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錯誤と策謀

本日も拙作をお読みいただきまして、ありがとうございます。

 追跡を再開する前、あたしたちはいろいろ相談してフォーメーションを変えた。

 あたしは一角獣(ウニコルレノ)のコールナーに乗せてもらったまま囮を継続する。戦場で目立った覚えはありますとも。それを十全に活かさないでどうする。

 コールナーも陽動に巻き込むことになってしまうが、そこはまず正直に伝え、先に謝罪した上で協力をお願いしている。蹄の音は隠しづらい。なのである意味しょうがないのは彼もわかってくれた。

 その一方で、グラミィにはコールナーから降りてもらい、幻惑狐(アパトウルペース)たちに探索と安全の確認をしてもらったルートで、身を隠しながら近づいてもらう。

 ……グラミィの心話から知ったその安全ルートってのが、けっこうな急斜面だとか大岩の上も通るものだったっては……。

 なんとも、幻惑狐基準と人間基準の落差をしみじみ感じずにはいられなかったもんである。


 だがまあ、クラーワじゃあたしと二人で崖登りしたもんな。魔術込みならグラミィにだって、大抵の悪路は踏破できる。

 おまけに両腕のバングル状態にしていた樹杖の一部こそ、隠し森のためにテストゥド平原に蒔いてきてしまったが、グラミィの杖に絡んだ樹の魔物たちの助けはまだ十分に借りられる。

 そこにターレムとアウデンティア、二頭の幻惑狐たちが加わるのだ。


 迷い森でも発揮される樹の魔物たちの認識阻害能力と、人を化かせる幻惑狐たちのタッグは、人間一人にその力を集中させるとすごい、というかひどいことになるのだ。

 普通の視覚しかない人間はもとより、魔力による疑似視覚持ちのあたしですら、視認はほとんど不可能に近いとか。なんだこれ。


 ただ、これでも逃走者たちが彼女の隠形を見抜いてくるかもしれないという心配はあった。なにせあの自動車モドキのフロント部分は真っ黒けだったのだ。自動車モドキを乗り捨てたとはいえ、計器走行のレベルで視覚補助の手段を持ち歩かれてたら、魔物の異能がどこまで通じるかとね。

 だが、その場合もやりようがないわけじゃない。密閉されてない精密機械なら、幻惑狐たちは天敵だ。砂埃を詰めてやれとけしかけたら、(やるやるー)となぜかえらい勢いでやる気になってくれたもんである。

 おかげで、挟み撃ち……というか、崖の先端へと追い込む位置取りにはしっかり成功したのだが。


(気をつけろ)


 コールナーの囁き声のような接触心話に、あたしはわかっていると彼のたてがみを撫でた。その間もすっかりとむこうの注意はグラミィに向かっているようだ。

 ちょうどいい。あたしたちへの警戒がおろそかになっている間に、コールナーにはじわりと距離を詰めといてもらおう。


「俺を、俺たちを拘束するだと?ばあさん一人何ができる」

「『将軍』。見た目で判断するなと言ってるだろうが。……がまあ、武器には武器だ」

「なら魔術には魔術ってことで頼むぜ、『魔術師』」


 ……なるほど。役職で呼び合うところを見れば、こいつらがラドゥーンなのは間違いなさそうだ。

 しかし、ばあさん一人だと?


「挟み撃ちにされておいて、たいした余裕じゃの」

「死に物狂いで戦う気なんかねえよ。そもそも一人時間差攻撃ならば、その一人を撃破すればいいことさ」

「操作能力はあるな。そこの骨のできには驚いた」

「……あっそ」

〔……ボニーさん、この二人バカですか?〕


 グラミィが呆れたような心話をよこした。


 まあねえ、あたしにあれだけ話しかけてきといて。

 なのにグラミィがでてきたら、それまであたしを相手に会話してたことすら、しれっとなかったことにしようとしてるとか。

 どう考えても、うかつに案山子(かかし)に向かって喋ってたのをごまかそうとしてるようにしか見えない。

 あたしゃグラミィが扱ってたゴーレム扱いかよ。


 そりゃまあ確かに、あたしゃラドゥーンたちには全力で無言無反応を貫きましたとも。

 一方鎌杖の魔術陣は現在進行形で靄吐いてるし、乗っけてもらってるコールナーに至っては、きっちり魔物だ。その魔力(マナ)の消耗量と排出量は通常の生物よりはるかに多い。

 そのおかげで、あたしが放出している魔力というのは、かなりごまかされているとは思うのよ。あたし自身放出魔力量をぎりぎりに絞ってるわけだし。


 だけど、それであたしがどういう存在かわからないってのは情けなくない?

 少なくとも片方は『魔術師』と名乗ってるわりにお粗末すぎる。


 ……それでも、甘く見てくれてるなら、むしろありがたい。そのぶん情報収集ができるというもの。

 てなわけでグラミィ、よろしく。


〔自分でやる気満々なのかと思えば、そこであたしにふるんですよねぇ……〕


 溜息の聞こえてきそうな勢いでグラミィのジト目が飛んできた。


 もちろん、あたしもグラミィにばかり任せる気はないですじょ?

 ただ、むこうが会話可能と判断してるのがグラミィなんだから、舌で得られる情報は抜いてねというだけで。

 お骨ゴーレムと誤解してくれてるのなら、そのまんま誤解を継続しててもらいながら、あたしはそれ以外から得られる情報を調べるってことだ。

 

(さがすー)


 早速幻惑狐たちの視界を借りれば、身を低くして近づいていたアウデンティアからは、彼らの足元が見えていた。

 だがその周囲には骨材や布、何かの部品らしきものはない。


 どういうことだ?


 ハンググライダーのような脱出手段も持たず、こんな崖の突端部分に追い詰められた形だというのにあれだけの余裕。

 口先通り、いざとなればグラミィ一人を抜けば脱出できると思っているのか。

 いや、そもそも彼らはここで何をしていた?


 グラミィ。注意して。

 何かしかけてくるかもしれん。


〔何かってなんですか!わけのわからないものに対抗しながら口車するって難易度高いんですけど!〕


 心話で文句を言いながらも、グラミィも舌を回す。


「拘束とか条件つけられてだるすぎー。こんなこと一人でやらされるとか、マジ勘弁って感じなんだけどー」


 がらっと口調も言語も変えたグラミィに本音をぶつけられ、二人の男は後ずさった。


「女子高生かよ。きめぇ」

「女子高生だし!あたしだってこんなばーちゃん外見にする気はなかったし!てか変える方法ないとか、もー最悪!」

「え。まじ、か?」

「中身はリアル女子高生?!」


 ……なんだろう。ここ一番の食いつきな気がするよ。


「いや、女子高生が骸骨持ち歩くかよ……」

「なによ、スケルトンかわいーじゃん!おしゃれだし!」

「おしゃれ……。お、おう」

「いや、うむ、かわいいかもしれなくもないと定義することもやぶさかではないかもしれず」

「んでさー、ゲームの中に入っちゃったみたいとか思ってたけど。マジ戦争とかほんと意味わかんなくって。おっさんたち、なんか知ってたら教えてくんない?」

「失礼な女子高生だな……。だれがおっさんだよコラ」

「おまえだろ。『将軍』」

「他人サゲで自分だけ好感度稼ぎに走んな。『魔術師』」


 グラミィも機を見るに敏だ。ここぞとばかりゆるい女子高生口調でまくしたてると、ラドゥーンの二人もあきらかに警戒を緩めていく。

 ……いったいどんだけ女子高生に妄想湧いてるんだろうな。グラミィの外見は相変わらずの老婆ですよ。だのに扱い方はころっと変わっている。

 ゴーレム使い的な能力持ちの油断できない敵から、扱いやすい年下の同世界人(中立から友好)、ってな感じに。


〔ついでにナチュラルにバカにされてる感じがするんですけど!苦し紛れのスケルトンかわいい発言が通るとか!〕


 失敬な話だよね。

 だけどそこはさらに情報収集の難易度が下がったと思っておこうよ。


〔なるほど。りょーかいです〕


 ラドゥーンたちの行動方針も、ある程度はカリュプスにあった資料と、死にかけていた『兜職人』の言葉から推測はできる。

 それによれば、彼らは自分たちの行動を自分たちのためにやっていると認識している。他者の損害を丸無視で。それが巡り巡って自身へのダメージになるとわかっていないのか。いやわかっていてしているのか。

 なぜここまで大じかけにゲーム感覚にする必要があるのか。

 それを知らねば、また同じ事の繰り返しになる。


「でもさー、なんでゲームみたいに思わせてるの?手間じゃね?」

「いいとこ目をつけてんな。だけどな、ただで教えてもらおうというのは、虫が良すぎないか?」

「えー。こっちだって任務不履行とか命令無視とかのリスクしょってんのにー。それ以上なんか出せってひどくね?」

「『将軍』」

「いいじゃねえか、『魔術師』。おれたちも知らなかったろうが、この子がこうだとか」

「それはな」

「それにさ、どうせだろう?」

「…………」


 黙って鼻を鳴らした『魔術師』が同意したと見たのだろう。『将軍』は、にやりとグラミィに笑って見せた。


「社会構造を都市化するためさ」

「は?どゆこと?!意味まるでわかんないんだけどぉ?!」


 グラミィとここまで思考がシンクロするのも久しぶりだね。


 だけど、本当に、どういうことだ?

 都市化って。田舎も同じ文化や習慣一色に染めてどうしようというのか。


「『都市の空気が自由にする』ってことわざ知らねえか?」


 グラミィはあいまいに頷いた。法格言の一つだもんね、彼女の世界になかったか、あったとしても知る機会に恵まれなかったか。


 封建制の中世ヨーロッパ社会において、農民や農奴ってのは領主の財産でしかなかった。生殺与奪の権どころじゃない。

 その所有物が支配者兼庇護者の許可を得ず、結婚したり別の村に転居したりってのは、犯罪なんですよ。

 勝手に逃げ出すなんてもってのほか。


 だけど、そういった農奴も、自由になることができる方法があった。それが領主の支配の及ばない都市に逃げ込んで、たしか一年と一日だったかな。逃げ切るというもの。

 条件さえ達成すれば、誰にでも市民権が与えられ,自由と身分の保証を得ることができたという史実に由来する。


 そう。

 むこうの世界の史実的にも、農村部から都市部への人口流入は確かに発生していたのだ。それも都市化の一局面だ。

 約9割の生産物が農作物で占められてたともいうが、総人口の90%近くも農民だったというから、そこからさらに数%程度が都市へと移動していってもたいしたものではなかっただろう。

 ただし、その裏には、その一年の間生き残れるくらいの財産なり技術なりがなかったら、物乞いにでも落ちるしかないという問題があったわけですが。


「自分をプレイヤー認識した者は、たとえその身をもとの村に戻してやっても、じきにありもしないクエストを求めて移動する。移動先は都市だ」

「都市にはなにかある、都市に行けばなんとかなる、都市に行けばなんにでもなれるし理想の仕事にありつける。自分ならなり上がれるってな」


 その発想のありようは、むこうの世界でも見かけたことがある気がする。

 何も考えずに、とりあえず上京することだけが、唯一夢を実現できる未来への脱出口だと思い込む、地方の純朴な青少年の脳味噌を沸騰させる熱中症。

 加えて、確かにこの世界では農村にいたら、一生かかったって農民には手に入れられないものもある。

 剣や鎧といった武器防具がそれだ。

 高価だからというだけじゃない。農村には武器の類い自体がないのだ。


 いや、確かに武器にできる農具がないわけじゃない。死神の鎌の元ネタは麦を刈るための大鎌だし、鉈のように厚刃の短剣、斧、棍棒の類いは木の伐採、あるいは家畜の屠殺や洗濯の道具として使われている。

 だが、長剣や鎧のように武器や防具としてしか使えないものというのは、ほぼ存在しないのだ。


 いくら金を貯めていても装備は手に入らない、ない袖は振れぬという状態で、どうしても手に入れようとするのなら?

 ゼロから自分で作るか、あるいは作ってもらうようなコネに金を注ぐか。

 あるいは、あるところに行くしかない。

 

 だがそんな技術もコネも、おいそれと得られるわけもない。

 確実に武器や防具がある場所といえば、それらの武器や防具を作ることをなりわいとした鍛冶師、あるいは皮革職人が仕事場を設けている場所ということになる。

 基本的にはその土地の領主の側、つまり領主の居城と同一化した城塞都市の中ですよ。

 なんせ封建領主ってのは武力で領地を守るわけですから。その武力を維持するのに必要な専門職能集団をお膝元に抱え込んでいないわけがない。

 もうちょっと商業面が発達していれば、それなりに武器防具も流通には乗っているかもしれないが、ポチれば届くわけもない。いずれにせよ物資が集まる流通網の集中点、いわゆる自由都市か、そこまでいかずとも商業ギルドが勢力を伸ばしている商業都市に行かねばなるまい、ということになる。


 ……まあ、都市に着いたからといって、見も知らぬ相手に武器なんて危険物をおいそれと売ってくれるかどうかは知らないし、そもそも買えるだけの金を作れるのやら。

 この状況、星屑(異世界人格者)たちのゲーム認識ならば、ランダムでアバターを作成したら村人レベル1からスタートでしたってところだろうか。

 最弱からの最強ルートと判断して、冒険()を始めようとしても、武器防具その他が揃いませーん、ってなもんだよね。

 それでも農村部から都市への移動がスムーズにできるだけでも、むこうの世界におけるリアル中世ヨーロッパよりは恵まれていると思うんだが。


「冒険者なんて仕事があるわけないんだが、幻想って大事だよな」

「おかげで無駄な『冒険者ギルド』なんてものを作らねばならなくなったではないか」


 くっくっと笑う『将軍』に、『魔術師』は溜息をついた。


「無駄でもなかったじゃねえか。夢想は無謀でもでかいほうがいい。利用もしやすいというもんだ」

「それは否定せん。『クエスト』と銘打てば、雑用でも小金でするからな。やつらは」


 ゲーム認識にしてしまえば、たしかに星屑どもはうまくまるめこめるだろう。一時的にであれ。

 だが田舎から出てきたおのぼりさんを食い散らかす、ただそれだけのためにゲーム設定を仕込んだとでもいうつもりだろうか。

 それはあまりに非効率にすぎる。産業構造と従事人口に重大な齟齬すらきたしているほどに。


 そりゃまあ村人レベル1開始だと思っていた星屑たちが、最初はその設定に大人しく従っていたのであれば、人口の移動もそれなりに緩やかだったのかもしれない。

 あるいは、人口流出過多になった農村部で、単純作業を延々と行わせるためだけに、ゾンビ陣を、人格スリープ機能を使っていたのであれば、労働力の減衰はある程度しのげるかもしれない。

 数ヶ月か、数年か、あるいは数十年を。


 だが、そこまで無理を重ねたツケが今来ていることに、ラドゥーンたちは気づいているのだろうか。

 スクトゥム帝国は、たしかに冒険者=戦闘職と自己認識した大量の星屑たちを、戦力として抱え込む強国だ。

 が、戦闘職=消費職、なんである。戦闘職と自身を認識している星屑が多ければ多いほど、スクトゥム帝国の生産力は落ち込み、技術は向上するどころか継承すら危うくなっていく。

 確かにMMORPG系のゲームでは、戦闘能力持ちでも生産能力を持てないわけではないし、あえて戦闘能力を捨て、純生産職として行動するプレイヤーもいるだろう。

 そんな気分で生産職として、あるいは生産能力持ちとして行動していた星屑たちもいただろう。

 が、そこで行われる生産活動に、農作はどれだけ含まれていただろうか?そしてどれだけリアルに近い経験を星屑たちは積んでいるだろうか?


 そう、リアルに寄せるならば農作物ほど生産に力を注がねばならない。それこそ全生産活動の9割近くは。

 だのに、星屑たちにゲーム認識をインプットしてしまった以上、彼らの生産とは農業よりも手工業に偏るだろうと推測できてしまうのだ。


 おまけにあたしたちのやらかした侵攻が、ウィキア豆散布が輪を掛けた。

 今やレジナ周辺の農村ですら、人はほとんどいない。いやそうさせたのはあたしなんだけど。

 もしこの結果が帝国全土に広がりつつあるのであれば、スクトゥムはほぼ死に体だといってもいい。


 この世界をMMORPG的なゲームと勘違いしている星屑にとって、その都市がどういう成立のしかたをしているか、どういう立地条件で、もともとどのくらいの人間が暮らしているか、なんて情報はいらない。彼らにとっての都市とは、アクセスのいいねぐらのある、物資の入手しやすいセーフティエリアなのだから。

 そして、星屑たちは自分の欲求に極めて忠実に動く。操心陣が含み込まれているせいもあるのだろうが、直情単細胞といってもいい。

 だが、彼らの欲求を実現するということは、流入する人口を支え続けられるだけの消費財を保有していることを、それができるだけの機能を都市に要求していることになる。

 その要求が過剰になれば、どうなるか?


 人口が流入過多になれば、当然都市の生活環境は悪化する。

 むこうの世界を鑑みれば、公衆衛生の不良状態から、ペストにチフスといった致死性の高い感染病が蔓延するなんて事例はいくらでもある。

 水や食料の不足、質の低下といった問題もだ。


 そして、それらの問題発生を予測できないラドゥーンたちではないとあたしは思っていた。

 あたしが彼らなら、そこまで悪化する前に対処をして当然だと。

 だのに、何も手を打っていないように見えてしかたがない。


 これは、なぜだ?


「ここじゃあ、新鮮な肉を食おうと思えば、生きた家畜を追い立ててこなけりゃならん。だけど都市という入れ物を作れば、プレイヤーと自認しているアホどもは、どんどん向こうからやってくる」


 ずっと笑いの形になったままの『将軍』の口元に、低くなった太陽が奇妙な陰影をつけた。


「電車といっしょさ。満員に見えても乗るやつは乗る。誰が潰れようがかまわずにな。入れば入るほど、そのぶんたっぷり魔力を取れるというものだ。……魔術陣でな」

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