騒めきの根源の元だ!!!
何故なのか、、、?
僕の周りでは、いつも【騒めきが起きるんだよ!?】
僕が特別な事をしている訳じゃないと思うんだ、、、!
それでも、何故か、、、?
僕にとっては、いつもの事だから、、、?
慣れっこになってしまって、、、あまり思わなくなっていたのだけど、、、?
僕の友達は、不思議に思っているみたいで、、、。
『なあ、いつもさ~明友の周りで騒めきみたいなモノが起きるじゃん!?
あれってさ~なんなの、、、!?』
『僕が聞きたいぐらいだよ! そもそも、騒めきが起きるような事を
してないんだよね! 一体!? どうなってるんだろうな、、、?』
*
この後、僕と一緒にいた友達と懐かしい感じの喫茶店に入ると、、、?
まただ! 僕の方をお店の中にいたお客さんや店員さんが見て、、、!?
【ざわざわ】しだしたんだよ!
『おい? どうなってんだよ! 俺たち店の中に入ってきただけだよな?
しかも、、、? 俺じゃなくて! 皆、明友の方を見てたじゃん!!!』
『あのさ~なんか、ついてるのかな? それとも、なんかおかしいのか?』
『俺から見ると、、、? 普通だけどな、、、!』
『・・・いつも、なんでなのかな?』
『俺が聞いてやるよ!』
『えぇ!?』
そこに、僕たちの注文を聞きに来た店員さんに友達が聞いてくれたんだよ!
『・・・あのう?』
『ご注文がお決まりになりましたでしょうか、、、?』
『・・・いいえ! そうじゃなくて! 先、俺たちが店に入ったら、、、?
騒めきが起きたんですよね? それって、どうしてですか、、、?』
『・・・そうでしたっけ? 別に、何かあると言った訳ではないと思いますよ!』
『・・・でも、先!』
『祐弥! もういいよ!』
『・・・明友、』
『スミマセン! 変なこと聞いて! 注文なんですが、コーヒー2つで!』
『はい! かしこまりました。』
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僕はこの後、祐弥からいろいろと言われたんだ、、、!
『なんでだよ! ちゃんと聞いた方がいいって、、、!!!』
『・・・そうじゃないんだよ! きっと“無意識”に起きてる事なんだ!
だから先、来た店員さんに聞いても覚えてないようだったし、、、。』
『明友は、“いつもの事”なのかもしれないけど、、、? やっぱり俺は!
納得できないだよ! こんなの変だ、、、!!!』
『僕は祐弥の気持ちが嬉しいよ! ありがとう!』
『・・・明友、』
*
僕は祐弥の気持ちが嬉しかったんだ、、、!
僕の事を、心配してあの時店員さんに、積極的に聞いてくれた事!!!
僕は、これが当たり前になってしまったから、何も思わないようにして
いるよ! 考えたところで、答えなんかないと思うから......。
▽
そして今日も、、、。
僕は1人で、お腹が空いたから牛丼屋さんに入ると、、、?
いつものあれ! 【ざわざわ】と騒めきが起きたんだ、、、!
一瞬! 何とも言えない嫌な空気が流れた後は、、、?
普通の状態に戻るんだよ!
『はい! いらっしゃいませ~!』
僕は、食券で買ったモノを店員に渡すと、、、!
数分後には、頼んだものが出てきて普通に食べているよ!
【騒めきが起きる】のは、店に入って直ぐに起きる! その1回だけ!
その後は、普通になるんだよ!
・・・どうして、こうなるかは僕にも分からない!!!
だけど、これが僕の普通の生活なのかもしれない、、、!
他の人たちとは、少し違う僕の普通の生活。
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