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スキル「編集者」ってなに?  作者: たっくん
勇者誕生
8/25

7.ゴブリンの殲滅

ゴブリンの集落についた

ゴブリンは1体1体は弱いが、群れると強くなる

普通のゴブリンはスキルを持たないが、上位種はスキルを持つ

ゴブリン単体はEランクの依頼だが、集落になるとBランクらしい


「話をできる知力があり、交渉が出来ればいいけど」


だが、それは無理だった

なぜかというと

「人間の子供が来たぞ」

「よっしゃー!今日の晩御飯は豪華になりそうだ」

などと出合い頭に言ったからである


敵には容赦はしない

「『異次元収納(インベントリ)』」

そう言って死神の大鎌(デスサイズ)を取り出した

「殲滅だ『無限』数値10000、ステータス」

全ステータスを10000まで上げた

これで負けることはない

1体、2体、3体4、5、6.7.8.9.10.11..................

ゴブリンは全て首をはねた

それだとだまし討ちにあわないからだ


ギルドカードを見ると、倒した数は57体だった。

それも上位種のゴブリンロード、ゴブリンシャーマン、それに加えてゴブリンキングまで倒していた

たしかにちょっとガタイのいい奴や、杖を持ったやつも王冠を被ったやつもいたが

力は強いが鈍かったり、魔法は撃つが逃げ足が遅かったり、油断しすぎて弱かったり、それぞれに弱点があったから個体差だと思ってたんだが。


まぁ、いっか

今考えてもしょうがないし書き換えたことがばれると後々面倒だし

死体は腐らないように焼き尽くした

で、帰ったらギルマスに呼び出された

「君、どんだけ倒したんだい?」

「カードの記載の通りです」

ギルマスはあきれたような表情をして

「それになんだい。上位種はAランクでそれがいる集落はSランクの依頼だよ」

「そんなにやばいんですか?」

「この街の軍を総動員して1割勝てるぐらいだよ」

あの程度でか?

「こういう時に冗談はやめてくださいよ」

「それは僕のセリフだよ。こんなの上にどう報告すれば」

「上?」

話によると、ギルマスは領主とギルドの本部へ報告しなければいけないそうだ

「もしかしたら君に領主の館へ謁見に行ってもらうかもしれない」

「は?え、まじ?」

つい声に出してしまった

「あ、すみません」

「まぁ、そう言う反応になるのも分かるよ」

「とりあえず報奨金ね」

ゴブリンで金貨24枚、上位種で金貨36枚の合計金貨60枚

依頼達成報酬を合わせて金貨65枚もらった

_____________________________________

今の《ステータス》

名前:アル

レベル:8(300/384)魂の進化度(0.7015%)

職業:動画配信者

恩恵 編集者スキルが与えられる 自室で能力値UP

能力値:

HP 17/17

攻撃力 8

防御力 13

スピード 10

魔力 27



スキル:

≪ユニーク≫

編集者

(内包スキル)

・編集

・コピー

・カット

・ペースト

・作成

・消去

・巻き戻し

・先送り

・一時停止

・再生

・置き換え

自動(オート)

・インストール

万能探知

悪食

≪作成スキル≫

異次元収納(インベントリ)

解体

≪レア≫

魔素操作レベル5

異言語理解

≪コモン≫

料理レベル5

夜目

鑑定レベル10(MAX)

魔力操作レベル5

突進レベル1

≪耐性≫

精神苦痛耐性(80%カット)

肉体苦痛耐性(30%カット)

魂苦痛無効

魂攻撃無効

※作成で作ったスキルが元からこの世界にあったものと同じならユニークや、コモンなどになる

_____________________________________

所持金は金貨101枚になった。日本円にすると101万円だ。大金だな

「おいおい、そんな小僧に大金か?ここのギルマスは買収されたようだ」

ある冒険者がそう言った瞬間空気が凍り付いた

比喩表現ではないそいつの周りをついつい凍らせてしまった。それも『魔素操作』で

「ギルマスを馬鹿にするな。この人は堅実な人だ」

「お前と違ってな」

殺しそうになったので解除した

「いてーよー馬鹿にして悪かったと思うよーだから治してよー」

そう手のひら返しをしてきたので、

「そうやって相手のことが分かると態度を急に変える奴は嫌いだ。失せろ」

すると、這いつくばるように逃げていった

「アル君?さすがに今のはやりすぎじゃないかい?」

そう言われて正気に戻った

「それにどうして無詠唱で魔法が使えるのかな?」

「え、あ、えーと」

「奥に来てもらおうか」

そう言われてギルマスにはすべてを話した

異世界から来た事スキル事すべてを話した

「本当に君は」

「分かった、いや、分かってないけど分かったことにしよう。今のことは秘密にしておくよ」

安心した。1番いやだったのは全人類が俺の敵になることだ。さすがに同族を殺したいとは思わない。

「ありがとうございます」


__翌日__

領主の館に呼ばれた

「やっぱりこうなったか」

正直めんどくさい。 だが行くしかないだろう

そう思いながら領主の館へ向かった

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