説明回 今までの登場人物や国に関してのまとめ
説明オンリーですね。紹介し忘れるやつも居るかもしれませんがご了承下さい。
魔術に関してはそれぞれ適正をSからDまでで表現し
Sは旧魔術形態における最上級レベルの行使可能、Aは上級、Bは中級、Cは下級、Dは使えない
となっています。なお今後の展開や使えることを隠しているなどのこともあり得るので細かいことは気にしないでいただけると助かります。
それ以外のステータスは書きません。私はそういうのを設定するのがあまり得意ではないので
人物紹介
ユウマ・エクスベルク
今作の主人公。剣に関しては子供の頃から鍛練を続けていたためBランク相当の腕はある模様。
ただしあまり魔術が得意ではないため、これから先苦労する可能性大。
世間知らずだがギルドマスターによって注意されたため今後は少しずつその面に関しても成長していくはず。
容姿は悪い方ではなく父親似らしい。黒髪はきれいに短く切り揃えられ、いかにも動きやすさを重視した感じ。
魔術適正
火B 水C 雷C
土C 風C 光C 闇B
時D 空間C 回復D 召喚D
ソウジ・クロスヴェルド(ゾディア・リベリオ)
今作最強格。彼の方が私は好きなので主人公案もあったけどあまりに無双し過ぎてつまらなそうなのでサポート兼便利枠になっていただいた。
魔術は魔導国家に調査に行った時についでに勉強したのもあるが元々ほぼ全属性に適正があり、潜入の傍ら非常勤で講師に雇われたほどの実力。
剣に関しても元々才能はあったが基礎はハルクやロイに鍛えられた。
容姿は女と間違われてもおかしくないほど整っている顔に肩に付きそうなくらい長い紺色の髪から初見では女性と間違われる。
髪は所々ハネてるが寝癖か癖毛かは不明。
ソウジいわく切りに行く暇がないから邪魔にならないこれくらいで自分で切っているらしい(あと長髪が自分のイメージとして定着してしまったため)
魔術適正
火S 水A 雷S
風A 土A 光A 闇S
時D 空間A 回復D 召喚B
リュート・エクスベルク
主人公の兄。ユウマ並みの剣に火属性を中心とした魔術の腕もあるため、完全な主人公の上位互換。
容姿はユウマよりも少し優しげな顔つきであり、髪は少しだけユウマよりも長く少しだけチャラく見られるが実はとても慎重であり、礼儀正しい。
魔術適正
火S 水B 雷B
風A 土B 光A 闇C
時D 空間B 回復D 召喚A
アリシア・ツヴァイ
ソウジと並ぶ現在登場した中で最強格。『鈴のしらべ』所属。
本人が神界の神器と呼んでいる6つの武器はどれも高い性能を持っており、並みの実力の者では太刀打ちできない。
それに加えて固有魔術『私の創造世界』と呼ばれる書いたものを具現化する本を持つため、さらに凶悪になっている。
容姿は人形と見間違えるほど無表情で女性にとっての理想のパーツで作られたかのような顔で、腰まで届く白髪。
魔術適正
火A 水A 雷S
風B 土C 光S 闇C
時D 空間A 回復D 召喚A
固有魔術『私の創造世界』
ゲイル・ストゥーピド
火と水と闇の三種混合魔術、幻惑魔術を扱うソロがメインの元Aランク冒険者。実際に戦っていたら今のユウマよりも強かった。
相手がアリシアじゃなければ勝っていたかもしれない少し可哀想な男。
容姿は赤い短髪にきついつり目。狡猾そうな表情を浮かべていることが多い。
生きてはいるが今後の登場は未定。
魔術適正
火A 水A 雷C
風C 土B 光C 闇A
時D 空間A 回復D 召喚D
ラルク・ドライセン
リドルの街専属の冒険者。一般人代表。
若い頃はあちこち歩き回っていたが年をそれなりにとってからはリドルの街で過ごしている。
容姿は茶色の短髪。頬に古い切り傷があり、少し威圧感漂う風貌で初対面では怖がられるが実際はとても優しいおじさんという感じ。
魔術適正
火B 水C 雷C
風B 土B 光C 闇C
時D 空間C 回復D 召喚D
ミスティア・サクローネ
『鈴のしらべ』所属だが実質ギルド本部警備専属。
基本的に自前の棺の上で寝ながら闇、召喚混合魔術の死霊魔術で操る死体によってギルド本部を警備している。
滅多に外に出ないが仕事はちゃんとこなす。棺の中には召喚獣が入ってるとかミスティアの本体が入ってるとか色々な噂がある。
中身を見ようと棺に触れた者は皆恐怖の感情を植え付けられ、ミスティアの棺には一生近づかないと決心するらしい。
容姿はいつも眠たげな表情で、細目じゃないときがほとんどないが普通に美人らしい。
髪は灰色で緩くウェイブがかかっている腰まである長髪。(ウェイブの理由は諸説あるが寝癖説が最有力)
魔術適正
火A 水B 雷C
風B 土C 光B 闇S
時D 空間A 回復D 召喚S
ヘクト・ギルティブレン
千年前に最強格だった聖騎士王。
聖騎士でありながら闇属性にも適正を持ち、上層部からはあまり良い目で見られていなかったが実力があるため排斥されなかった。
一説には魔人や亜人とも友好的だったとの話もあるが真相は不明。
容姿は顔の上半分が霊体のためほとんど分からなく、体はとても体格が良く、身長も高い。
魔術適正
火B 水A 雷A
風B 土B 光A 闇S
時D 空間A 回復D 召喚D
ハルク・ウルフェン
『鈴のしらべ』所属の狼人族の男。賑やかし担当の一人。
よくリーダーのメルと一緒に騒いでいる。
チームのメンバーや親しい者からはハル君と呼ばれている。ソウジの師匠。
特注の少し太身のレイピアを愛用し、雷魔術が得意。
容姿は銀髪の中に狼の耳が生えて、お調子者っぽい表情をほぼ常に浮かべている。犬扱いされるとキレる。
魔術適正
火B 水C 雷S
風B 土A 光B 闇B
時D 空間A 回復D 召喚D
ロイ・フライトソード
『鈴のしらべ』所属。
基本的にハルクと一緒に行動しており、いつも優しげな表情をしている。
ハルクは実践派だったため、実質剣をソウジに教えたのはロイである。
かなりのんびりした性格のためハルクの暴走を全然止められない。
あまり使わないが天使エイラの眷属との契約によって回復魔術が使える。
容姿はリュートと同じくらいの長さの緑髪で、片手直剣を扱う。
魔術適正
火B 水B 雷C
風S 土A 光A 闇C
時D 空間A 回復C 召喚D
コーネリア・ドラゴテイル
『鈴のしらべ』所属。メルやハルクを抑え込む保護者的存在。
一番の苦労人でため息が絶えない。最近、白髪が少し気になってるらしい。
容姿は少し気の強そうなつり目で腰まで届く青い髪を後ろで二つに分けて結んでいる。
魔力で作った矢を放てる特殊な弓を使う。
魔術適正
火A 水B 雷A
風A 土C 光B 闇B
時D 空間A 回復D 召喚D
メル・シルヴァ
『鈴のしらべ』所属。チームリーダー。ハルクと共に賑やかし担当の一人。
チームメンバーをしっかりと束ねるリーダー‥‥ではなく実質統率してるのはコーネリアである。
チームの名前の由来である青みがかった鈴を持っている。これはメルが特殊な召喚魔術を使うための媒介にするらしいがその召喚獣を見たものは少ない。
水魔術と双剣を得意としている。
容姿は肩までかかる軽くウェイブのかかった水色の長髪でいつも笑みを浮かべている。
実は既婚者らしいが相手も子供も不明。
滅多なことがない限り怒らないが怒ると相当怖いらしい。(ハルク談)
魔術適正
火C 水S 雷C
風B 土B 光A 闇C
時D 空間B 回復B 召喚S
ウィリアム
『鈴のしらべ』所属。コーネリアと同じく弓使いだがこちらはちゃんと物理の矢を使う男。
今回はハルクに仕事を押し付けられた被害者。今後登場予定。
見た人はあまりいないが剣の腕も一流らしい。
容姿は肩まで伸びる白髪で常に目付きが悪いがそれは仕事を押し付けられて疲れが溜まっているのが主な原因。
魔術適正
火B 水B 雷S
風C 土B 光S 闇D
時D 空間B 回復D 召喚B
クロード
リュートのチームメンバー。
メガネを掛けて情報分析に長けているいかにも運動が不得意そうな男。
武器は短剣だがそれはほぼ護身用であり、基本的に水や闇の魔術とその混合魔術である氷魔術を得意としている。
魔術適正
火C 水A 雷B
風C 土C 光D 闇A
時D 空間B 回復D 召喚D
エリン
リュートのチームメンバー。
人間とエルフのハーフで耳が少し尖っている点以外はほとんど人間の女性。
教会出身のため回復魔術を使える。
武器は杖であり、完全なる後衛職。
魔術適正
火C 水B 雷A
風C 土D 光A 闇B
時D 空間A 回復A 召喚D
シュバル
リュートのチームメンバー。
筋骨隆々の完全なる前衛職。土魔術で自身を強化して得意の巨槌でぶん殴るというシンプルなスタイル。
よく壁扱いされるもリュート以外の二人は貧弱にもほどがあるので仕方なく思ってる。
魔術適正
火C 水D 雷D
風C 土A 光D 闇D
時D 空間C 回復D 召喚D
ゲンイチロウ・クジョウ
ギルドを束ねるギルドマスター。
かつては『最恐』と恐れられたSランクの冒険者だが一線を退き、全盛期よりも実力は落ちたがそれでもAランクに等しい実力はあるらしい。
容姿は大量の髭を生やした好好爺。わりと体格が良い。
怒るととても怖い。
魔術適正
火B 水C 雷A
風B 土S 光B 闇B
時D 空間B 回復D 召喚C
フィーネ・ドラグスフィア
火と水の混合魔術である霧魔術と恐らく固有魔術である探し物を見つける魔術を得意とする特殊な種族のドラゴンが神格種となり人化を会得した者。
魔術適正
火S 水S 雷B
風A 土B 光A 闇A
時D 空間A 回復D 召喚D
固有魔術 探知系 気配隠蔽系?
ガルド・リベレイ
千年前に生きていた史上最強の魔人王。
時の堕天使を所有しており、時間を操ることが出来るため、気づいたら斬り捨てられている者が大半である。
剣術に長けており、魔人王と同時に剣王とも呼ばれている。
魔術適正
火B 水C 雷A
風B 土C 光D 闇S
時S 空間A 回復D 召喚D
???
前回最後に登場した黒の三角帽子に黒のローブに宝石を散りばめた服装という全身黒でありながら少し派手な格好をした男。
一応冒険者らしいがランクや所属チームは不明。
相手をおちょくるような軽い口調を常にしており、何かを企んでいる表情を浮かべている。
魔術適正
不明
国に関して
この世界は中央のセントグラン、東のヤマの国、西のギリスロンド、南の宗教国ゼウスブルート、北の魔国ノーザネスの五つの大陸で構成されている。
中央大陸 セントグラン
中央は六つの国で成り立っており、中央にソウジ達が現在居るトラス中立国が大部分を占めている。
西側は魔導国家ギル・フレイヤ帝国があり、この国は他国を侵略し、領土を獲得しようとしている。
東側は小国が乱立しており、北から順にウェスディア、アストロヘルト、シルトレイク、ゼルトフリードの四つの国で成り立っている。
東のヤマの国
ここから刀が他の国へと伝来した。イメージ的には山の国ではなく邪馬の国である。
現在は神格種が複数生息しており、人間は全滅したとされている。
ソウジ、ゲンイチロウ、エクスベルク兄弟の故郷。
名字が和名ではないのは中央大陸などに渡ったときに他国の標準に合わせたためである。
ゲンイチロウは数十年前に渡ってきたため他国に合わせるということをしなかった。
西大陸 ギリスロンド
現在は単一国家になっているが最近は中央大陸の魔導国家による侵略行為や国内でのテロ行為が多発しており、国内の情勢がガタガタになっている。
Sランク冒険者の『ブラック・バーサーカー』が率いるチームが遠征しているが状況は改善されていない。
南大陸 ゼウスブルート
この世界で唯一の宗教であるラピス天征教の本拠地の国。
人間絶対主義であり、北の魔国だけでなく冒険者ギルドとも表立ってではないものの敵対関係にある。
噂では天使と手を組んでおり、上層部は世界の情勢をその場で知ることができるらしい。
北大陸 ノーザネス
古くから魔人族や亜人族の住む国であり、魔人王が統治している。
現在の魔人王は不明であり、千年前の魔人王ガルド・リベレイの消失以降勢力が弱まっている。
冒険者ギルド本部があるトラス中立国が間にいるためゼウスブルートからの侵略は進んでいないが近々大きな戦争が起こるかもしれない。
ま、質問あれば気軽にどうぞ
答えられる範囲なら答えます
活動報告に枠を設けて答えがまとまったら最新の後書きに書くかな。
修正ガルド・リベレイ、ヘクト・ギルティブレンの年代を千年前に変更