―死兵達―
どうも、祈りです!
お手にとっていただき感謝です!
私事になりますが、
久しぶりにイカゲーをやりました。
妹のデータでやりました、腕前はSです。
楽しいですね、久しぶりにやると。
プライムで20キル4デスしてハイテンションの時に書いてます。
ちなみに私のアカウントはS+です、カンスト間近で連敗した経験があります。
では本編へどうぞ!(っ´ω`)っ
グランデールら前線の衛兵達が衝突を待っているころ、別の形で町を守ろうとする者がいた。
町を守ろうとしているのではないが、結果的に町を守らされている者達だ。
レリアの町の地下、陽の当たらないスラム街の少年は家族に食べ物を送るために奮闘している。
―グラァァァアア―
ドラゴンの咆哮が聞こえた。地下にある通路に地響きとして伝わってくる。何かを威嚇している、そんな声に聞こえた。
「こっちだ」
少年は全員成人にもならない年齢、命をかけるにはまだ早すぎるはずだったが、この世界は熟すのを待ってくれない。
小声で後ろの新入りと何年も共に過ごした仲間に声をかける。
後ろには土で汚れているがどこにも傷が見えない衣服を着て、真剣な眼差しで後ろについてくる少年が四人。
「ん、はひっ」
新入りはまだ10になったばかりの少年、馴れない剣を両手で必死に抱えている。
スラム街は地下に大きく広がっている、この町では地上で暮らしている人のほうが実は少数派なのだ。
そしてスラム街の出口は町以外の場所にも続いている、水を確保するために遠くの湖の近くまで細く長い通路が掘られているほどだ。
「ぐっ、リーダー...俺達死ぬのかな」
新入りの必死な目が苦しかった。
「...俺達が死んでもっ、家族は生きれるよっ...」
そういってリーダーと呼ばれた少年は地上に繋がる扉を開けた。
「...ぅう...んぐぅう」
新入りは大粒の涙を流す、新入りだけじゃなく仲間もうっすら涙が浮かんでいた。
―グガァァァアア―
またしてもドラゴンが吼えた、今度は後ろから地響きが伝わってくる。それなりに戦場を経験してるからか、少年達はその咆哮が悲鳴であることを正確に察知した。
「ほらっ、黒翼の背後だ、一人十人...殺してこい」
そういってリーダーは仲間を外に引っ張り上げる。年齢には似つかないゴツゴツした硬く冷たい手を握る。
「ああ...返ってきたら、地上で壊れた家から報酬をいただいて来ようぜ」
陽気な少年の声がリーダーにはありがたかった。
「...そうだな、そのくらい働いたよな」
その言葉に同情して通路から出てくる少年達の緊張が抜ける。
「あー、俺酒を一回飲みたいんだよな」
だんだん戦場が仕事場から遊び場に変わっていく。
「ぐぅ、頑張ってきます!」
真剣で必死な眼差しで剣を重たそうに持った新入りが場の空気を再び戦場に引き戻す、しかしその後に微笑ましい笑顔を抜けられたためか、緊張は引き戻らなかった。
仲間の軽いジョークがリーダーにはありがたかった、暗い心境で死んでいくのはご免だと思っていたところだった。
「ああ、戻ったら一緒に金目の物を盗みにいくぞ」
そういってニカッと笑い、リーダーは仲間を送り出した。
「ふっ、あいつら...」
全員別れて前方で背中を見せている黒翼の砲撃部隊に走っていく。
しかし左右から仲間のガッツポーズした影を見たとき
―彼は後悔した―
そして自分の予感を裏切るために走り出した。
彼は仲間の真っ黒に染まった影法師を見た。
読んでいただき感謝です。
祈りです。
ハイテンションな時に書いたのに、今日はこれを書くと決めてたのでテンション下がってます。
リアルでもこんな感じなのかなと考えて書いてますが、もっと酷いのかもしれませんね。
ではまた明日、お疲れさまです。
ちょっと改行をしてみました、どうですかね。




