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転生開拓者のRestart 〜ご都合主義が激しすぎる能力で死の荒野を開拓しています〜  作者: 上下サユウ


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第50話 ダンジョン防衛戦【スフィア視点】

大変お待たせいたしました。仕事に忙殺されていたため、久々の投稿となりますが、今後ともよろしくお願いします汗

『聞こえますか? プラン様……?」


(おかしいですね。突然念話が途絶えるなんて……)


 地上での戦いは、ダイチ様のお陰で圧倒的に優勢と聞いておりましたが、何かあったのでしょうか?


 すでにダイチ様に言われた通り、ここに繋がるルートに、ありったけのトラップを仕掛けましたので、ここは安全だと思います。

 今すぐにでも助けに向かった方がいいかもしれません。


「ですが、部屋から出るなと言われましたし……」


 今の私がするべきことは、コアルームで待機することですからね。

 それにダイチ様のことです。必ずや勝利して吉報を届けていただけることでしょう。

 

「いけないぞ、スフィア・エス・ドーラ。私がダイチ様を信じないでどう…」「「「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォンンンッッッ!!!」」」


 えッ!? この雄叫びは……まさか!? ここにモンスターが攻めて来たというのですか!?


「こうしてはいれません。ダンジョンマップを展開して……えっ!? これはアンデッドの大群!? な、なぜ警報が鳴らないのです!?」

 

 あまりにも不可思議です。これだけの魔物が押し寄せてきているというのに、なぜ警報が鳴らなかったのでしょうか?

 魔物ではなく、モンスターと関係があるからですか?

 

「いえ、今はそのようなことを考えている時ではありませんよ! しっかりなさい、スフィア!」


 マップを見る限り、仕掛けたトラップは作動しているようですが、それらを諸共せずにやって来ます。

 あの狼のようなアンデッドたちには、あれらのウイルスなどの攻撃は効かなかった、ということですね。


「お、落ち着いて。確かこういう時は……」


 ◇


「敵と戦うことになってしまった時に備えて、戦闘の基本を教えておく」

「私が……は、はい! お願いします!」

「まず戦う前にするべきことがある。それは何だと思う?」

「戦う前にすることですか? えと……分かりました! DPの残量確認ですね!」

「違うわ!」

「うっ 痛いです……。ダイチ様のツッコミ? 最近強くなっていませんか? あっ、これは愛ゆえの強さですね♡ 」

「違うわ! んなことよりも、敵の把握だよ。始めに相手のステータスを確認するんだよ。その次に大切なことは――・・」


 ◇


 相手の実力を始めに知っておくことが定石と、ダイチ様は仰っておりましたね。


「それでしたら、<鑑定>です!」


 名前:ダンジョン・オブ・ザ・デッド

 LV:10

 滞在者:20,966

 スキル:<魔力循環><再生>

 領域:半径100km

 DP:1,674(一日経過+20,966DP)


「あわわ、ま、間違えました! この画面ではなかったのです。え? いつのまにダンジョンの名前が変わって……ち、違います! こっちです!」


 名前:アビスハウンド

 種族:アンデッド

 全長:5m

 クラス:S

 レベル:90

 HP :78,500

 MP :0

 攻撃力:8700

 防御力:6800

 俊敏 :9350

 スキル:<腐敗のブレス><雷魔法LV10><屍狼の咆哮><噛み砕き><瞬走><再生>

 弱点 :火属性・聖属性



「つ、強すぎます……。見たところ数千、いえ、一万体はいるのではないでしょうか。あの数では……いえ、私もやられる訳にはいきません! えと、それでしたら……」


 名前:スフィア・エス・ドーラ

 職業: ダンジョンマスター

 LV:38

 HP:860

 MP:320

 攻撃力:90

 防御力:82

 俊敏:65

 幸運:−120

 スキル:<ダンジョンクリエイト><同化魔法LV8><言語理解><念話共有>

 称号:<ダンジョン開拓者><絶対不運体質>


「あわわ……ま、また間違えました! この画面ではなくて、こっちです!」


 【モンスタースポット一覧】

 F級:スライム (100DP)

 F級:ゴブリン (200DP)

  ・

  ・

 A級:メガタウロス  (200,000DP)

 A級:ゴブリンキング (200,000DP)

 A級:アークデーモン (200,000DP)

 A級:レッドドラゴン (200,000DP)

  ・

  ・


 >BACK 【残1,674DP】

 ーーーーーーーーーーーーーー


「こ、困りましたね……」


 あの大群に太刀打ちするには、こちらも大群をと思ったのですが、先ほどのトラップでDPをほとんど使っていましたね……。


 それでしたら単体の召喚にはなりますが、DPの消費を抑えられる分、強いモンスターを召喚できるかもしれません。


「ダイチ様、どうかお助けください……えと、これでしたね」


 【モンスター一覧】

 F級:スライム (10DP)

 F級:ゴブリン (20DP)

  ・

 D級:ゴーレム (1,500DP)

  ・

 A級:レッドドラゴン(20,000DP)

  ・

  ・


 >BACK 【残1,674DP】

 ーーーーーーーーーーーーーー



「えと、あの群勢に対抗できる子を召喚するなら……」


 ――やはり無理みたいですね。

 今のDPで召喚できるのは、せいぜいD級のゴーレム。相手はS級モンスターです。生半可な召喚モンスターでは、召喚してもすぐに倒されてしまいます。


「ど、どうすれば…」「「「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォンンンッッッ!!!」」」


(も、もうボス部屋まで来たのですか!?)


 トラップも効かなかった以上、スライムスポットも一瞬で破壊されていました。ボス部屋に配置した召喚モンスターもA級のレッドドラゴンですから、すぐに撃破されて当然なのですが、いくら何でも早すぎます。


(これがS級モンスターの力なのですね……)


 かろうじて、コアルームは同化魔法で隠蔽していますので、簡単には見破ることはできないと思いますが、すぐ側でとてつもないモンスターたちの息遣いが聞こえてきます。


(このままでは私は……ダイチ様…………)

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