―爆音の町―
どうも祈りです。
お手にとっていただき感謝です。
毎日更新のこの小説もとっくに一ヶ月たっていたんだと気づきました。
少しは書くのが上手くなってることをいのります。
では本編へどうぞ!(っ´ω`)っ
戦闘は一方的なものだった。
びびりあがった黒衣の剣士が奇声を上げて斬りかかる、発狂してといったほうが正しいかもしれない。
そんなただまっすぐ斬りかかる輩がアランとミナトを押さえることは出来なかった。
アランはそんな相手を蹴り飛ばし、ミナトは剣をかわして顔面を鷲掴みにして床に叩きつける。
そんな頼もしい二人に店の客達は安堵の表情を取り戻している。
「なっ、なんだよ...なんだよこいつら...」
最後の一人は武器をこぼれ落として逃げ出す。
「取り押さえろぉ!」
入口付近で手を上に上げていた者達が武器を捨てたのをいいことに一斉に飛びかかった。
武器がなければ少し訓練した一般人、五人でかかられたらひとたまりもない。
接触から三分もたたず、この四人は拘束された。
「じゃあまっすぐ町の奥を目指してくれ」
四人の侵略者を縄で縛り上げ、ガムテープで口をふさぎ店の樽の中に一人一人投げ入れる。
このまま避難場所に連れていってはこの四人は町中の非難の対象になるだろう、それを危惧して落ち着くまでここに閉じ込めておこうというアランと店長さんの良心だった。
「あんた達も無理しないでくれよ」
店の客達が次々と声をかけてくれる、そんな言葉に背を向けて荷車へと向かった。
「しっかし酷いな」
町は壊れていない、しかし壊れた壁のほうからは爆撃音が定期的に鳴り響く。
町の人々は衛兵と一部兵士を残して全員非難している、この行動力の早さから慣れっこなのだろう。
「アラン、前線にいかなくていいんですか」
リーナは付近を警戒しながら歩くアランに声をかけた。
「俺の優先順位はこの町よりお前達だ」
壁にそって歩き、壁が途切れる所では左右の警戒を怠らない。
次の角に着いたときアランが三人を止めた。
「どうしました」
ミナトも角から頭を出して見てみる。
「また黒衣のやつらか」
結局全員が壁から顔をだして見てみると、町の目抜通りで果物を物色中の黒衣の男が二人。
「もう抜けられたのか、もしくは潜伏してたのか」
ミナトが二人の男達に歩いていく。
「抜けられたのはないですよ、前線は崩れてませんし...ちょっと借りますね」
「え...あはい」
リーナもやる気のようでショウから剣を借りて男達に歩み寄る。
「ちょおい、お前ら」
気づかれないように小声で呼び止めるも効果はない。
「どうします、俺は武器ないんすけど」
「...増援が来ないように警戒だけしとけ」
アランは少し考えて、二人に任せることにした。
アランも心の中では二人の実力を信じて疑っていないようだ。
信頼を受けて、ミナトは歩くのをやめ、全速力で男に向かって走り始めた。
読んでいただき感謝です。
いのりであります。
後書きに書くことがないです、毎日更新で少しずつなので。
どうでもいいのですが、私は最近小説を書くのが楽しいです。
いや、なんか想像するの楽しくないですかね。
ちなみに怖いのでアクセス数とかまったく見ておりません、そもそも一ヶ月でどうこうなるものでもないのでね。
もし誰一人見てなかったらどうしよう。
ではまた明日、お疲れさまです!




