表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

世界中の人間を動物にする!!!

作者: 七瀬


ある国の、闇組織 『スパードルグル』と言う大きな組織が動き出す!?


黒のスーツに、顔には黒のマスクで、目元はグラサンをかけた男が、、、!?

衛星放送を使って、世界へ向けて! こう言った!!!



『我々の組織 『スパードルグル』は、これから世界中にいる人間を見つけ次第

動物に変える事にする!! その方法は、、、我々には特殊な銃があり、

それを人間に向けて撃つと、、、? 動物になる!!! ただし、どんな

動物になるかは、わからない!! 話は以上だ!!!』 テレビの画面がバッチ

っと切れた。



正直に言うと......?

みんな半信半疑で、信じてなかったと思う。

僕もそうだったからだ!!



僕の名前は 『村島 カヅキ』21歳の大学生!



でも、、、次の日。


この組織 『スパードルグル』が、日本にもやって来た!

飛行機や船で、日本に、、、。


みんな黒のスーツに黒のマスクにグラサンをかけている。

それに、、、その特殊な銃を一人ずつ持っているらしい!!!


何万人と言う、、、その組織の人間が日本人を見つけて撃ちまくる。

まだまだ、増えているように感じる。


撃たれた人たちは、、、いろんな動物になっていく。


ゾウやクマ、百獣の王ライオンに、カバ、牛、シマウマ、ゴリラに、

ありとあらゆる動物に変えられていく...。



泣き叫ぶ声や逃げ惑う人々を僕もその場で見ているし!

僕もみんなと一緒に逃げている。


時には、、、母親と小さな娘が逃げているところを母親に向けて撃つ!

その母親は、娘も僕も見ている前で 『豚』になった。


それを見た、子供は一人泣き叫んでいた。


なんて! 残酷な事をするんだ!!!



でも、、、何故か?

子供達には、撃ってこないし! 捕まえて何処かに連れて行くみたいだ!

母親が【豚】にされた、女の子もそいつ等に連れていかれた。


...僕は、ただただ隠れて見ているだけだった。



本当に、手加減なしで撃ってくる!

プールで泳いでいた人たちは、、、サメやイルカ、シャチやアザラシ、

オットセイなどに変わったりしていた!


動物なら、何でも変わっていった。

誰がなんの動物になるなんてわかんないのだけど......?

そいつ等に撃たれた人間は、、、みんな【動物】になる!



だけど、、、何の目的があってこんな事を、、、。

しかも、、、!?


世界中の何処でも同じ事が起きている!?



数日間、、、過ぎて気づいたことがある!

はじめに撃たれて直ぐの頃は、、、まだ、 『人間の感情が残っている。』

言葉もまだ、話せていたのに......。


3日も経つと...?

完全に、その動物になってる。


例えば、、、? ライオンなら、肉食だ!

草食動物を追って、食べたりする! 『動物の本能』になっているのだ!


『もう、、、その人は人間だった事を覚えていない!』



地球上に人間が減って来た時に、、、。

また衛星放送を使って、世界へ向けて! こう言った!!!



『我々の目的は、、、【人間を減らす事!】地球をきれいにする!

そして今、残っている【人間】に危害を加えない! これで終わりだ!

地球を再生させるためにした事! 地球をキレイにするには人間が居ては

キレイにならない! 出来るだけ減らして、【地球再生】を目指す!』



...そんな? これからどうなるんだ??

『地球再生』の為に、沢山の人たちが動物にされて、その後はどうなる?

ちゃんと、元に戻るのか?


残った人間たちの運命はどうなる?

どうやって生きていくのか?



確かに、、、【人間たち】が地球を汚しているが、、、!?

今、残った人間たちに原始人の生活をしろと言うのか......?



『この世界では、既に人間より動物が多すぎる』


これからは、、、生きていくには過酷になるだろう!

まさか!? 人間VS動物にされた人間【弱肉強食の世界になるだろう!】


...遂に平和な時代は終わった。



そして何より、、、闇組織 『スパードルグル』に立ち向かう時は、、、。


僕たち残った人間で、、、! 戦う日がいつか、、、来るのだろうか?

そして僕、【村島 カヅキ】21歳の運命はどうなるのだろうか?


『地球は、平和は、、、戻ってくるのか!?』




最後までお読みいただきありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ