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白竜と共に生きる新世界  作者: いのりさん
異世界転移編
8/105

―対面―

毎日投稿をモットーにする祈りです!

毎回のことなのですが書くことがありません!

読んでいただくことに感謝して。

どうぞ!(っ´ω`)っ

今は何時なのだろうか、2回目のこの世界の夕暮れだ。俺とショウは肩を並べてアランの家へ戻る、この世界に来てどこに行けばいいのか分からなかった俺達を導いてくれたのがアランだ。

「ただいまー」

アランに向かって声をかける。

「んでっ、どこだよ可愛い娘はっ」

ショウがキョロキョロとリーナを探す。

「おう、リーナなら白竜の世話にいってるぜ」

アランがショウに答える、アランはリビングの端に積みこまれた箱を整理していた。

「まっじか、行ってくるぜっ」

ショウが靴を脱ぎ、白竜の小屋に走っていく。俺はショウの後を追った。


―――

白竜にサカナを渡す、嬉しそうに食べる白竜。

「今日、新しい仲間ができたんだよ」

白竜がうなずく。

「二人って聞いてたんだけど、ミナトって子とどんな子なの?」

白竜が首を傾げる。

「仲良くなれるよね?」

白竜は大きくうなずく。そこで白竜が家のほうを向く、少しして大きな声が聞こえる。

「来たみたいだねっ、よしっ」

第一印象が大切、と自分に言い聞かせる。

そして白竜にまたサカナを渡す、緊張をほぐすように普段の行動を続ける。


――

「ミナトっ、あのこかっ」

ショウが肩をバンバン叩きながら言ってくる。

俺はリーナさんに近づいて。

「リーナさん、えっと、こいつが俺と今日からお世話になるショウです」

ショウを紹介する、ショウは緊張した感じで。

「ショウっていいますっ、これからお願いしますっ!」

おいおい、こいつこんな声出すのかよと思っていると。

「はいっ、リーナって言います、こ..こちらこそよろしくねっ」

ブルータスお前もか、リーナさんも緊張してるじゃんか、可愛いわー、と癒されてると。

「おいおい、本当に可愛いじゃんかよ」

ショウが俺の肩をまた叩きながら言ってくる、やめろ恥ずかしい。

「だから言ったろーが、すいませんリーナさん」

なんで俺は謝ってるのだろうと思うが。

「え、いや大丈夫ですよっ」

微笑んでる顔可愛い、その金髪撫でさせて下さいっ、と心の中で大声で叫ぶ。

「すいません、邪魔したみたいで」

ショウを引っ張って家に戻る、ショウは文句を言いながらもついてくる。


―――

二人が家に戻っていく。

「白竜、私どうだった?」

白竜が首を横に振る。

「はぁー、第一印象大丈夫だったかなぁ...」

白竜は首を傾げる。

「二人とも優しそうな好青年だったよねっ」

白竜に少し照れながら言うと白竜も首を縦に振ってくれた。

「しかも同年代っぽいし、楽しみだねっ」

白竜が腕をグッとする。

「そろそろご飯だしっ、またねっ」

白竜が首を縦に振ってくれた、それを見て家に走って戻る。

私は新しい出会いにワクワクしていた。

どうも祈りです!

始めてのミナト以外の視点になります。

こんな始めての出会いを書いてみました。

初対面では第一印象が大切ですからね!

ではまた明日、お疲れさまです!

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