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僕の夢の話  作者: 夏川 流美
4/4

後書き・解説

 始めに、ここまでお読みくださった貴方に、心より感謝申し上げます。解説を兼ねて後書きにしたいと思います。


 この話は、*マークで夢(無意識)と現実が切り替わっています。そして主人公の僕は二重人格であり、もう一つの人格は殺人鬼、となっています。この二つを知ってから読むだけでも、話の流れの理解度が大分変わると思います。




 一話目は、僕の無意識の世界の話です。僕が殺人鬼に対して、殺人を止めるように訴えています。


 二話目は、現実と夢の話です。幼馴染は殺人鬼が殺したのでしょう。自分が殺したって自覚はないけど、奥底では気付いていて認めたくないのかもしれません。幼馴染が生きてるというのは僕の妄想です。


 三話目は、僕の幻覚と現実の話です。殺人鬼、ではなく、警察に追われて逃げていると、交通事故に遭ってしまいます。事故の後の声は、殺人鬼の声です。僕は元々現実が上手くいっていなかったけれど、殺人鬼のおかげで現実が上手くいきだした、ことを示しているつもりです。




 長くなってしまいましたが、後書きまでお付き合いくださりありがとうございます。僕が殺人鬼である伏線や、無自覚のうちに殺人鬼としての思考や行動を起こしていることを散りばめています。是非、何度か読み返して見つけていただけると幸いです。


 お時間がありましたら、レビューや感想などいただけると励みになります。ありがとうございました。

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