―目覚め―
どうも、祈りです。
お手にとっていただき感謝です。
どんどんこの世界の設定を掘り下げていきます。
では本編へどうぞ!(っ´ω`)っ
目が覚めた。
背中にふかふかの感触、一週間ほど前から見てきた簡素な部屋。
おかしい、寝たまま横を見ると小さめのデスク、俺の部屋なら反対にはショウのベッドがあるはずだが。
考えるのをやめると。重い、太もものあたりに重さを感じる。
「スゥ...」
神に感謝した。天使がいた。
年頃の男子高校生を前に寝息をたててるのか無防備すぎます。
そんなことを考えながらもそれだけ俺のことを信頼してくれてるのか、素直に嬉しい。
「んん...」
一気に覚めた。お前は夢を砕く悪魔か。
なんで天使といっしょにお前が俺に膝枕されながら寝ている!俺の膝は女の子限定だぞ。
「おい、ショウ」
悪魔の肩を揺すってやる。早く起きやがれ。
「ん...ああ?起きたか」
「ああ、んで俺の膝からどけ」
そういうとショウはなんで?みたいな顔して抗議する。
「ここはリーナの部屋だろ?お前は部屋に戻ってろ」
「ならお前も戻るよな」
「俺はリーナを起こすわけにはいかないからな、ここで寝ます」
思い出した。俺は気絶してたんだ。うん、リーナ庇ったお礼ということで一緒に寝る権利を得たわけだな。うん。
そんな俺の言葉にため息をついて。
「リーナに何もすんじゃねーぞ」
そういって邪魔なやつが退場、俺とショウの部屋とリーナの部屋は隣になっている。廊下は真っ暗だった、夜のようだ。
俺はこれから天使の顔を朝まで拝めるのかと思ったところ。
「話は終わりましたか」
「...え?はい」
起きてた。
「いつごろから起きてたんですか」
「ショウと何に言ってるのが聞こえたので」
安心した。どちらかというと心の声を聞かれてないことに安心した。
「あの...私もどきましょうか?」
「どかないでください」
即答する俺に少し照れるリーナ、悪いショウ、何かしちゃいたいよ。
「今日はありがとうございます」
突然礼を言われる。顔は真剣そのもの真っ直ぐ俺の顔を見詰めてから頭を下げる。
そんな見詰めないでくれ、にやけてるかもしれないから。
「え...いや、仲間ですし」
「なら私もあなたの仲間なので、仲間を危険な目にあわせたのは私ですから」
真剣な顔と声音で言われると心が痛い、もともと俺がそこまで善意を向けられる人間ではなかったからだろう。
「そういえば傷はどうですか?」
あ、そうだ。俺は氷柱に貫かれたはずだ。
「あれ?傷が...ない」
体が軽い。痛みも感じない。
「この世界、回復力すごいでしょ、個人差はあるようですけど」
ああ、ほんと体に穴があいたのにもう塞いでるとかあり得ない。
「アルベールさんが治癒してくれたんですよ」
「アルベールが?なんも道具なかったと思うけど...」
「違いますよ。魔術です!」
どうも、祈りです。
読んでいただき感謝です。
後書き、と書いて趣味の報告文。
分かる人いますかね、オセ〇ニア。
今日から始まるカップ戦、私はドルシーでいくつもりです。
進〇ぶなが、デ〇ブ、ヘ〇ランあたりを無効にできるいい駒だと思います。先攻に限りますが。
ではまた明日、お疲れさまです。




