148.人物紹介
ディオニス・フォン・フィーラー 30代後半 赤髪 赤髭
侯爵家当主。北の魔境との国境を任せられている。先代侯爵もまだ執務に携わっていて、多くの子がいる。
ラントとは冬の社交界で挨拶をしたことがある。
父はハートウィン
ダミアン 30代
伯爵家騎士団を任せている騎士団長 元は王国騎士団第二騎士団に所属していた中隊長。ランドバルト家が反乱を起こした事により、王国騎士団に居場所がなくなり、ラントに拾われた。
ドロシー 30代
伯爵家魔法士団を任せられている魔法士団長。元は王城勤務の魔導士であったがランドバルト家の反乱に実家が関わっていた為に肩身が狭かった。ラントに拾われ、伯爵家魔法士団長に任命された。夫も魔法士で夫婦共々勤めている。
マルタン・フォン・ブロワ 60代
マリーの祖父。北の国境を守り続け、武勇に優れた人物として知られる。研究者でもあり、薬草や魔樹などにも詳しい。妻の名はジュリア
セレスティーヌ・ドゥ・ブロワ 14歳 金髪
マリーの妹。幼い頃に母を亡くしているのでマリーに特に懐いていた。マリーの無事と帰還を最も喜んでいる。
第二王子との婚約の話が水面下で進んでいる。