―鎮火―
どうも、祈りです。
お手にとっていただき感謝です。
明日、すごい忙しいです。
今日のうちからいろいろ準備しなければ。
では本編へどうぞ!(っ´ω`)っ
北へ向かって大森林に入って3日、火薬を捨てたので臭いは問題なくなった。商人は相変わらずぶっきらぼう、俺たちも関わりを持つつもりがないが。
何もなく大森林を抜けた。
「雪だ...」
一面銀世界、というわけではない、感覚的には東京に雪がぱらついた程度だろう。
森を抜けるとすぐに目的の町についたようだ、荷車がとある町に入っていく。
「ここが目的の町なんですね」
「結局なんもなかったよなー」
俺とショウは素直に喜ぶことはできない。
「これで依頼終わりですか?」
「いや、ここに原因があるはずだ」
リーナとギールスは想定内といった反応だ。
他のメンバーは何やら商人ともめている、フロルのように商人の町であるここで彼らは注目を集めていた。
「おい兄ちゃん!火薬がねぇじゃねえか!」
「だからぁ、知らないって言ってるでしょう」
真っ赤な商人と商人の依頼人であろう人物、とそれを冷静に対応するアルベール。
「だいたい火薬なんて何に使うんですか」
「そりゃ...なんだ」
「開拓者に話す理由がないね、それより守りきれなかった責任を追求したい」
「モンスターの侵入を許したことがなかったのは、商人が知ってるだろう」
アルベールが必死にいろいろなだめようとしているが、金に目を眩んだ商人は譲らない。
「アルベールもういいぞ、仕事は終わった」
「失礼します」
「ちょいまて!ちくしょうがっ!」
ギールスの一声で全て片付いてしまった。商人は怖い顔で睨んでくるが、モンスター達と戦って得た胆力を持っている開拓者には何も効果がない。
「さて、兵器を開発できるような権力を持っているのはどこだと思う?」
雪がふっているので早いうちに宿を見つけた。宿は可能な限り安くするために食事はなし、しかも2部屋しかとっていない。
ブラックナイツの正式メンバーが泊まっている部屋で作戦会議だ。
「貴族あたりですかね」
「今ガトリンがあの依頼人の後を着けていてな」
「まさかとは思いますけど」
リーナが恐る恐る口を開く。ブラックナイツメンバーは涼しい顔をしているが、俺とショウもリーナと同じような顔をしている。
「勿論、夜忍び込んで開発者を殺る」
「...もっと穏便な方法はないんですか」
「殺らないとまた開発するだろ」
そのとりだ、人間はそこまで簡単に改心することは出来ないし、過ちは繰り返していく生き物だ。
「ギルマス、確立しました」
「おっけ、ご苦労」
ガトリンさんが帰ってきた。その巨体でよく尾行とかできたものだ。ガトリンさんは黄色い有名な熊みたいな体格なのに。
「いろんな貴族が結託してるようですが」
「あー、めんどいパターンか」
「兵器を奪って、アルテマに戻って応援を呼ぶ、今のうちにしっかり寝とけよ」
なんというか...計画性が感じられないはずのギールスがいい感じに事を運んでいるのに感激した。しかし、胸の中はほとんどが不安だ。俺は、殺せるのか。
読んでいただき感謝です。
かなり、説明不足だと思います、すいません。
毎日更新で、それでもストーリーの展開ペースを一定以上に保ちたい、その結果いろいろ抜けてます。
ご了承ください。
ではまた明日、お疲れさまです。




