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銀色容器から

作者: 人間詩人

いつも使っている

ステンレス製の浅い容器

しばらく使用すれば

鏡のような写りは無くなり

金属特有の線が目立つようになった


たまにはアルコールでの

拭き取りはするが

だんだんと減り続けには

間違いは無い

いつもは部屋の中に

置かれているのだから

銀色には見えるが

薄汚れて来たから

キレイな光の輝きは

出しては来ないなぁ


見渡せば

ほとんどがプラスチック製か紙製なのである

金属製品は少ない

この部屋には銀色は

無いなぁと感じるのだった


それでも銀色の容器には

吸い込まれてしまう

怪しい光を放出している

こるがプラスチック製ならば

薄汚れて行くだけであり

吸い込まれるような

感覚すら覚えないのである


やはり金属製品は良い

硬くて特有の光を放つからである

柔らかみや温もりは

あまり感じないが

普段使いのボールペンは

プラスチック製であり

柔らかみや硬さは無いが

ボールペンが持つ気品と

言うか

物と言う存在感は薄い


やはり銀色の物は

心に深みを与えて

重みさえも感じさせて

くれるなぁと思うのだ

現代社会に於いては

金属製品よりも

プラスチック製品ばかりとなり

人の感性の奥深さが

薄らいで行くような

気持ちを感じるのだが

言わば軽い感覚であろうか

時には重みを体で

感じるのも悪くはない



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