とあるPK達の敵討ち会議
今回主人公は出てきません!
前回あとがきでボス出るかも?って言ったけど出なかった!(ノ∀`笑)
それでは本文どーぞー(ノ*°▽°)ノ
ーとあるPK達の敵討ち会議ー
時間を少し巻き戻って冬歌が街を出発した頃、とあるPKギルドではちょっとした会議が開かれようとしていた。
そしてその議題とはー
「ではこれより『青龍チームの仇をぶっ殺す会議』を開催する!議題はそのまま青龍チームを倒した奴らをどうやってぶっ殺すかだぁ!」
大声で宣言された物騒な議題名に他のギルドメンバー達がうぉぉぉ!とかぶっ殺してやるぜー!とかドンドンパフパフー!といった賑やかな返事をした。
「それじゃあ会議始めるぜ!まずは何があったかの説明だ!
先日青龍チームはいつもの様にクエスト帰りの見た感じ弱そうなやつをターゲットに「俺の仲間を助けてくれてありがとう、お礼にぶっ殺してやるぜー!」作戦を決行した!名前長いな!
やり方は簡単だ!一人道に倒れたフリをしてプレイヤーの気を引き囮を助けた瞬間に全員でボコるだけだぜ!
しかーし!このターゲット達は違ったー!
なんとあろう事か道端に倒れた囮を助けもせずにスルーしやがった!」
「「「「な!?なんだってーー!?」」」」
もたらされた情報にメンバー達が一気にザワついた。
「え!?ありえねーだろ!普通そこは助けるよな!?」
「倒れた人を放っておくなんてきっと鬼よ!悪魔よ!」
「「「そーだそーだー!!」」」
「皆の者静かに!この話にはまだ続きがある!」
メンバー達は一斉にお口チャックした。
「よろしい、では続けよう!
囮役はターゲット達にスルーされた、しかしそこで諦める囮役ではない!立ち上がった囮役は一人ターゲット達に襲い掛かった!!」
「「「「おおぉぉぉ!!」」」」
「しかーし!そうは問屋が卸さない!!まるで来るのが分かっていたかの様にターゲット達はカウンターを叩き込んだー!吹き飛ばされる囮役!!さらに追い討ちの魔法スキル攻撃!!」
「「「「なにーー!?」」」」
「そして追い討ちをくらった囮役は無念ながらもやられてしまったのだ……!くぅ…!」
「「「「囮役ぅぅぅ!!」」」」
「無念にも死んでしまった囮役を見て青龍達は考えた! そうだ、作戦名を変えよう!と。
そうして決まった作戦名!その名も「よくも俺達の仲間をやってくれたな!敵討ちだ!ぶっ殺してやるぜ!!」作戦だ!さらに名前が長くなったな!
そして言うまでもないが青龍達も返り討ちにあった!しかもターゲット達は無傷だ!ターゲット達強すぎるだろ!?」
「ギルマスしつもーん」
メンバーの一人が手をあげる。
「なんだ!」
「ターゲット達って何人だったのー?」
「2人だ!だが1人はテイムモンスターを4匹も連れていたそうだ!」
「俺も質問」
別のメンバーも手をあげた。
「なんだ!」
「とりあえずそいつらの戦闘スタイルとか他にも分かってる情報ねぇの?」
「うむ、いい質問だ!そしてこの2人、調べたところどちらも二つ名持ちだった!」
二つ名持ちと聞いてメンバー達がザワザワした。
「まずはテイムモンスターを連れていた方だが二つ名もそのまま『テイマー』だ、サービス初期からモンスターテイムをしており第一回目のイベント終了時には既に今の4匹になっていたからだそうだ。
そしてもう一人の二つ名だが、こちらは『守護者』という二つ名だ、ただし護るのは女子供のみで男は基本無視される!男も護ってやれよ!?」
「そして戦闘スタイルだが青龍チームの録画を見たところ『守護者』が巨大な腕を召喚して戦う近距離格闘タイプ、『テイマー』はテイムモンスターも含めての広範囲制圧が可能な遠距離魔法タイプだ!近距離には遠距離、遠距離には近距離と、それぞれ相性が良いチームで襲えば簡単に倒せるだろう!」
「他に質問がある奴はいるか!」
「「「「なーし!」」」」
メンバー達が元気よく手をあげる。
ギルマスがそれを見て頷くとピコンとメールの受信通知が来た。
早速メールを開いて内容を確認し、その内容にニヤリと笑う。
「たった今偵察から連絡が来た!ターゲットの1人が街を出たらしい!目的地はリュキの森、そして最初のターゲットは……」
ギルマスがメールに添付されたターゲットのスクショを拡大表示させた。
「『テイマー』だ!!油断せず行くぞー!!」
「「「「おおぉぉぉ!!」」」」
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今回はPK達の会話?的な感じでした。
ちなみに自分はPK許容派です。あ、でも胸クソ悪い系のは微妙です?|ू・ω・` )
たぶん今まで書いた中で1番悪っぽいのがイベント予選にでてきた剣士さん。
悪い人書くのって難しいですよね?
さて次回ですが、今度こそボスさん出しますよー?
ほどほどに乞うご期待?
それではまた次回まで!(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪




