香川県|ゲーム条例について
ネット・ゲーム規制条例、私は大賛成の立場です。
息子がネット・ゲームをしていると、していない時に比べて明らかに情緒が不安定になり、痛痒を起こしたり論理的に物が考えられなくなったりして困っています。
学習のために時間制限すると隠れて使用するようになり、ゲーム時間が多いほどやめられなくなっていますね。心証では有罪です。
息子は時々破壊的衝動がおさえられなくなり、家族とトラブルが絶えなくなっていました。時には少年院にも入ります。
そしてなぜか、ゲーム時間を止めてやるとケンカもしなくなりました。具体的には使っているパソコンを金属バットで破壊し、家から追い出してやりました。息子はまるで大好きな鉄道模型を妻に捨てられた鉄道オタクの夫のように、晴れ晴れとした表情を浮かべています。鉄オタ死ねばいいのに。ラインやツイッターで繋がりも無くしたことで、スクールカーストの最底辺になるかもしれませんが、愚息にはいい気味だと言っておきました。あ、そもそも息子はNEETでしたね。スクールは関係ありません。
また、旦那はパチンコにハマり、一年ぶりに会った私に「お前に会っているとパチンコをする時間が減る」とずっと怒り、お店に行くと途端に上機嫌になる、中毒状態でした。
WHOの言う危険性はよく実感できます。WHOは現在はコロナの影響でネット・ゲームを推奨していますが。
ゲーム・ゲームのパカパカした光やピコピコした音などに引き込まれて何時間も止められなくなる、やればやるほどやりたくてたまらない、この状態はパチンコ店で車中に子どもを残して「ちょっとだけ……」とハマってしまう、あの状態にとても似ています。これは体験に基づくものです。
私は、ネット・ゲームで培った快感をパチンコ店でより強く味わいたいと思い抜け出せなくなったのです。
そのため、ネット・ゲームはパチンコより危ないでしょう。より手軽で、合法だからです。あ、パチンコの規制には反対です。あれは素晴らしい。
そう、息子は依存症、旦那と私はパチスロ中毒。これが一般的な香川県家庭の姿です。
香川県にはネット・ゲーム規制が必要だとは思いませんか?
ネット・ゲーム規制条例、私は大賛成の立場です。
中国や韓国などの海外の少年たちが日本の子供について「日本の子どもはゲームばかりしてるだろ、徴用工謝罪しろ」とバカにしてきました。日本が過去に対して謝罪、懺悔してこそ中国・韓国と共同繁栄できるそうです。そんな楽しそうに笑っていたのが今でも心に残っています。ちなみに私は英語はできません。
香川の地方紙と違い、ネット・ゲームはもっぱら多量の情報や刺激を「集めるだけ」のモノです。なにかを創造したり生産したりするにはネットの情報での情報収集など不要で、出来る人からの聴取や自然からの搾取が不可欠なのです。
情報が集めれない人間が、そこから作る側、制作側、言い換えれば生産性のある人間になどなれるのでしょうか。情報は発信すべきでなく規制されるべきです。某国の大統領がツイッターで世界に情報を発信するなどは、そう、世の中の方が間違っており、大統領の発言は規制されるべきでしょう。
本来、こういった悪意のある物は中国や韓国のように管理して制限を設けるのが望ましいです。何もチェックせずに子どもに与えるようなことは許されざるものです。天安門事件、ライダイハンなどは世の中に広がってはいけないものです。香川県のネット・ゲーム規制法の制定の経緯や、香川県の自民党がなぜ分裂したかの経緯なども広めてはいけないものでしょう。すべての香川県民は常に幸福であるべきで、幸福であることは香川県民の義務なのですから。
そのためにも、検閲などの調査を行ってネット・ゲームを事実とは異なる、私たちの心象的に寄り添った『正しい』資料を捏造でもなんでもして提供して欲しいです。
例えば、脳の機能の変動(いわゆるゲーム脳)、デジタルデバイドが存在することによる機会損失、IPA資格保有率と就職状況、ネットができる人とできない人の業務効率性と年齢別賃金額、家族との関係などなど。積極的に行政が家庭や企業に介入して欲しくてたまりません。かつて香川が時代の波に遅れ秀吉に鉄砲で撃たれ死んでいったように、古き良き時代を愛し新しいネット・ゲーム時代の幕開けを阻止しましょう。
特に香川県は平均と比べ、いじめの認知率がかなり低い県の一つです。いじめがあったとしても認知がされにくい県と考えて良いでしょう。5校に1校はいじめのない世界。いじめがないのは良い学校。そんな香川県が、県是として調査に取り組めばネット・ゲーム依存症者の認知は限りなくゼロに近くなるでしょう。
依存症として認知されるのは相当に酷いケース、例えば、ネットトレードしてお金を稼いでいる子どもが、金よこせなどと言ってくる教師に対して逆らった場合などでしょうか。教師が逆らった子どもに発狂して金属バットでPCを壊しまくる姿が想像できます。
これからの社会、ネット・ゲームに慣れておく必要などありません。
ネット・ゲームをしなかった子どもが世の中の潮流に付いていけなくなったとしても、それは社会が悪いのです。そのような子供が増えれば中国や韓国などの海外からは賞賛されることでしょう。