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白竜と共に生きる新世界  作者: いのりさん
初心開拓者編
67/105

―開拓者の町―

どうも、祈りです。

読んでいただき感謝です。

今日から新しい町だー、わーい。

これから一気に登場人物増やします。

では本編へどうぞ!(っ´ω`)っ

レリアを出て一時間ほどだろうか、地を踏んで進む商人を何組も抜き去って、歩いて一週間近くかかった距離をドラゴンなら一時間でフロル宿町に戻ってきた。

しかし、フロルでも俺とショウは特にやることはない、買い出しに行ったリーナを待ちながら翠嵐の愚痴を聞いて、再び翠嵐は三人と食料品と自転車を運んでアルテマに向かう。


「さて、アルテマの情報ですが」

「やっとですか」

ちなみにショウは待ち疲れて寝ている、翠嵐が気を使って飛行してくれているのだろうか、風もそこまでこない、そして何より揺れない、日光を浴びて眠たくなるのも分かる。

「とりあえず開拓者登録をします、そして宿を探して明日から依頼を受けます」

「開拓者登録のくだり、そんなにあっさりしてていいんですか」

開拓者登録をするということはもとの世界で仕事を始めると同じことだろう、もう少し説明をしてくれと顔でお願いする。

「開拓者になるのは自由ですから、人間的に問題がないなら簡単になれます」

開いた口が塞がらない、なんか思っていたのと違った、この世界は自然と共に生きていくことを選んだ世界、考え方がまったく違うのも仕方ないか、と無理矢理納得する。

「開拓者ギルド側も、また夢見る少年少女か、程度に感じてますから安心してください」

「そんなもんですか」

そんな会話をしてる間に翠嵐は着地の姿勢に入っていた、今思うが翠嵐はアルテマのことを知っていたのだろうか、この世界のことがまだ分からないな、と考えていると、俺はもとの世界でのさまざまなことの原理を理解して使用していたのだろうか、そんな結論に達して考えるのをやめて背中から降りる。


『疲れた、食料を探してくる』

またここか。

「ああ、悪かった」

今度は橋の上か、この頭に流れてくるイメージもよく分からない。

『お前が私を必要としたら、どこにいても助けてやるから』

「え、お前、俺のことどこにいるか分かるのか」

『私は、お前をいつも見えている』


「...!」

現実に引き戻された、この体がフワッと浮く感じ、やはり慣れない。

見るとリーナとショウが飛び去る翠嵐に手を振っている。

「えーと、ここがアルテマで?」

「はい、おっきいでしょ」

どんな町も壁が必要なのだろうか、山をバックにレリアほど高くはないがそれなりに大きな壁の中にある町、山の斜面にそって造られた長い階段が特徴的な普通の町だった。

「開拓者ギルドは正面門から中央道通って左ですね」

中央道、いろんな店がでている、パッと見て雑貨店、料理屋、鉄を打っているからこの世界観なら武器屋だろうか、見てるだけで興奮する。

「ショウ、寝ぼけてないでまっすぐ歩け」

寝起きで体調が優れない様子の友人を叩く、興奮して強く叩きすぎてしまった。

「わあーったってっ、いってえんだよ」

俺達は希望と不安を胸に、アルテマの中央道を歩き出す。

アルテマ着きました。

よし、謎の達成感があります。

明日から新しい親分肌の人を出さなければ(使命感)、アランとグランデールみたいな理想の上司を作らないと私の精神が持ちません。

私にそんな上司ください。

ではまた明日、お疲れさまです。


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