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課金チートのボッチ生活  作者: 美香
第六章

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59/103

考察〈称号:ダンジョン・マスター⑤とアナウンスログ①〉

漸く質問の続きに行きました。うん、でもまだ本題では無い……。すみません。

 律儀にもAIはアポロンの希望に応える。



 畏まりました。少々お待ち下さい。……只今、処理中です。………………処理が終わりました。ご確認下さい。



ダンジョン関連メモ

ダンジョンについて:⬇←New

ダンジョンエリア開放について:⬇←New

ダンジョンエリアの保持者について:⬇←New

ダンジョン運営について:⬇←New

ダンジョン攻略とダンジョン踏破について:⬇←New

ダンジョン関連アイテム:⬇←New

ダンジョン関連称号:⬇←New



 と、もの凄くスッキリした欄に早替りした。⬇を押すと、各説明が見える形となる。

「折角だから、他の説明欄も同じ様に処理してくれる? ほらアイテムとか装備品とか……、後、素材とか?」

 パッと思い付いた事を口にする。多分、「今、必要か?」と問われたら絶対に「違う」と答えが返るだろうが、こうなってしまったらつい頼みたくはなるだろう。しかし処理を頼むと言う事は確認作業が待っている訳で………。

「確認は追々、機会がある時にするわ。」

 流石にあの量は面倒である。只、一々全てを確認するのではなく、例えば装備欄やら未装備の武具の欄の上辺(この表現で良いかは謎)だけを見るならそこまでではない。では何故、アポロンはそれすらしないのか。それは彼がそこまでの面倒臭がりを発症してしまったからであり、その根本にダンジョン絡みで確認する事がまだ存在する、と言う現状が鎮座している。「……と言う事で1つ納得して欲しいかな〜〜〜?」と(筆者)は思ってます。1つ1つ今までのコピペ引っ提げるのは流石にしんどいし、面倒なのです!!!(←切実w)



 畏まりました。少々お待ち下さい。……只今、処理中です。……………………………処理が終わりました。



 と言う訳で体感では判別出来ないくらいの時間の差があって、AIは処理を実行した。そして再びしつこい質問タイムへと戻る。

「ありがとう。それじゃあ続きだけど………。」

 「さっき、何を話していたっけか?」と頭を巡らせる。一応、短時間なのだが、また同じ様な事を考えている若人の脳の活発さに対しては、「余暇にどっぷり浸かっているが故の「ボーッ」とした状態になっています」的な説明を先にしたと思うが、どうかそれに誤魔化されて頂きたく思います(笑)。一々投稿済のページに舞戻って、必死こいて確認している(筆者)に付いての想像は御勘弁下され……(切実w)。

 

 ーーダンジョン運営するに当たって、利点メリットになるものは有るか? 例えばDP(ダンジョン・ポイント)がダンジョン運営以外で使用出来るとか有る?


 ーーお答えします。まずDPに付いてですが、()()DPはダンジョン運営以外では扱える事は有りません。例えばですが、DPで様々な装備品やアイテム等を取得できますが、それらをマスター権限でダンジョン外に持ち出す事は出来ません。持ち出すにはダンジョン内に設置した後、マスター権限をOFFし、侵入者として獲得する必要が有ります。

 また逆にダンジョン外からダンジョン内に持ち込み、ダンジョン用として、宝箱に設置する事は出来ます。そうした外から持ち込んだものに関しましては、マスター権限で設置から外して、再び外へ持ち出す事が可能となります。


 ゴホン、それはともかく直前の2人の会話がコレである。そしてAIの認識はさておき、アポロンの認識に於いては、この質問はまだ終わっていない。「DPをダンジョン外で使用可能か?」と言う様な質問はあくまでも思い付いた例えである。アポロンが確認したいのは、「ダンジョンを運営する旨味(メリット)」だ。

「……(思い出し中……、思い出した)、じゃあ、さっきの続きだけど、ダンジョンを運営する利点(メリット)は?」

 ダンジョン・クリエイトを使用出来る者が、則ちダンジョン・マスターがスキル「夢幻顕在」を扱うデミゴッドしかなれない存在で無ければ、経験値倍増みたいなものも考えられたが……、それは無論、この仮定が成り立たない時点で違うと分かる。ではダンジョンを運営する利点(メリット)とは? 果たして存在するのか。

 ……そもそもデミゴッドになる時点でかなりの優遇措置となる。とは言え、ストーリー段階次第でデミゴッドになれる者は増えそうではある。この2点から考えると、ダンジョン運営に対する利点(メリット)は存在しても不思議でないし、存在しなくてもおかしくない。

 例えばだが、世のゲームには「やりこみ要素」と呼ばれる、プレイヤーの拘りを叶える以外の利点(メリット)が無い分野が有ったりする。拘りが無いプレイヤーからしてみれば、「それ、やる意味ある?」となる奴である。

 尚、アポロンは「やりこみ要素」には余り興味が無い。「今の処はーー」、と言う注釈が付くが(そもそも拘りっていきなり身に付く様なものじゃないですよね? 後、ゲームによって拘りが出るかどうか変わりますよね?)。

 そんなアポロンの特性はともかく、AIは答える。



 お答えします。ダンジョン運営は当ゲームの分野としては「やりこみ要素」に値します。ですからストーリー進行上の旨味と言うよりは、プレイヤー達の娯楽に関連します。利点は……、ダンジョンを持っていると拠点として使えたりする点でしょうか。クランやパーティにプラス補正も掛かります。後はイベントの際にダンジョン・マスターのみが参加出来るポジションがある事でしょうか……。



 答え方が微妙なのは、プレイヤーの感性によって捉え方が違うからだろう。尚、イベントの詳細は現状では「答えられない」模様である。


 ……イベント。


 ゲームに於けるイベントと言えば、攻略イベントやスチルイベントと言った、予めゲームにプログラムされているものもあれば、リアルのある日程、期間のみプレイ出来るもので、ゲーム本体(必ずしもこの表現が正しいかは於いといて)にはプログラムされていないものもある。

 前者はネット配信とは無縁だった時代から存在した訳だが、後者はそうでさない。そしてVRMMOを題材にした作品で示されるイベントとは、大抵枕詞に「大型」と付いたりする、運営から一定の期間のみに配信され、プレイが可能になるものである。

 今回、アポロンがAIに聞かされたイベントとは正に此方である。

「イベントねぇ……。」

 そんな中、アポロンがイベントと聞いて浮かべたのはスマホのアプリゲームだ。偶に○/☓〜○/△まで配信とか言って、特別感を煽る様に開催されるイベントだ。メインストーリーの進捗とは別のストーリーが展開するそれは、漫画や小説で言う番外編に当たるだろう。少なくともアポロンはそう解釈している(と言うか(筆者)の解釈です、はい)。


 ではその番外編に何処まで興味が有るか。


 それは人に依って違うだろうし、作品によっても変わるだろう。例えば全般的に「本編だけで良いや」と考えている人は居るだろうし、そう言った人は態々番外編を求めない。けれどそうではない人は作品次第で番外編に手を出すかどうかを決める筈だ。

 気に入りの漫画や小説ならば、本編にくっついている訳ではない番外編だけの一冊でも買い集めるだろうし、本編は集めているが番外編までは……、と言うものであれば、然程頓着もしないだろう。本編すら集めていないものならば、言わずもがな。「番外編だけが気になる」と言う現象が起こらないとは言わないが、結構な特異ケースだろう。

 尚、真逆に全般的に「本編も番外編も欲しい!」と常に考える人も居るだろうが、そう言う人はそもそもそこまでの気持ちにならないと作品を買わないとか、或いは金銭に不自由する事が無く、従って我慢して買わない理由が無い為に作品選別をしない様な人ではないかと思われる(あくまで(筆者)個人としての感想です)。

 こうした番外編への()()はスマホのゲームアプリの期間限定であるイベント配信への()()と類似していると思われるのだ。

 しかしあくまでも「類似」であって、「同等」ではない。「=」と「≒」は別物だ。どんなにイコールの変換で2つの記号を出せるとしても。

 端的に言えば、配信期間が終わればそれまでのものを(後になって購入可能になるかもしれないものもあるだろうが)積極的にプレイしようと思えるかどうか、と言う話である。

 例えば正月。例えばバレンタインデー。例えば雛祭り&ホワイトデー。例えば花見時。例えばゴールデンウィーク。例えば梅雨時。例えば夏休み。例えばシルバーウィーク。例えばハロウィン。例えばクリスマス。こう言ったリアルイベント期間に託けて、ゲームに於いて特別企画の顔をして、期間限定イベントが配信される。当然ながら、期間限定イベントなので定められた期間を超えてのプレイは出来ない。つまりイベントクリアならずに期間が過ぎる……、だなんて事が有り得るのだ。

 まあ、大体課金すれば期間のハードルはクリア出来るものなのだが、言い換えればそれは、課金をせずに楽しむプレイヤーからして見れば、期間限定イベントのクリアに拘る事が出来ない、と言う事である。


 ならば最初から期間限定イベントには手を出さない。


 そう言った勢も居る事だろう(因みにどうでも良いとは思いますが、(筆者)がこのタイプです)。

 そして次郎もタイプ的には此方だ。と言っても彼の場合、課金は寧ろ「バッチコーイ!!」タイプである事は言う間でもなく、期間限定イベントに手を出さないのはケチってるからではない。

 彼の場合、単に経験年数が少ないのだ。何のか。ゲームに課金する年数だ。元々サービスの一貫で無料利用出来たネカフェで漸くサブカルチャーに触れていた人間であり、更に社会人になってからは仕事として必要時にネカフェを利用していた人間だ。


 遊ぶ為に金を掛ける。


 つまりこの行為を身を入れたのはまだまだ最近の部類だ。故に彼の中では「課金作業に関してのハードルが低い」価値観(事実)も然ることながら、「課金するものを吟味して選別する」義務感(事実)のもまた存在している。平たく現すならば、「ケチる気は無いが無駄遣いする気もまたない」と言った処か。これらの事から、「課金額が幾らになろうとも気にしないが、課金する価値があると期待出来る作品か」どうかを無意識内でも意識内でも彼は考えている。

 彼からすれば、「期待限定イベントをやってる(プレイしている)内に飽きて、メインストーリーもやらなくなりそうだな」と疑う程度のものならば、スルーして当然だったのだ。

 そんなスマホアプリのゲーム期間限定イベントをアポロンは彷彿した訳でーー、ならば次に考えるのはそのイベントが、正確にはダンジョン・マスターのみがプレイ出来る配置が面白そうだと期待出来るかどうかなのだが……、これはあくまで一般的なダンジョンの話だと言う前提が此処に関与する。


 一般的なプレイヤー・ダンジョン。


 それは本来であれば、当然過ぎて逆に存在しない概念だ。アポロンが行った事が色んな意味で想定外だったのだ。

 それは1500万も支払い、デミゴッドになった事(スタート地点が違い過ぎる中でもデミゴッドのアバターを捨てる選択をしなかった事はまだしも)から始まり、スキル「夢幻顕在」からスキル「データ変換」を見出した事、その可能性を狭める事無く、逆に拡げて行った事、AIの判断を一部味方(?)にした事等が重なった上に、スキル「ダンジョン・クリエイト」をとんでもない解釈で使用した事で、かなり特殊なダンジョンを生み出して()()()()(この言い方はアレかもしれないが、運営サイドからすれば、コレ以上の表現になるだろう)。故に「一般的なプレイヤー・ダンジョン」と言う概念が存在する事に(生まれる事に)なったのだ。

 そんな一般的なダンジョンを運営する事は「やりこみ要素」の一環となり、イベント参加に於いては特別措置(この言い方が正しいかはともかく)があるらしい。気になる事は否定しないが、現段階では流石にダンジョンが関係する様なイベントに付いては秘匿される。

 本来、ダンジョンエリアは「最終エリア」であり、攻略後にダンジョンが生まれる為、当然イベントの類はまだまだ先になる筈だ。よってイベントに付いては今は深く考える事が出来ない。材料が無さ過ぎるのだ。

 よってイベント関連に付いて、それを「アポロンが利点(メリット)と判断するか」の前に、アポロンが所持している(この表現が正しいかもともかく)ダンジョンが一般的なものではないと言う事に視点を移すべきであった。只、その前に此方を出しておくべきだろう。



ダンジョン運営について:⬆(押すと閉じるマーク)

ダンジョン経営とも言い換えられる。ダンジョンに侵入者が現れる事(ダンジョンへの侵入及びダンジョンでの滞在、そしてダンジョンでの死亡を含む)で、DPダンジョン・ポイントを取得兼貯蓄する事が可能。DP使用でダンジョンのバージョンアップ(ダンジョン内空間の模様替え(通路や隠し部屋、ボス部屋や罠、モンスターハウス等を含む)・ダンジョン内出現モンスター関連(出現モンスターの種類やモンスター同時出現最大数に対する操作、ボスモンスターの配置&設定)・侵入者獲得可能アイテム関連(宝箱配置&アイテム設定やモンスタードロップアイテム)可能となる。

侵入者獲得可能アイテムは侵入者を呼び込む餌となる。餌を使って、侵入者を誘い、DPを獲得し、より良いダンジョンを作ろう!

注意点/DP使用にて取得した様々な品物はダンジョン外へ持ち出し不可。持ち出すには宝箱等に設置して、マスター権限をOFFにした状態で、侵入者として獲得する必要が有る。尚、ダンジョン外のものをダンジョン内に持ち込み、に設置する事も、1度設置したダンジョン外のものを設置キャンセルで再びダンジョン外へ持ち出す事はマスター権限で可能となる。

*ダンジョンに手を掛ける=ダンジョン運営。

*進化≒成長≒バージョンアップ

※DPで取得出来るアイテムについて:

DPで取得出来るアイテム≦ダンジョンで会得出来るアイテム。ダンジョン内で取得出来るアイテムは、勧め方次第ではダンジョン外でも取得出来る。但しダンジョン・コアのみ、ダンジョン外で会得不可。

※ダンジョン運営に携わっていると、とあるイベント類に於いて、特別なポジションを得る事が……。やりこみ要素満載!! ゲームに拘るプレイヤー諸君、是非ともダンジョンを運営して見よう!!←New



 地味に説明がまた増えている。そして説明画面は閉じる事が出来る。確認が終わると、スッキリ画面に戻る。



ダンジョン運営について:⬇



 そして消えるのだ。脳波を細かに読み取り、思考を閲覧出来る恐ろしい機能による成果が重なっているのだが……、そこは誰も気付かない。薄っすらと気付く事はあっても、それ以降までは思考は動かず、故にソコに関しては止まった思考は忘れ去られる。誰が何をしなくても。プレイヤーも運営サイドも関係無く。


 それはともかく、ゲームに戻る。


 アポロンはイベントとダンジョン運営の関係に対して関心を少し見せたが、自身の創ったダンジョンは結局は一般的ではない。ならばこの一般的なダンジョンと自身の創ったダンジョンとの違いに意識を向けるべきだった。故に自身が所持しているダンジョンがどんなものなのかに付いて、質問をしていく事になる。だがその前に……。

「まあ……、イベントに関しては良いや。そろそろ俺の持っているダンジョンに付いて色々聞きたい。取り敢えず、ログを出してくれ。」

 


 畏まりました。



 アポロンが口にしたログとは一体、何のログなのか。それをAIは理解している。アポロンが口にせずとも、AIには理解出来る事なのだ。それもまた脳波を、思考を読み取るから可能なのである(尚、マトリック○系統とは無縁デスヨ。多分←オイwww)。



・アナウンスログ


 スキル「夢幻顕在」が使用されました。「ダンジョン・クリエイト」が発動します。……ダンジョン・コアが使用されました。称号「ダンジョン・メーカー」から「ダンジョン・マスター」へ進化します。「ダンジョン・マスター権限機能」を会得しました。

 作成した()()()()()()を操作します。操作にスキル「夢幻顕在」が使用されました。スキル「データ変換」が発動しました。所持している全アイテムがDPダンジョン・ポイントと()()()()()()

 アバター内に称号「ダンジョン・マスター」と機能「ダンジョン・マスター権限」を通じてスキル「データ変換」の効果が及びます。

 スキル「データ変換」がスキル「データ変換+プラス」に()()()()()()()()()

 スキル「ダンジョン・クリエイト」がスキル「限定ダンジョン・クリエイト」を()()()()()()()()。これに従い、ダンジョンは「アバター・ダンジョン」へ生まれ変わります。

 スキル「夢幻顕在」がスキル「夢幻顕在+プラス」に()()()()()()()()()

 スキル「夢幻顕在+」が使用されました。スキル「限定ダンジョン・クリエイト」が発動しました。…………モンスター・「神の生産器」を捉えました。スキル「データ変換+」が発動しました。モンスター・「神の生産器」を吸収・分解し、DPへ変換します。……変換が終了しました。戦闘が終了します。



 アナウンスログ。この質問会に於ける原因行動を説明したものだ。スキル「夢幻顕在」でスキル「ダンジョン・クリエイト」を使用した事から始まっている。これにより、称号「ダンジョン・メーカー」は「ダンジョン・マスター」へ変わった。これは則ち、アポロンがダンジョンを創り上げた事を意味している。


 ならば「ダンジョン・マスター権限機能」とは何か。  


 勿論、答えは1つ。ダンジョンを運営する機能だ。それは今までの質問とそれに対する答えからも示されている事だ。では「ダンジョン運営」とは? ()()()()ダンジョン運営に付いては既に答えは示されている。



ダンジョン運営について:⬆

ダンジョン経営とも言い換えられる。ダンジョンに侵入者が現れる事(ダンジョンへの侵入及びダンジョンでの滞在、そしてダンジョンでの死亡を含む)で、DPダンジョン・ポイントを取得兼貯蓄する事が可能。DP使用でダンジョンのバージョンアップ(ダンジョン内空間の模様替え【通路や隠し部屋、ボス部屋や罠、モンスターハウス等を含む】・ダンジョン内出現モンスター関連【出現モンスターの種類やモンスター同時出現最大数に対する操作、ボスモンスターの配置&設定】・侵入者獲得可能アイテム関連【宝箱配置&アイテム設定やモンスタードロップアイテム】)が可能となる。

侵入者獲得可能アイテムは侵入者を呼び込む餌となる。餌を使って、侵入者を誘い、DPを獲得し、より良いダンジョンを作ろう!

注意点/DP使用にて取得した様々な品物はダンジョン外へ持ち出し不可。持ち出すには宝箱等に設置して、マスター権限をOFFにした状態で、侵入者として獲得する必要が有る。尚、ダンジョン外のものをダンジョン内に持ち込み、に設置する事も、1度設置したダンジョン外のものを設置キャンセルで再びダンジョン外へ持ち出す事はマスター権限で可能となる。

*ダンジョンに手を掛ける=ダンジョン運営。

*進化≒成長≒バージョンアップ

※DPで取得出来るアイテムについて:

DPで取得出来るアイテム≦ダンジョンで会得出来るアイテム。ダンジョン内で取得出来るアイテムは、勧め方次第ではダンジョン外でも取得出来る。但しダンジョン・コアのみ、ダンジョン外で会得不可。

※ダンジョン運営に携わっていると、とあるイベント類に於いて、特別なポジションを得る事が……。やりこみ要素満載!! ゲームに拘るプレイヤー諸君、是非ともダンジョンを運営して見よう!!



 そして上記の説明にある様な一般的なダンジョンの運営とは、また違うダンジョン運営の能力である事は、下記の遣り取りから推測出来る(省略はしています)。


 ーーそれ(アポロン製ダンジョン)は何処にあるの?


 ーーお答えします。プレイヤー・アポロン様が築かれたダンジョンはアポロン様のアバター内にあります。


 ーーアバター内にダンジョンがあるってどう言う事だ?


 ーーお答えします。プレイヤーの方が作られた、この世界内を楽しむ為のアバターが、ダンジョンと一体化している現状の事です。


 ーーもっとマシな説明をしてくれよ………。


 ーー申し訳有りません。何分、今回のケースは新プログラムです。それもたった今、貴方様の発想から着想を得て、組んだばかりのものです。以前より考えられ、緻密に組み込まれたプログラムとは全く質が違います。現在はこちらも探り探りなのです。

 取り敢えずの現状は、アポロン様が作り上げられたダンジョンはスキルの強化に使用されており、スキル専用のダンジョンとなっております。


 ーースキル専用のダンジョン!? 例えばだけど……、攻撃を強化するパッシブスキルがあったとして(多分、有るだろうが、あくまでも例え話なのでこう言う)、攻撃していたら、自動的に強くなる。その時、スキルの在り処が何処になるかなんて考えてなかったけど……、データ的にはアバターの内に有る……、事になるのか? 厳密にどうか、ではなく、ニュアンスとして答えて欲しい。


 ーーお答えします。アポロン様の見解は間違っておりません。アポロン様の持つスキルに関する重要データはアポロン様のアバターに有ります。


 ーーならつまり……、ダンジョンと一体化したアバターってのは、アバター内にダンジョンがあるってのは、スキル専用ダンジョンってのは、ダンジョンがスキル強化データとして、アバターに組込まれて、スキルに影響を与えてるって理解でOK?


 ーーはい、その理解で間違いありません。


 ーーって事はそのダンジョン、最早ダンジョンじゃなくなってるって理解で良いな。当たり前のダンジョンと違って、攻略処か出入りも出来なさそうだし。


 ーー今のままだと、少なくとも他のプレイヤーやNPCが侵入する事は出来ません。「当たり前のダンジョン」では無い、と言うお考えは支持します。

 しかし「ダンジョンではなくなっている」訳では有りません。あくまでもデータはダンジョンです。



 そう、一般的なダンジョンでは無いのだから、その運営に於いても一般的なものである方が意外である。

お読み頂きありがとうございます。大感謝です!

評価、ブグマ、イイネ、大変嬉しく思います。重ね重ねありがとうございます。

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