王都ファーストと(変則的な)チュートリアル⑤
うっかり忘れてたゲーム内通貨の話。すみません。
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更に書き忘れていた事を付け足しました。正確には本日の更新部分です。すみません。
王都に入る為の、チュートリアル専用今だけ入り口から周囲のフィールドを改めて見回す。
(見事に何もないなぁ……。)
如何に遠視スキルが有るとは言え、多分にこの特殊空間では地平線はともかく、水平線を見る事は叶わない。
(でもどっかには有る……、よなぁ、海は絶対に。)
RPGに於いて船が登場するのは、早くとも中盤よりの前半だろう。最も最初から海上がメインの場合は除くが。例えば誰もがーーは言い過ぎかも知れないがーープレイしなくても名前を聞いた事があるRPGと言えばドラク○かFFか、と言った処だろうが、そのゲームならば地上(歩行、若しくは【馬】車)→船→空と言った順番で必要とされるパターンだろうか。順当と言えるだろう。船より早く空の旅が出来るとか、少なくとも私には覚えの無いストーリーである。
(まあ、序盤から登場はしないだろうけど。)
そんな事を考えながら、王都に入って行く……、のだが身分証明書を持たない人間は王都に入るには入国料ならぬ入都料を支払わなければならない。で、このゲームに於ける貨幣制度は、鉄貨・銅貨・銀貨・金貨とか言う方法は取っていない。日本円に近いと言うか、ドラク○のゴー○ド単位と同じ類のものである。
(……そういや今までの戦闘で金貰ってない……、よな?)
はた、と気付いてステータス画面を開く。やはりこのゲームの金銭を持っていない。
(え? そんな事有る?)
そんな疑問を持つアポロンを尻目に指導NPCが料金を支払ってくれる。そしてアポロンにこう言った。
「金に付いてだが、冒険者登録をする時に教えてやるから少し待て。」
……どうやらそこにも理由が有るらしい。因みにアポロンは聞き流していた、あの隔離されたプレイヤー達、否、より正確にはその中の1人である質問大好きプレイヤーの、あの永々し〜い……、あ、間違えた、失礼(笑)、あの長々し〜〜い質問の中にも有ったのだが、返答は後回しにされ、その理由を尋ねると「悪いがそれは答えられん」に繋がった事も含めて、アポロンの思い出(笑)には残っていなかった。
結論から言えば、多くのRPGでモンスターを倒した際に会得出来る設定になっている貨幣だが、このゲームに於いても同様だ。
しかし作成中だった時代、「モンスターを倒しても貨幣を手にする事は出来ない設定派」言う派閥(と言えば大袈裟過ぎるだが)が有った。ハッキリ言って少数派であったが、それは多くの社員達の心変わりが原因で、元の設定は確かに「モンスターを倒しても貨幣を手にする事は出来ない設定」ではあった。
しかし作成を続けている内に、「この『モンスター倒してもお金は懐には入らない設定』って、もしかして面倒臭いんじゃない?」と大多数が考えを変えたのである。
もし、この設定が生きていれば、プレイヤーはモンスターの素材を売って、お金を得る流れが多くなっただろう。だがそうなると、「ドロップ品ーー正確にはこのゲームの場合、スキル「解体」で得た設定になるだろうがーーは必ず出て来る訳がない設定」では少々合わない。ある程度のドロップは確定させなければちょっと問題が出て来そうだ。
そうした事を考えると、「モンスター討伐で直接金を手に入れられる設定の方が良いんじゃね?」と言った考えが主流を占めたのも然程意外では無いのだろう。
しかし何故か割合的には超激バリ少数派である、言い訳が絶対に効かないレベルで少数派である「モンスターを倒しても貨幣を手にする事は出来ない設定派」がかなり色々と………、色々と! 頑張っていたので、「チュートリアル中はプレイヤーが戦闘で得た金銭を指導NPCが預かっている設定」が誕生したのである。
チュートリアル中はプレイヤーが戦闘で得た金銭を指導NPCが預かっている設定。
冷静に考えれば、「何だそれ?」なのだろうが、一種の深夜テンションみたいなものにプロジェクトチーム全員が患っていたのかもしれない。妙な折衷案だが「安易に通貨を会得させて於いた方が面倒じゃなくね?」と拘りが無い人間からしてみれば、「いや、昔のRPGアニメみたいな(多分、ドラク○アニメだったと思います)『宝石や通貨を魔王によってモンスターに変えられていた』的な設定じゃないんだから、モンスター倒して通貨を直接得るのは絶対におかしい!!! 絶対に変だ!!!!」と強く拘る超激バリ面倒臭い人間を黙らせるのを最優先にしただろうから、多分に折衷案自体は何でも良かったに違いない。
そしてこの折衷案を受け入れた拘りある人間達は多分、別にこの折衷案で納得したのではなく、まあ、そこには何か大人の事情が存在したのだろうとは思う。謂わば折衷案と言う名の、「これで納得した事にしとけよ、頼むから」と言う取引でも有った訳だ。
………………ええ、単に私が忘れていた為に急遽作られた、間に合わせの辻褄合わせの雑なストーリー(?)と言われても否定シマセンヨ。でもツッコミは止めて頂きたいです………。
ゴホン、ゴホン、、、それはともかく。王都ファーストに着いたのだから、お次は冒険者ギルドだ。先にも少しだけ記したーーなので実は初期エリア「始まりの広場」は多数………、と言うよりはかなりの……、沢山の数が用意されている。1つに付き集まる人数が決まっていて、そこで更に研修と称される、チュートリアル用のNPC指導員を班長とする班に振り分けられる。因みに運次第だが、運が良いか悪いかは謎だが、完全ソロで指導を受けられたりもする。そしてチュートリアル終了は王都ファーストと称される(まんま)街にて、冒険者登録を行う事となる。もしリアフレとパーティーを組みたければ、その後になる、と言う事だーーが、此方も「始まりのエリア」やアポロン達が使った王都入り口と同様の対処を取られている。則ち空間データの隔離とコピーだ。
同じ冒険者ギルドと言う空間データに、サービスが開始されたばかりのゲーム・プレイヤーが集まるとか大変過ぎる。行列と言うよりは最早混雑が酷い、と言うレベルになるだろう。何せ「始まりの広場」程も開けている訳も無いのだから。
例えばリアルで、何処かーー田舎、都会限らずーーでイベントがあって、一帯が酷い混雑になるとする。一言で混雑と言っても様々な程度が有るが、酷いものとなれば、それこそ大ニュースになる様な悲劇を生む場合がある。人が多過ぎる中で誰かが転んで……、と言うドミノ崩しの様な事故や純粋に混雑による圧迫が原因での事故も有り得る。
電子空間でそんな悲劇は起こらないが、現象自体が防げる訳ではない。誰かがコケて、それに巻き込まれるとか十分に有り得る話だし、おしくらまんじゅうだって普通に可能なのだから、雑踏による圧迫も普通の事だ。そんな現象が初期の初期の初期の………、と言った場面で起これば、「ゲームを楽しめない」と判断されるだろう。
しかも電子空間とは言え、もし目潰し攻撃でも食らいそうになるなら、余程耐性が無い限り、大抵の人間が反射的に目を閉じる様に、その様な、リアルに於いてならば大いなる悲劇を生み出す事故に遭遇すれば、精神的ショックが懸念される。人によっては計り知れない様な結果になるかも知れない。
これが敵性存在との戦闘が原因ならば、HP全損で死に戻りになるが、単なる事故ーー特殊事情も無い、極普通の事故ーーではダメージ計算もされない。そこでダメージを取るだなんて、逆に悲劇のカケラも起こらない普段時に問題が浮上しそうだ。
ちょっと躓いてコケたらダメージを取られるとかちょっと嫌だろう。戦闘中に態勢を崩して、ならばともかく。
そんな理由でチュートリアルでは「始まりの広場」より狭い冒険者ギルドも隔離されて、そして「始まりの広場」よりもずーっとずーっと多くがコピーされているのだ。当然、それ以外の普段使いはされていないが、イベント等の有事には使われるかもしれない。
あくまでも予想だ。あくまでも予想に過ぎない。………あくまでも予想に過ぎないが。………あくまでも予想に過ぎないのだが………。
何度も記すその心は、私にとっても未確定事項、と言う意味である(笑)。
そんな訳で連れて来られた冒険者ギルドは必要最低限の人数しか居なかった。
(何で木造?)
恐らくは目立たせる意向が有るのだろうが、冒険者ギルド含めて幾つか大きな建築物は木造で、後は煉瓦製(で良いのか?)である。
ヨーロッパは石造りが多いイメージがあるが、実際、木材の方が高いケースもそれなりにある様だ。只、その木材も安価なものもあり、大理石と比較すると安く使えたりもする。その辺りの価格性は何となく程度しか知らないが、取り敢えずこのゲームに於いては煉瓦よりも高価と言う設定の木材で大きな建築物を作成しているようだ。
そしてそれ以上に高価な大理石は貴族街で使われている。そちらは街の奥に有るし、当然、用も無く行ける場所ではなく、アポロンの視界には存在しない。幾ら遠視スキルがあるとは言え、見ようとしていない、方向も知らず、他の建築物に遮られるものを視界に映すのは中々だ。偶然に頼らざる得ない。貴族街入り口はもう1つのーー平民用ーーの出入り口、通常の出入り口から見ると、最奥と言った場所にある。つまりは余程探索しなければ、まず見付けるに時間が掛かる場所なのだ。それをチュートリアルで発見出来る様にはしない、と言う事だ。
因みに同じ様に街を探索すれば、貴族街とはある意味正反対の貧民街も見付ける事が出来る。逆に言うとそちらも探索しないと見付からない。此方もチュートリアルでは発見され辛い。
そしてスキルは万能であっても、自身が万能ではないアポロンは、2つの街の存在に気付かなかった。気付かないまま、煉瓦造りの中、木造で建てられた建築物であるギルドに首を傾げつつも入って行ったのだ。
そして冒険者登録を行う。何て事は無い。受付で置かれている水晶玉(占い師が使う様なあの大きく丸い水晶)に手を翳すだけだ。別に手でなくても良いらしいが、例えば顔を水晶玉に近付ける何て事を進んで「やろう」とは思わない。普通に手を翳す。
そして受付に座っている若い女性ーー、則ち受付嬢に「もう良いですよ」的な事を言われ、手を戻す。
(これ、どう言うデータ分析している設定なんだろうか……。)
ラノベで登場する冒険者登録方法は最初から最後まで事務的な処理でもって行われるパターンも有るのだろうが、そうでないパターンが多い印象がある。水晶玉に手を翳すだけ、と言うパターンも有るし、指先を傷付けて(ナイフとか針とかで)出血させて、その血液を使って登録させるパターンも有る(因みにこのゲームで水晶玉になったのは血や針が苦手な人の為にである。なのでナイフは候補にも上がっていない)。そして事務的な処理以外の方法には「魔法で登録している」、と言う設定が共通している。
但し大抵、そう言った世界は「剣と魔法」が主流に於かれる様な世界観なので、オーバーテクノロジーの様な魔法と感じる。だからか、大抵はオーパーツだのダンジョンより手に入れた未知なる物体等……、と言った設定が多い。只、水晶に手を翳して、とか、顔を翳して、とかを聞くと、指紋だの顔認証だのが頭に浮かぶ。それが異世界オーパーツと考えると、何とも言えないものがある。
「良し、登録料も払ったし、ちょっと話をしていくぞ。」
7つの椅子が備えられているテーブルが2つ。それを使うのは2人。何とも言えない。
「じゃあ、これがお前さんのものだ。」
そう言って渡されたのはこの世界の貨幣と解体スキルで手に入れたと言う設定の素材。本来ならば支給された(設定)鞄に入れるのだろうが、面倒だったのでそのままアイテムボックス行きだ。既に鞄自体もアイテムボックス内である。
「何か日本円みたいだな。」
「ああ、似てるだろう。」
勿論、使い勝手が良い様にした結果である。実はプレイヤーがリアルで良く使う貨幣の種類と似た形でデザインされた貨幣が渡されるのだ。フルダイブ故の気遣いだろう。まあ、当初はゲームオリジナルな貨幣を作る予定だったそうだが。
「もうこっちの説明は不要だな。次は冒険者としての説明だ。さっき貰ったギルド証を出せ。」
そう言われ、アポロンは何の金属かは分からないが、何か金属性っぽいギルド証を出した。その色は真っ黒だ。
「真っ黒だろう。これは冒険者のランクが一番低いHランクである事を意味している。ランクが上がって行くと、色が薄くなって行く。最上にまで上がると真っ白且つ輝くらしい。最もそこまで行く奴はそう居ないらしいがな。
で、ランクを上げる方法は単純に強くなる事と、ギルドへの貢献度。後者はギルドに来た依頼をどれだけ引き受けて、どれだけ完遂するか、だわな。当然、依頼を失敗すれば、貢献度0。損害が大きければマイナスも有り得る。
それから場合によっては契約違反として違約金を払わなければならない事も有る。ギルドも依頼人からの信用を失う訳には行かんから、ランクによっては受けられない依頼もある。」
処でこう言った説明は受付嬢がやる気がするのだが、何故か王都までの案内人が行う。それは本来ならば、水晶が読み取ったアポロンのステータスを見ながら話を行うのだが、そうなると騒ぎが起こらないと不自然となるからだ。故にこうした手段を取り得たのだ。
何にせよ、これにてアポロンは冒険者となったのである。
冒険者。このゲームに於ける最初期ジョブだ。此処から更にステータスの伸び方や選択した武器や覚えたスキル等を統合したジョブが出現する様になる。例えば剣士とか魔術師とかがそれに当たる訳だ。こうしたジョブと冒険者と言うジョブは併用出来る。どちらをメインにして、どちらをサブに回すかと言った事を考えなければならないが、アポロンの場合、職業選択の自由は既に失われている。
下記はトランス5万1270号がゲーム登録時に於いて、説明していたジョブに関する一(大?)部分である。
ーー当方、ジョブの種類は様々にありますが、大きく分けますと3種あります。下級ジョブ、上級ジョブ、希少ジョブです。尚、希少ジョブにはユニークジョブも含みます。ユニークジョブは数あるプレイヤーの中、1人だけに与えられる職業です。その為、課金で買う事は出来ません。
習得出来るジョブは無数に渡りますが、ステータスやスキルに恩恵を与えるには装備して頂く必要があり、ジョブ装備枠は3つまでとなっております。
ジョブ装備枠は主に鍛え、ステータスに大きな影響を与えるジョブを装備するメインジョブ、ステータスに補助的な影響を与え、メインジョブに比べ、入る経験値が半分になるサブジョブ2つとなります。
それからジョブにはジョブ固有スキルとそうで無いノーマルスキルがあります。前者は装備枠から外すと使えなくなりますので、ご注意下さい。ノーマルスキルならば、ジョブを外しても基本はお使いになる事は出来ます。しかし威力に変動があったり、使用する武器によっては使えなくなったりもしますので、ご留意下さい。
基本的にジョブはクエスト攻略関連を含めた、プレイヤーの行動や言動により決まります。より正確に申しますと、プレイヤーの行動や言動により、称号を貰えたり、スキルを覚えたりするのですが、その方向性をAIが検証し、ピッタリだと判断したジョブをジョブ候補欄にお送りします。お気に召せばジョブ装備枠にセットして頂き、そうして初めて、そのジョブに就いていると言う状態になります。そしてジョブを鍛えて頂く事で、新たなスキルを覚える事になるのです。
初期ジョブに付きましては、ゲーム開始直後のチュートリアルで詳細を聞かされるでしょうから、此処では省きます。チュートリアル終了後、ノーマルスキルやジョブをお買い上げ頂く事が可能になりますが、上級ジョブやユニークを除く希少ジョブは条件を満たさなければセット出来ません。その点をご了承願います。
勿論です。ジョブ購入時では予め、下級ジョブ、上級ジョブ、希少ジョブと分けて販売しておりますから。
それから先にお話させて頂いたジョブ装備枠の件ですが……。確かに基本は3枠ですが、ジョブによっては2枠しか使えなくなったり、1枠しか使えなくなったりもします。その点もご留意下さいーー
少々(?)長くなったが、これがゲーム世界にジョブの話である。本来ならば、最初期ジョブである冒険者となり、そこから課金したり、しなかったり、で道は多少ーー遠回りか近回りかでーー変わるだろうが、新たなジョブを得る事にも繋がる行動ーークエスト攻略含めてーーを取る事で、ノーマルな下級ジョブから得ていくーーユニークは例外になるので除くーー事になる訳だ。
しかしアポロンはデミゴッド専用チュートリアルによって、既に「神人」と言うジョブを手に入れている。しかもこのジョブはメイン+サブ2つの3枠全て使うと言う設定だ。
つまりアポロンは冒険者にはなったが、アポロンのジョブには影響を及ぼしていない。そんな状況である。その為、本来ならば初期ジョブに付いての説明が入るが諸々を飛ばされている状態だ。だがアポロンはそれには気付いていない。まあ、それでも問題はないだろう。冒険者ギルド証があれば、冒険者をジョブにセットしていなくても依頼を受ける事が出来るし、冒険者を名乗る事も出来るからだ。
よってアポロンが学ばなければならないのは依頼の受け方となる。そしてそれだけはチュートリアルで完全に学習出来ない様になっている。勿論、本来ならば説明を受けるが、場所自体が依頼を受けたり、受けた依頼の完遂を報告したり、金銭を受け取ったりする場所とはまた違っている。故に実際にはチュートリアルが終わった後、改めて説明された箇所を探さねばならないのだ。
しかしこの時、受ける依頼は限られている。冒険者に成り立ては当たり前だが、一番ランクが低いからだ。そして方向性は大きく分けて3つだ。戦闘、生産、流通となる。無論、ジョブに関わって来る。そしてアポロンにはジョブ関連の説明が省かれており、それを除いた依頼の受け方関連ならばチュートリアルで態々説明せずとも、通常の冒険者ギルドへ行けば直ぐに分かると言う判断から、アポロンは丸々説明を受けていない。が、それは特に問題にならない。ギルドに入れば一目で分かるだろうからだ。
……冒険者登録を済ませると、一旦はギルドから出てNPCと別れる事になるのだが、そこで見る景色は入る前とは変わっている。同時に死に戻りした時の位置として、またエリア移動(まだ先の話だが、王都ファーストから別の街等に移動する際、移動先の街で登録が行われていれば、そちらに移動する事が可能)可能な場所として自動的に冒険者登録専用ギルドが登録される。そう、アポロンが出て来た建物が、である。そして直ぐ目の前に「冒険者ギルド」と言う看板が掲げられた別の建築物(木造)が出現する。これより先はゲーム開始で此処に下り、死に戻りしても此処に下りる(死ぬ事があれば)事になる。こう言った場をポータルと呼ぶらしい。
そして冒険者ギルドに用が有れば、これより先は冒険者ギルドの看板が掲げられた建物に入って行くのだ。尚、通常の王都出入り口は案内の看板がチラホラあるので、迷う心配も無いだろう。
最後にこれらを説明したNPCと別れ、チュートリアル完了の知らせが入る。いい時間だったので、アポロンは今日はこれで終わろうと、ログアウトした。
お読み頂きありがとうございます。大感謝です!
評価、ブグマ、イイネ、大変嬉しく思います。重ね重ねありがとうございます。




