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森の王

本日も拙作をお読みいただきまして、ありがとうございます。

「あ゛~~~……。さすがにしんどぉ……」


 あたしは人間をダメにする系クッションソファに深々とめりこんだ。うめき声しか出てこないほどたれまくっていると、頭上に苦笑の気配が漂ってきた。


「見事な折衝だと感服したよ。あれだけ手札の少ない状態で、よくぞあのようにハッタリを利かせることができるものだ」

「あー、そこは騙り部の面目躍如ってことにしといて」

「……『理想と正義を騙る者』、か」

「まあね。愛とか夢、理念や希望。実態なんてものは個々の頭の中にしかない。だからこそ、憧れと期待だけが膨らむ綺麗事は、一見わかりやすいように見えて、人を動かせるほど具体的に示すのは案外大変なものなのさ」

「ふむ」

「それに比べりゃ火のないところにスモーク焚けば、創り出すのも煽るのもけっこう簡単なんですよ。恐怖とか憎悪ってぇのは。なにせ具体的なことはいっさいいらない。自分の理解できないもの、自分の力では動かしがたいものがあるってことだけを認めさせればいいんだから。そうすれば自分が思ってたより力も知能もないという、一番否定したい事実を勝手に『名状しがたきもの』にして恐れ憎んで大騒ぎしてくれるというわけ」


 だから、現役引退したあたしでも、ああもあっさり森精たちを誘導することができたわけだが。


「……しかし、いいのか?」

「なにが?」


 目だけ上げると、失神ソファにこちんと腰掛けたシルウェステルは、真面目な顔をしていた。

 互いに座っているものがあまりにも違いすぎるせいで……う~ん、じつにカオス。


「あれでは森の方々(森精たち)は警戒を強めただろう。しばらく油断をしていてもらった方が、都合がよかったのではないか」

「わざわざ警戒させずともよかったと?」

「ああ」

「次善策のつもりだったんだけどなあ……」


 完璧な不意打ちを鮮やかに決めるというのは、確かに理想的な展開といえるだろう。そのために彼らの慢心にせっせと水をやって育てておくのは悪くない。

 だけど。


「魔喰ライの王コリュルスアウェッラーナの顕現を確認した。その事態を引き起こした星屑(異世界人格者)とやりあった。コリュルスアウェッラーナを倒した存在とも対峙し消滅させた、その魔力を我が身に取り込んだ。そして闇黒月(アートルム)を掌握した。――どれ一つ伝えたって、森精たちが厳戒態勢を取らないわけがないでしょ」

「それは、まあ」

「その辺りの事情をまるっと隠して折衝しようとしても、通ると思えないし」


 森精たちは、世界の管理者としてのおのれに強い矜持を持っている。たとえある程度の価値を認め、支援すらした相手だとしてもだ。一介の(異世界人)ごときが、人間を使役して世界を管理しようとすんなと言ったところで、聞く耳すら持ってもらえないのがオチだったろう。


「そもそも油断を大きく育てるのだって、相応の時間が必要だよ。その間天下に敵なし感覚で自儘(じまま)に人間を使われ、リソース扱いで喰い荒らされるよりはましかなと」

「それはどうだろう」

「……森精たちの自制心に期待できるとでも?」

「いや。しかし倨傲なふるまいをする者ほど、強い猜疑心を抱いているというのはよくあることだろう」

「自分の肉を取られまいとする(ラットゥス)も、人の気配には怖じるようなものかな」

「たとえは悪いが、まあそのようなものだろう」


 シルウェステルの言い分にも一理ある。


「だけどそれなら最初からもっと徹底しておけばいい。どんなに貪欲なラットゥスでも、フェルデリンクス(大山猫)の前からは逃げ出すだろう。そういうことだ」


 心底そうであってほしいと思う。まさか胃袋に負け、警戒すら忘れ飽食に溺れるような愚かな真似を森精たちはしない、と思いたい。

 だがシルウェステルは苦笑した。


「おのれで信じきれていないことを、わたしに信じさせようというのかな」

「あ、やっぱり無理だと思う?この世界でもそうなんだね」


 いくら恐怖で押さえ込んでも、たとえ人間より記憶も記録も長持ちする森精たちでも、世界の管理者という大義名分の下にある繁栄の願い――自己繁殖欲求は抑え切れまい。

 ならばどれだけ呑ませる条件を精査し、詰め込んだとしても喉元過ぎればなんとやら、いつかは結ばせた約定は破られる。よくあることだ。


「ということは。そなたの世界でも同じような闘争が起きていたというわけか」

「まーね。ろくでもない話だよ。まったく」

「星と共に歩む者たちに……いや、この世界に失望したか」

「いや。納得しただけさ。いろいろと」

「納得?」

「どうやら、わたしはまだ自分の所属していた世界とは違うというだけで、この世界に理想を過剰に投影しているらしい。これでは、星たちの概念汚染を笑えないな」

「…………」

「だからこその、ヴィーリたち、なんだけどね」


 よっこいせと起き上がると、あたしは手を振ってマグを具現化した。

 巨大なマグに中空から取りだしたザラメ糖をざらざらと入れる。アイリッシュウィスキーは香りづけ程度。

 そこに一杯分のエスプレッソを注ぎ込み、その上から紅茶を高々と注ぐ要領で沸騰したミルクを満たす。

 アイリッシュコーヒーもどきのできあがりだ。


 今座っているクッションソファも魔術によらず、記憶を頼りに無から構築したものだ。

 失神ソファを魔術で構築した石の塊から、しっかりクッションのついた木製のものに変質させたのと同じく、物理と精神の境目があってないような、この闇黒月の中でなければできない芸当である。

 もっとも、物理的依存度皆無な今のあたしには、せっかくの味も香りも過去の記憶を再認識する程度の意味しかないのだけれど。


「どういう意味かな?」

「彼らに手出しはさせない。そう森精たちに確約させたことで、とりあえずの目的は達成できてたってことさ」


 飲むかい?とマグを示せば、警戒した少年の顔で導師は首を振った。とっくにお互い黄泉戸喫(よもつへぐい)をどうこう言えるような状態ではないのだけれど、まあいいや。


「まず即時の干渉を防げたことで、あたしたちの側についてくれた者たちの選択肢は増えた。その数も、おそらく闇森の森精たちが考えているよりも多い」

「森になった方々もこちらについていただけるとは思わなかったな」

「それはあたしもだ。友好的中立程度でもありがたいというところだったからね」


 だけど、それも無理からぬことではないのかもしれない。

 ヴィーリやメリリーニャもそうだが、森になってしまった森精たち――ドミヌスやパルたちにも一つの共通点がある。

 所属していた精神的群体を喪失するという体験をしていることだ。

 属していた群れから切り離されたか、群れそのものが消滅したかという違いはあれ、それゆえに彼らは群体としての自我の危機に陥り、属するべき群れを求めていた……というのは、推測が過ぎるだろうか。


 一方、あたしの手元には、彼ら群れを失った森精たちを受け入れられるだけの、樹の魔物たちによって構築されたネットワークがあった。

 ラームスたちを挿し木で増やしまくったとはいえ、本数的にはたいしたものではない。あちこちに点在する林程度のものだろう。

 が、範囲だけをいうなら、いくつもの国々にもまたがって広がっている。ランシア山に貼りついていた闇森とは比べものにならない大きさだ。

 あたしはそれを彼らに差し出したのだ。新たにその身を落ち着け、あるいは群体となる相手と繋がり合うことのできる、新たな森として。

 

 いくら樹の魔物たちが生えていようが、その土地は人間の国の領土だろうって?

 だけど森精たちには、人間の領土なんて関係がない。彼らの森があるというだけで十分なのだ。

 なにせ樹の魔物たちを基点として空間認識能力に影響を与えているだけっぽい迷い森とは違い、隠し森はほんと、下手したら帰って来れない異空間ぽいもんなあ。結界の上位バージョンというにはかなり破格というか、だいぶおかしい。正直幽世や竜宮とか ティル・ナ・ノーグぐらいには、この世界とすら隔絶してる感じがする。

 

 森をさしだしたついでに、生身を持つヴィーリとメリリーニャたちには、人間との間に子を作ることができる能力はいらないかと訊いてみた。

 森精たちにも樹の魔物同様、自己繁殖欲がある。ただ森の中では機会や相手を管理されており、しかも血の繋がりの濃さもあってか、全体的に子どもが産まれにくくなっているとは、ヴィーリから聞いたことがあったのだ。


 最初にラームス越しに伝わってきたのは、こちらの正気を疑う反応だったものだ。

 精神面でも精神的群体の森精たちと、個人としてある人間たちの間に完全な共通理解ができるとも思えない。それに種が違う以上、子はできない。そう考えられていたからだ。

 だけどもちろん、あたしも勝算もなしにそんなことを言い出したわけじゃない。


 ヴィーリたち、役目を与えられ森の外へ出された森精たちは、そこで一度精神的群体から切り離されているようなものなのだ。他の森精たちに比べ、個としての自己のあり方というものを知っている。

 それに人間同士でだって、完全な共通理解なんてものはありえない。人間関係は相互理解どころか相互誤解でだって成り立つものなのだ。

 加えて、もともと人間と森精は近縁種だ。近縁種であるということは、子どもができるようになる可能性も作ればあるということになる。

 ラバやレオポンのように子孫の作れない一代雑種が生まれる可能性もあるが、もともと人間と森精はダーウィン結節の有無程度しか形質的な違いというのが存在しない。ライオンとヒョウよりも遺伝子的な差異も少ないんじゃないかとあたしは考えた。

 後はシルウェステルの魔術陣の知識で埋められた。単なるまじないとして伝わっていた紋様の中には、魔力の流れを変え、一点に集中させることで豊饒をもたらす力のある魔術陣があったのだ。

 繁殖相手にも心あたりがあった。僅かながらもガワとして星屑を搭載されていた女性がいたのを知っていたからだ。


 先に乗り気になったのはメリリーニャの方だった。伝えてもらったヴィーリが驚くほど前のめりになったものだ。

 彼は自分の子どもを持てるわけがないと諦めていたらしい。やはり闇森では黒髪というのがネックだったようだ。隠し森の一つで保護していた女性を早速口説いているようだが、ヴィーリともどもゾンビさんたちにも嫌悪を示していたメリリーニャならば、無理強いすることはないだろう。


「だがずいぶんと強引な手を使ったものだ」

「それもこれも樹の魔物たちのおかげだよ」


 あたしは笑って手を振った。ふとシルウェステルが口元を緩めた。


「まさか、その身を裂いてえぐり出すような真似をするとは思わなかったが」

「あの時にはそっちも卒倒しそうなほど青くなってたもんね」


 シルウェステルの言葉には苦笑するしかなかった。本当の事だからだ。

 今、この腕の中にシルウェステルの骨はない。骨に絡み、最後までともにあったラームスの欠片たちもだ。


 ヘイゼルと対峙する直前、あたしはプルヌス――ヴァンプレスというか籠手のような形になっていた樹の魔物たちと、お骨に絡みついていたラームスの欠片たちのうち、外せるものは外してコールナーに託した。

 が、短時間ではずしきれなかったものたちがいた。ラームスの欠片たちの一部と、オリス――細い蔓で編み上げられた胴着のような形の樹の魔物たちは、丹念にお骨に巻き付いていたせいだ。

 結果、ヘイゼルの攻撃に彼ら、退避しきれなかった樹の魔物たちを巻き込むことになってしまった、のだが。


 幸運だったのは、彼らもその前にしこたまベヒモスの魔力を吸い込んでいたことだった。あたしがヘイゼルの魔力攻撃に対抗できたのも魔力吸収陣を砕いたからだけじゃない。彼らがタイミングを合わせて魔力を放出してくれのが、ある意味リアクティブアーマーのようなものになったおかげで、あたしはヘイゼルに焼き尽くされることもなく生き延び(?)、彼らもほぼ無傷ですんだ。

 というかそのおかげで多量の魔力を抱え込む羽目になったあたしはその魔力を圧縮し、魔晶(マナイト)に変換したことで、かりそめとは言え肉体を取り戻したりもしていた。

 うっかりしてたせいで、シルウェステルのお骨もその中に取り込んじゃってたわけだけど。


 ……ま、まあ、そのせいで、地上に返すためにお骨を引っこ抜くのはけっこうな大騒ぎになっちゃったんだが。


「見た目ほど大変でもなかったんだけどね。すべての骨を包む結界術式は最後の最後まで制御しきれてたし。痛覚も機能を一時停止してたわけだし」


 それでも傍から見れば割腹自殺の全身バージョンみたいなものだったかもしれない。そんな18禁系視覚的暴力を見なきゃいけなかったシルウェステルも災難だったとは思うよ。うん。

 おまけに地上に返そうとお骨を引っ張り出してみれば、絡んでいた樹の魔物たちがなぜか黄金の細工物でもあるかのような姿に変わっていたというね。


 あたしもシルウェステルもその変貌には唖然としたが、黄金に染まった樹の魔物たちが変化したのは色合いだけではなかった。

 ラームスの欠片たちはさらに増え、より強い森を作り出せるようになり、蔓の塊のようなオリスはというと、あたしの身体だけでなく、他の樹の魔物たちとの繋がりを調整してくれるようになっていた。それも闇黒月と地上という距離を隔ててすら、ほぼリアルタイムで情報のやりとりができるというね。


 そう。今回すべての仕掛けを担ってくれたのは、彼ら――シルウェステル・ランシピウスの遺骸とともに地上に下ろした樹の魔物たちだ。

 おかげで、闇森の森精たちとの折衝もあたしのペースですすめることができたのだが。


「そなたなら、そこまで強引な手を使わずとも、星と共に歩む者をうまく動かすことはできたのではないか」

「いずれ対立は避けられない。ならばこのあたりでぶつかっておくべきだと思うんだよね」

「しなければならぬことだったとしても、性急に過ぎるだろうに……」


 いぶかしげに見つめてくるシルウェステルに、あたしは黙って笑みを返した。

 グラミィだとこれでもごまかせずに、本当の事しか言ってないけど、肝心の事も言っていないでしょうがとつっこんでくるところだろう。

 シルウェステルが多少なりともまだあたしに遠慮があるからなのだろうが、つっこみがないのをちょっと寂しく思っている自分をひそかにあざ笑えば、たっぷりとザラメとミルクを入れたはずのコーヒーは、甘みのないエスプレッソ並に苦かった。記憶を一歩も出ない味しかしないはずなのに。

 身勝手なものだ。


 シルウェステルに問い詰められることも、覚悟はしていた。

 なにせあたしはこれまで、概念汚染を始めとした、この世界に対する干渉をなるべく起こさないように振る舞ってきた。

 ヴィーリたち、個々に付き合いのある森精たちとのやりとりはともかく、闇森の森精たちには堅苦しいほど丁重な態度を崩さずにきた自覚もある。

 なぜそれをドリフトな勢いで方向転換するに至ったか。


 人間と森精たちの関係が下位種と上位種、あるいは服従と支配という状況になるのはいやだった。

 えこひいきと言えばその通りだろうが、同胞であるはずの森精たちに隔意を持たれていた、ヴィーリやメリリーニャに肩入れをしたい、という気持ちもあった。

 地上へそうそう降りるわけにもいかない存在となってしまった、あたしたちの代弁者が欲しいという欲もあった。

 それらはすべて嘘じゃない。

 だけど、じつはシルウェステルのためというのが大きい。

 当人には言わないつもりだけれども。


 あたしはマレビト――この世界の異物だから、できるだけ下手な干渉はしない方がいい。その考えに変わりはない。

 だけどシルウェステルは、この世界に存在する一人の人間なのだ。

 たとえ現状その生が、限りなく完全過去完了形に近いとしても。

 ヘイゼルという異物から生まれ、父親にも望まれることなく生まれ育てられたとしても。

 それでも、彼はこの世界の存在であり、あたしが生きていて――存在し続けてほしいと思う相手である。


 それに、今、あたしに遺された縁の中で、個人的なつながりがここまで強いのは彼とグラミィぐらいなものだろう。

 ヘイゼルを縁もゆかりもない一卵性双生児な赤の他人と表現するなら、彼はその子。つまり気分的には甥っ子みたいなものなのだ。

 むこうの世界の家族とは縁を切っているから、単純に比べるのは難しいけれども。


 だから、あたしは彼の存在を脅かす可能性を排除しようと決めた。

 森精たちが闇黒月にちょっかいをかけられないよう、直接脅しをかけた。完全とは言いがたいが、彼らを誓約で縛りもした。

 闇森の外に監視の目(ヴィーリたち)があると示すことで行動の枷ともした。

 ヴィーリには闇黒月への転移陣があるヘイゼルの屋敷に、黄金の枝を使って迷い森も構築してもらった。森精たちが転移陣にはたどり着けないように。


 森精たちが闇黒月への干渉を行ってくるとしたら、軽くて転移陣を起動させるために犠牲を出しながら闇黒月へと決死隊を送り込んでくるか。重くてコリュルスアウェッラーナの再誕を果たしてから、膝下に置いた人間たちをリソースに、地上対闇黒月の図式を作り出すかだろうとあたしはふんだ。

 魔喰ライの王の封印をあたしは神器と仮称したが、この世界に神はいない。ただかつて祀り上げられた存在があり、力あるものを求める人がいたにすぎない。

 しかし、それは、かきたてられた欲望ゆえに技術が開発されたなら、闇黒月そのものすら消滅しうる強力な武器が作られ、あたしたちに向けられることもあるということでもある。

 ならば、先手を取って潰すのみ。


 グラミィの声で〔やりすぎです、ボニーさん!〕という幻聴が聞こえた気がしなくもないが、手を回しておくなら、二重三重どころか十重二十重にするのがあたしのやり方だ。


 じつは、樹の魔物たちにも協力を得られるようにしてある。

 森精たちの半身である彼らがこちらに情報を回してくれ、いざとなったら闇森の森精たちすべてを一時的に拘束してもらえるようになっている、なぞというのはもちろん極秘ですが。

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