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クエスト発生!

かーなーりー、お久しぶりです

更新遅れてすみませんm(_ _)m

まだまだ失踪するつもりはありませんので今後ともよろしくお願いします

あとサブタイトルの方式を戻しました。

他にも改稿など多々変更した部分もありますのでお暇な時にでも読み返して頂ければと思います。


それでは本文どーぞー








 



 次の日、朝一でログインした冬歌はログイン早々ギルドで先日受けたのと同じ依頼を受けてリュキの森を目指して駆け出した。

 今日は依頼分とは別に自分の分の採取もして調薬までする予定なのだ。一応。



 それからしばらく走っていると道の前の方に馬車の列を見つけた。

 なんの列かなぁ?と思いながら5台程追い抜かしたところで


「おはよう。そんなに急いで何処行くんだい?」


 と御者さん(馬車を運転してる人)が話しかけてきたので「おはようございます」と返してから馬車に並走するように走る速度を落とした。



「リュキの森ってところです。クエストで薬草とか取りに行くんです」


「こんな朝早くから大変だねー。あ、そうそう薬草といえばね、なんでも薬草に付いた朝露にはその薬草を使った薬の効能を高める効果があるってどっかのお医者様が言ってたのを聞いた事があるよ」


「そうなんですか?それは初耳です。なら朝露も一緒に採取しないとですね!」

 お得情報ゲットだぜー♪




『全隊止まれー!ゴブリンの群れだー!!』

 それからも御者さんとお喋りしてると前の方の馬車から誰かが大声で叫んだ。

 その声に従い馬車が徐々にスピードを落として停止した。自分もそれに合わせて停止。

 それから前の方の馬車の荷台から武装した人達がゴブリンの群れ目掛けて駆け出して行った。



あれ(ゴブリン退治)、お手伝いします?」


「ん?ああ、こういう時の為に護衛を雇ってあるから大丈夫だよ。彼等は最近の冒険者の中でも腕利きのパーティらしいからね」


「なら大丈夫そうです?」



 そういう事なら大丈夫なのかなぁ?と思ってると今度は後ろからも叫び声が聞こえてきた。


『こっちにもゴブリン共が出やがったぁ!誰か助けてくれぇ!!』


 それを聞いて御者さんが慌てて振り返り後ろの様子を見ながら呟く。


「これはちょっとマズイね、今護衛の人達は全員前の群れの方に行ってて手が空いてないし……」


「なら自分が行ってきましょうか?」


「なっ!?一人であの数を相手にするつもりかい!?」


「大丈夫ですよ?こっちも数で行けばいいんですから!」


 心配してくれる御者さんの前で月見達を召喚する。

 それを見た御者さんはちょっとびっくりしてから仕方ないといった表情を浮かべた。



「そこまで言うなら君に頼むよ!その代わりしっかり帰ってくるんだよ!」


「了解です!」



 ▽クエスト発生!!

『ゴブリンの群れから行商隊を守れ』

 目標 ゴブリン20体の討伐

 報酬 6500リコ ???



 ▽受注しますか? YES/NO



「うわっとと!?」

 御者さんに返事をしてすぐに駆け出そうとした瞬間いきなり現れたクエスト表示にびっくりして足が止まる。

 そのまま表示された内容を軽く読んでから即行でYESをタッチ。???は少し気になったけど。




「それじゃあ行ってきます!」


「気をつけるんだよ!」



 ―――――――――――――――――



 御者さんに見送られ、急いで後ろの方の馬車まで来るとジワジワと輪を詰めるゴブリン達とそれを防ごうとする人達がいた。

 その人達は長い棒を振り回して周りのゴブリン達が馬車に近付かないようにしていた。


 それに対してゴブリン達はゲヒャゲヒャと変な笑い声を上げながらジワジワと馬車を囲う輪を狭めていた。

 棒に当たって後ろに下がったのもいたけどほとんどダメージは無いみたいで取り囲まれるのも時間の問題に思えた。


 そしてそのゴブリン達のうちの一匹が接近する私達に気付いて他の仲間達に声をかけ、何匹かのゴブリンがこっちを見てからゲラゲラと笑いだした。

 その明らかに舐めくさった態度のゴブリン達にちょっとだけイラッとした。

 きっと馬車の人達と同じでどうにでもなると思ってるのだろう。



(でもまぁ、そういう事なら遠慮なく!覚悟しぃよ!!)

「先手必勝!」


 冬歌は矢筒から矢を10本程まとめて掴み取ると


「ピッチャー第一球ぅぅ…!」

 それに走ってきた勢いを乗せて遠投する時の要領でステップを踏み


「投げたぁぁ!」

 ゴブリン達に向けて全力で投げつけた。



 投擲された矢は空中でバラバラに分散した。そして分散した矢の何本かは地面に刺さったり関係ないところに飛んで行ったりしたが4体のゴブリンにダメージを与える事が出来た。



(んー?ちゃんと弓で撃たないと威力下がるっぽい?)

 ゴブリン達の頭上に表示されたレベルは8~10で、そのくらいなら一撃で行けるだろうと思っていた。

 だがその予想は当たらず、ダメージを受けたゴブリン達は多少の誤差はあるが約3割程体力を残していた。


(じゃあ今度はコレで…!)

 冬歌は刀を右手に持ち半身に構える。

 それに合わせて月見(つきみ)朝日(あさひ)が左右に、(かえで)は上空に、そして(みぞれ)にはとある実験も兼ねて左腕に巻き付いてもらった。


 そしてゴブリン達も仲間が殺られかけたからか馬車を襲うよりも先に冬歌達を倒すことにした様で馬車を囲っていたゴブリン達も次々と集まってきた。



「それじゃあ行きますか!」

 グッと足に力を込めて一気に駆け出すと同時に霙に指示を出し巻き付いた腕を横薙ぎに振るう。


「霙!『アシッドスプレッド』!」


 指示を受けた霙が酸性の散弾を撒き散らす。

 更に横薙ぎに振るった腕に合わせて酸弾も横薙ぎに放たれ前列にいた多くのゴブリン達に当たり怯ませた。



 コレぞ必殺霙バスター!

 ついでに言えば月見に霙を搭載して敵陣を掻き乱す月見タンク(高速奇襲用)バージョンも考えてあったりする。

 でもまあそれはそれとして



「突撃ぃぃ!!」

 掛け声と共に怯んだゴブリンの群れに皆で一斉に襲いかかる。


 ゴブリン覚悟ぉぉ!!



ここまで読んで頂きありがとうございました!

良ければ感想評価などを頂ければと思います

それでは次回をお楽しみにバイバイ*˙︶˙*)ノ"

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