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激愛
見守る愛も有ると思います。
それが行き過ぎるのは、いけませんが。
切ない少年の恋心。
そんな物をお感じください。
君の事なら何だって知ってるよ、当然だろ。
僕は君を守る為、愛する為に、生まれてきた。
君をただ愛する事が、僕を構成する全て。
時には生まれた鳥の様に、爽やかな朝日の様に。
君の一日の幸せだけを祈るよ。
朝も夜も君だけ見ていてあげる。
どんな時も守ってあげるから、「愛してる」と僕の為に言ってよ。
時には輝く星の様に、穏やかな月の様に。
君の疲れを癒したい。そう願うよ。
いつも、どんな時も君の事だけ愛しているよ。
どんな事からも守ってあげるから、僕以外の男を見つめないで。
朝日が昇り始め、君の一日が始まる。
二十四時間休むことなく、僕は君を支える。
雨の日も、風にも負けずに、どんな時も守ってあげるから、俺の為だけに生きて欲しい。
いつも、いつも、見つめているから、想いは叶えて見せる。
僕は君の為に言葉を重ねる。
愛の証を受け取ってくれないか。