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白竜と共に生きる新世界  作者: いのりさん
初心開拓者編
94/105

―鎮火―

どうも、祈りです。

お手にとっていただき感謝です。

明日、すごい忙しいです。

今日のうちからいろいろ準備しなければ。

では本編へどうぞ!(っ´ω`)っ

 北へ向かって大森林に入って3日、火薬を捨てたので臭いは問題なくなった。商人は相変わらずぶっきらぼう、俺たちも関わりを持つつもりがないが。

 何もなく大森林を抜けた。

「雪だ...」

 一面銀世界、というわけではない、感覚的には東京に雪がぱらついた程度だろう。

 森を抜けるとすぐに目的の町についたようだ、荷車がとある町に入っていく。

「ここが目的の町なんですね」

「結局なんもなかったよなー」

 俺とショウは素直に喜ぶことはできない。

「これで依頼終わりですか?」

「いや、ここに原因があるはずだ」

 リーナとギールスは想定内といった反応だ。

 他のメンバーは何やら商人ともめている、フロルのように商人の町であるここで彼らは注目を集めていた。

「おい兄ちゃん!火薬がねぇじゃねえか!」

「だからぁ、知らないって言ってるでしょう」

 真っ赤な商人と商人の依頼人であろう人物、とそれを冷静に対応するアルベール。

「だいたい火薬なんて何に使うんですか」

「そりゃ...なんだ」

「開拓者に話す理由がないね、それより守りきれなかった責任を追求したい」

「モンスターの侵入を許したことがなかったのは、商人が知ってるだろう」

 アルベールが必死にいろいろなだめようとしているが、金に目を眩んだ商人は譲らない。

「アルベールもういいぞ、仕事は終わった」

「失礼します」

「ちょいまて!ちくしょうがっ!」

 ギールスの一声で全て片付いてしまった。商人は怖い顔で睨んでくるが、モンスター達と戦って得た胆力を持っている開拓者には何も効果がない。

「さて、兵器を開発できるような権力を持っているのはどこだと思う?」

 雪がふっているので早いうちに宿を見つけた。宿は可能な限り安くするために食事はなし、しかも2部屋しかとっていない。

 ブラックナイツの正式メンバーが泊まっている部屋で作戦会議だ。

「貴族あたりですかね」

「今ガトリンがあの依頼人の後を着けていてな」

「まさかとは思いますけど」

 リーナが恐る恐る口を開く。ブラックナイツメンバーは涼しい顔をしているが、俺とショウもリーナと同じような顔をしている。

「勿論、夜忍び込んで開発者を殺る」

「...もっと穏便な方法はないんですか」

「殺らないとまた開発するだろ」

 そのとりだ、人間はそこまで簡単に改心することは出来ないし、過ちは繰り返していく生き物だ。

「ギルマス、確立しました」

「おっけ、ご苦労」

 ガトリンさんが帰ってきた。その巨体でよく尾行とかできたものだ。ガトリンさんは黄色い有名な熊みたいな体格なのに。

「いろんな貴族が結託してるようですが」

「あー、めんどいパターンか」

「兵器を奪って、アルテマに戻って応援を呼ぶ、今のうちにしっかり寝とけよ」

 なんというか...計画性が感じられないはずのギールスがいい感じに事を運んでいるのに感激した。しかし、胸の中はほとんどが不安だ。俺は、殺せるのか。

読んでいただき感謝です。

かなり、説明不足だと思います、すいません。

毎日更新で、それでもストーリーの展開ペースを一定以上に保ちたい、その結果いろいろ抜けてます。

ご了承ください。

ではまた明日、お疲れさまです。

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