ。」


「冗談でしょ・・・。」


「そこが寝室だから好きに使えよ。お客様用だから。」


「え?」


「その札が掛かってる部屋。」


「あんたの寝室じゃないの?」


「俺のはここだ。一人暮らしでそんな札付ける意味が無いだろうが?」


本当に私のドキドキを返して欲しくなった。





 私は寝室に入る。しっかりとベッドはメイキングされていた。しかしベッドは1つしかない。仕方が無いので私は寝てしまった一花をベッドで寝るように誘導した。寝ぼけたまま一花はベッドに入り、猫を抱いたまま眠ってしまう。随分と猫にも気に入られたらしく、一花の腕の中から逃げ出す気配は無い。私は少し苦笑いした。だって完全に私の負けなんだもの。


(さて、私はどこで寝ようかしらね・・・?)


一花はベッドでスヤスヤと寝息を立てている。もう1人寝るスペースはギリギリで、下手をするとチャムを押し潰してしまうかもしれないので、私はベッドで寝ることは諦めていた。あとはリビングのソファくらいしかない。歯を磨きたいが、残念ながらお泊りセットは無かったので諦める。部屋の外に出ると、秋庭実が寝室に入るところだった。中の様子が見えるが、ベッドとデスクトップのPC、TVくらいしかない簡素な部屋だった。時計がすでに3時を回っている。


「まだ起きてたのか?明日の講義あるんだろ?」


秋庭実が意外だという顔をして尋ねてきた。私は今から寝るところだと言おうとしたが、ふとある物を見つけて黙ってしまった。秋庭実がベッドに座った瞬間にPCが衝撃でスリープモードから起動してデスクトップが露になる。そこには真っ青な海と数個のフォルダとアイコンがあるだけだったが、その中に見慣れた物があったのだ。


「冒険・・・者・・・?」





 まさかの光景だった。ユーザーはすでに100万人を突破していたが、自分と一花以外の冒険者ユーザーを見たのは初めてのことで、頭がフリーズしてしまう。


「どうかしたのか?」


ハッと我に返ると、秋庭実がすぐ傍に立って腕組みしながら私の顔を覗き込んでいた。私は瞬時に後ろに飛びのいたが、閉まっていたドアに後頭部をぶつける。ゴツンと結構派手な音が部屋に響いた。いつの間にか寝室内に足を踏み入れていたようだ。


「おいおい、どうした?」


後頭部を押さえて座り込んだ私に、心配そうな顔で歩み寄った秋庭実を手で制して大丈夫とアピールする。イテテと軽くもらしながら私はようやく立ち上がった。


「ねえ、あんた冒険者やってるの?」


弱弱しい声で私は秋庭実に問う。やっていなければアイコンなど無いはずなのに我ながら莫迦な質問だと思った。


「え?あー、これはほら、あれだよ。」


「どれよ?」


「前にやろうと思ってDLまでしたんだが、結局やってないんだよ。」


「は?インストールまでしててやってないの?」


「あ、ああそう、インストまでしたんだった。」


秋庭実はしどろもどろになりながら答える。どうも歯切れが悪い。何かを誤魔化そうとしているようだった。


「やらないなら消しちゃえばいいのに・・・。」


私が実にシンプルな答えを教えてあげる。やらないならこんな重いデータなどアンインストールしないほうがおかしいのだ。


「いや・・・、いつかやろうと思ってたんだけどな。レポートとか忙しくてね・・・。」


「何焦ってんのよ?私は別にネトゲユーザーを馬鹿にしたりしないわよ?だって私がやってるんだもん。」


「へ?」


「だから私もやってるんだって、冒険者・・・。」


「やってんの?」


「うん、もうすぐ30になるわよ。」


「こんなマゾゲーでLv30なのか?」


「そうよ、悪い?」


「いや、そんな女も居るんだなと感心しちまっただけだ。」


正確には私のチャムはLv27だ。あと4%ほどで28になる。結局合コンに来たせいで上げきれなかったのだ。ちなみに27でも1%上げるのに20分は狩りをしないとダメだ。このゲームは滅茶苦茶にレベル上げが面倒なのでも有名だった。そこがマゾゲーたる所以だった。現在のレベルキャップは50。50以上はいくら狩りをしてもレベルは上がらないようになっている。所謂カンスト(カウントストップ)だ。そこまで行くと、サブの職を同じキャラクターで選べるようになる。これも難しいクエストが絡むらしいけど、私はまだまだ先の話なのでよく知らない。巷ではすでにカンストになってサブ職を楽しんでいるユーザーも居るが、まだまだ少数だった。というか、現時点で実装されて半年。ニートか主婦でもない限り、時間を限定される一般ユーザーは無理だと思う。


「で、やるの?」


「やろうとは思ってるんだ・・・。」


「じゃあ、今からやろうよ。私ももう寝る時間なさそうだし。今から寝たら講義に出たくなくなっちゃうわ。」


「え?今からか?」


「うん。」


このゲームは操作もなかなか難しい。クリックゲーと呼ばれる種類だけど、やり方を知らないとパーティーなどで必ずパニックになる。それを初心者の秋庭君にしっかりレクチャーしてあげようと思ったのだ。行く行くは立派な戦士に育て上げ、自分の狩りパートナーまで育てば苦労しなくなる。そしていっぱい稼いでもらって、装備を貢がせよう。そんな妄想で頭の中が一杯になる。


「やるって言ってもな・・・。俺はカードなんか持ってないし、ネットキャッシュも無いが?」


「あ、大丈夫、最初のプレイは7日間無料だから。」


「だったな・・・。」


「あら?知ってたの?」


「やる前に色々調べる性質なんでね。」


「じゃー、さっそくアカウントから作成しましょうっ!」





 最初はユーザーのアカウント作成からだった。これは現住所や名前、あとは連絡用のメールアドレス、電話番号などが必要になる。支払いはネットキャッシュやウェブマネー等の電子マネーかカードで決算となり、手軽にやるなら電子マネーが簡単だった。月々2000円の課金になるが、それ以外は一切かからない。秋庭実は手馴れた様子で住所や電話番号、携帯のアドレスなどを打ち込んでいく。パスワードやユーザー名は私には見せてくれなかった。これを知られると他人にも簡単にログインされるので、アカウントハックなどの危険が出る。装備をシーフし、売ってゲーム内の通貨に変え、それをリアルで売る。RMT(リアルマネートレード)と呼ばれる行為だ。現実のお金でゲームのお金を買う。そしてゲーム内でいい装備を揃えて満足する馬鹿な輩も実際に存在するので厄介だ。これは常に需要があり安定した市場となるので、中国や韓国などの業者と呼ばれる人種がゲーム内で横行するのだ。こいつらはさらにBOT(ボット)と呼ばれるプログラムを使い、キャラクターを24時間稼動させ狩場を占拠して延々と通貨を稼ぐ連中も居る。これはGM(ゲームマスター)などに通報するとBAN|(追放、ゲームアカウント凍結など)されるが、それも一度や二度の通報では無理な話で、複数からある程度の通報が溜まるとやっと動くという程度だ。なぜなら個人を永久追放するやり方なので慎重にならざるを得ない。私怨などで通報する馬鹿も多数居るので、ゲーム運営側もおいそれとやれる行為ではない。それにアカウント1個や2個の凍結ではビクともせず、無限に沸いてくるのが業者という者達だ。日本語も通じないし邪魔でしかない。


「さて、認証のメールがくるはずだから待ちましょう。」


全ての操作が終わると、秋庭実が持ってきたコーヒーを飲みながらしばし待つ。やがて彼の携帯が何の味気もない電子音で着信を伝えた。





 認証が終わると、すぐにゲームを起動してログインが出来るようになる。初めてログインした瞬間から7日間、計168時間が無料期間となる。私はすぐにアイコンをクリックしゲームを起動させた。立ち上がりが私のPCより数段速い。かなりのハイスペックだった。ちょっとした嫉妬が脳裏を過ぎるが、すぐにどうでもいいことだと頭の隅に追いやった。画面には幻想的な巨大な樹木が映し出されて、中央にログイン用のメッセージボードが出ていた。冒険者の象徴とも言える世界樹の画像だ。私のPCより画質が数段上で、私の脳裏に、もういいかな。とにかく秋庭実にログインをさせた。ついに彼の冒険の始まりだった。半分は強制だったけど。


「まずはキャラクター作成からだね。何の職するの?」


「ん~、補助職とか?」


「却下、ヒューマかダークエルフがいいんじゃない?戦士系でっ!」


「それって強制だよな・・・。」


「うん、でも初心者はヒューマかな。火力はダークエルフが強いんだけど、HPが少なくて玄人向けだと思うから。」


ついでに説明しておくと、このゲームは種族が数種類用意されている。ヒューマと呼ばれる私達人間に酷似した種族。ステータスのバランスが良く、初心者向け。次にエルフ、HPは低めだが、素早さが高い。さらにダークエルフ、HPは全種族中で最低だけど、火力は最強の種族。エルフとダークエルフは同じPT(パーティー)に所属出来ないなどのデメリットもある。つまりこの2つは仲が悪い設定なのだ。次にドワーフ族。工房や素材集めなどが得意だけど、火力は全種族最低。さらに鈍器しか装備できず、遠距離攻撃も無い。お金儲けは得意だが、一向にレベルが上がらないマゾゲーの中でもマゾキャラだ。ただ女性タイプは幼女で、一部の変態男がこぞってキャラを作成している。ドワーフ娘は9割9分の中身が男だと思ったほうがいい。男性キャラはお爺ちゃんだ。最後に獣人と呼ばれる種族。男はライオンの頭部、女は猫の頭部を持つ近接戦闘に特化した種族で、主に爪を模した武器を使う。先の3種族はさらに戦士系、魔術師系から選択し、そこから上位の職に発展する。戦士系は剣闘士や騎士、弓職や短剣使いなど、様々に進化する。魔術師系は召喚士や魔法使い、ヒーラー、エンチャンターなどに進化する。つまり最初が肝心という訳でもないのだ。職はたくさんあり、レベル20に転職するまでは戦士か魔術師しかないので、そう悩む必要も無い。


「よし、これでいこう。」


秋庭実は、私が軽く説明している間にキャラの選択をし、すでに外観はカスタマイズしていた。選択したのはダークエルフの女性。ボンッキュッボンッのナイスバディーに妖艶な笑みを浮かべている。私の手が自然に動きデリートを押した。素敵なお姉さんは一瞬にして消え去り、キャラ選択画面に切り替わる。


「うおっ!何すんだこの野郎。」


「こっちの台詞よ。」


「別に女性キャラでもいいだろうがっ!」


「そこでわざわざDE(ダークエルフ)を選ぶのが舐めてる証拠よ。」


「おっぱいでかいし美人じゃないかっ!」


「男なんて所詮は下衆よね。」


「なんでゲームでそこまで言われなきゃいけないんだ・・・。」


ブチブチ文句を言う秋庭実を無視して、私はヒューマの男性を選択し勝手にカスタマイズを始める。そして出来上がったのはハーヴェストにそっくりなヒューマの青年だった。やはり大好きな外観にしてしまう。髪の色が違うのがせめてもの情けか。ハーヴェストは赤、秋庭実は青の髪にする。


「ほら、名前は好きに決めちゃいなさい。」


「結局お前の言いなりかよ・・・。」


文句を言いつつ名前を入力する秋庭実。彼が考えたのは『燃える闘魂』だったが、すでに存在する名前らしかった。舌打ちして次に入力したのが『萌える闘魂』。あっさりと認証され、萌える闘魂は冒険者の世界に旅立った。

やっぱ思い描いていた展開とは違ってきてますね。どこから恋愛に発展するのでしょうか?・w・


でも筆は進むんですよね。ゾンビ物2つを連載していると、同じような展開に辟易してきて、1話書くのに5~6時間は使うわけですが、これだとせいぜい2時間で書けてしまいます。しばらくは気分転換にこっちの連載を伸ばした方がいいのかもしれません。主人公が女の子と言うのも新鮮でいい物です。会話以外を主観の女性視点で書いていますが、文章が他の2作品と微妙に違っているのに気付けますか?


作者はリアルではこちらのような言葉遣いをしている気がします。

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