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白竜と共に生きる新世界  作者: いのりさん
異世界転移編
3/105

―決意―

どうも投稿三日目の祈りです!

妄想を書いていくの楽しいですねと、心で思ってるだけじゃなく書いていくことの楽しさを感じてきました。

またもペラペラ、たぶん毎日ペラペラになりますが、私、頑張ります!

「すいません、同行させて貰って」

「いいってことよ」

ハハハと笑って焚き火を囲む。酔っているのか口数が増える男性、時刻は現実世界では6時くらいか、夕焼けが見える

「俺はミナトっていいます、こいつは友人のショウです」

目の前の肉にかぶりつくショウ

「しっかしお前さんたち、どこから来たんだ?見慣れない黒服に変な乗り物で来たんだからそうとう遠くからだろー」

そうだ、俺達はよく分からないが異世界に来てしまった。そして最初にあったのがこの男性だ、ドラゴンと牛らしき生物を連れて荷物を運んでいた

昼は自転車を押しながらドラゴンと荷車の中間あたりで付いて行くことにした、無口な男性がご飯の時に話しかけてくれたのは少しホッとした

「ここらは盗賊が出るからな、武器もなしにうろつくのは危険だ、荷車の空いたスペースなら使ってくれて構わないぜ」

「ありがとうございます...それで何と呼んだらよいでしょうか...」

おっと忘れてたみたいな顔をして

「俺はアランってんだ、あと数日かかる街に住んでる商人みたいなもんだ」

数日かかるのかと心で落胆して、友好的関係を持つためにも話しかける

「でもこのお肉いいんですか?商売してるんですよね」

現実世界でいう牛っぽい味の肉を振る舞ってくれた、ありがとうございます

「大丈夫だって、客人には親切にしねーとな」

ハッハッハと笑って言ってくれるアランさん本当に救世主です

「それに盗賊が出るって言っただろ?ドラゴンがいるとはいえ数で無理矢理荷物を取られるかもしれないからな、人数は多い方がいい」

ここでショウが肉を何個か食べて話に入ってくる

「けど俺達は武器もなんも無いんですよ?大丈夫ですかね?」

俺も気になってた質問だ、アランの顔をじっとみる

「それに関しては気にするなよ、俺は腕っぷしには自信があるしな。それに荷車の中に剣があるはずだ、使えるならそれで時間稼いでくれると助かるかなっ」

この話を聞いて、剣なんて使ったことないのに不安なはずなのに、心のどこかでワクワクしてる自分がいる

「剣が必要なことがあるんですか?」

どうやら根本的に世界観が違う世界、一から聞いていかなければいけないようだ

「そりゃ剣がねーとどうやってモンスター倒すんだよ」

まさかの答えだ、モンスターが出るのか。いやドラゴンがいる時点で容易に想像できると自分を納得させる

「まぁなんだ、明日から森に入る、いつでも盗賊、もしくはモンスターに備えとけよ」

俺達の飛ばされた世界、まずは生き延びることだ、自分に言い聞かせる

ショウもなんかいい感じの表情をしている。どうやら俺と同じことを思ってるらしい。


俺達はこの未知の世界に興奮していた―

読んでいただきありがとうございます。

妄想本三日目、毎日更新を心がけていくつもりであります!

三日坊主にならないように気をつけていきます。

ではまた明日、お疲れさまでした!

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