―白騎士―
どうも祈りです。
お手にとっていただき感謝です。
アラン編も同時進行です。
では本編へどうぞ!(っ´ω`)っ
結局、グランデールのやつは俺達の荷車には帰らなかった。
「あいつ、経験あんのかよ...」
親友が何かしてないかという不安と妙に嬉しい感情で支配された。
のだが、アイギスについた時。
「アランさん、よろしくお願いします!」
昨日の女性が俺のもとにやってきて頭を下げた。綺麗な金髪が大きく揺れる。
「は?どうした?」
突然のことに理解が追いつかない。間抜けな声を出してしまう。
「おい!どういうことだグランデール!」
奥でばつの悪い顔をしていたのでこいつが犯人だろ。
「いや、エルザさんを仲間にいれてやれないかと...」
「エルザです!お願いします!」
なんでこんなに話が進んでるんだ。
「おいグランデール、本気かよ...」
「金なし、宿なしで転移させられた者どうし、手ぇ取り合って頑張ろうじゃないか」
理由ははっきりしてるようだ、たしかに女を一人でほかっていくのはどうかと思うが。
「俺らも金がなぁ...」
「私も開拓者になります!」
本気でついてくるらしい。
「武器できるのか?」
「あー、その点は大丈夫だぜ」
「は?」
グランデールが自慢げにニヤニヤしてくる、お前のことじゃないだろ。
突然地面が落ちた。
「なっ!?」
開拓者で鍛え上げられた反射神経で崩れていく足場を蹴って脱出する。
「まじかよ」
俺を中心に半径1メートルほどの地面がひび割れて虚無に落ちていく、しかしすぐに修復された。
「無詠唱魔術...」
「はい!魔術師です!」
俺たちのギルド、ホワイトナイツは俺とグランデールを前衛に置き、子供二人が遊撃といった形になるだろう、ならば魔術師を確保できるのはありがたい。
エルザさんは娼婦の営業用スマイルで微笑んでいる。
「おおー!」
「すげーエルザさん!」
マルスとガイはいつもの能天気な調子で騒いでいる。見ていて和むな。
「分かった、ホワイトナイツはエルザさんを歓迎する」
俺は心の中でグランデールにナイスと囁き、アイギスの中心街へ向かう。
読んでいただき感謝です。
エルザさんがアラン編に追加、これで男臭いのは何とかなりますかね。
まじめに男のほうがこういうストーリーでは動かしやすいので、辛いです。
ではまた明日、お疲れさまです。




