―二人―
どうも、祈りです。
お手にとっていただき感謝です。
先に謝罪します、私事により今日はかなり少ないです。すいません。
では本編へどうぞ!(っ´ω`)っ
朝です。チュンチュン。
朝起きたら柔らかな感触があるとか、そういう展開は一切なく、俺はリーナに朝早くから起こされた。天使に起こして貰える、ここは天国かと普段の俺なら勘違いする。
俺の脳内では金髪で黒足の海賊と三刀流の俺のやり取りが繰り広げられている。
金髪「お前、何があった!」
俺「何も...ながった」
というわけで俺が何もしません!と言ってしまったのだから、いくら隣でリーナが緊張した様子で寝ていようと何もすることは出来ない。もし脈ありだとしてもだ。
イザナミとイザナギの神話にもあるように女性から誘うのはなんか、違う気がする、うん。無理矢理だが泣く泣く納得させよう。
「ミナト、朝食いきますよ?」
リーナは完全に普段の様子に見えるし、俺が一人で何か踊ってただけなんだ、仕方ない。ショウとも仲良くしていたいし、告白するにしてもアランが見つかってからで...いい...よな?
朝食のときにリーナが『ほんとに何もしませんでしたね』とか顔を赤らめて言われて俺は全力で後悔した。
が、俺は紳士だ、正式に告白したわけでもない女性を場の空気だけで襲うようなことはしないぞ。このやせ我慢は虚しいだけだった。
「おや、二人一緒で」
「はざーす」
「おはようございます」
出迎えてくれたのはアルベール、わりと早く来たつもりなのだが、一番をとられたか。アルベールがブラックナイツでまとを役任される理由を理解しつつある。
「ミナトくんはギルマスには付いていかなかったんですね」
「ええ...まぁ」
げんなりした顔で答える俺、まじで辛かったんだぞ。
「そのかわりリーナちゃんとお楽しみで」
アルベールさん、涼しい顔して爆弾を投げないでくれ。
「別にそんなことは...何を照れてるんですか」
リーナはうつむいて耳を真っ赤にしてるのだが、やめてくれ誤解をうむ。
「...それでギルマスは知りませんか」
「その空白で何か良からぬこと考えてますよね」
「お二人の関係を邪魔することはありませんから、でも子供はさすがに」
「生々しいこと言わないでください」
アルベールさん、涼しい顔して何個爆弾投下したら気がすむんですか。
旅が長引きますからやめてくださいね、と追加で言われて、俺はショウを探しに開拓者ギルドを出た。
どうも、祈りです。
読んでいただき感謝です。
すいません、急ぎます。明日に期待していてください。
ではまた明日、お疲れさまです。




