―禁忌の末路―
どうも、祈りです。
時間がちょっとあるので更新していきます。
明日は苦しいかもですが。
では本編へどうぞ!(っ´ω`)っ
アルテマからきた執行者達は、彼らからしたら悪魔や鬼といった言葉がピッタリだった。
町についた執行者はまず、工場の護衛を一瞬で捕らえた。
これだけ大人数で町に入った彼らは当然警戒されていたが、警戒しても実力にそうとうな差があっては抵抗すら出来なかった。
俺やショウの伝えた火縄銃の欠点。雨だ。
翠嵐が天候を変えた、といっても雨にすることしか出来ないが。
禁忌の代物とされる鉄砲も今はまだ進化の途中、湿気に弱いのは改善出来てない段階だ。
護衛を潰した後は、工場の中の者を全て捕らえた。
聞いた話だと彼らを拷問してルートを探るとのこと、関係者は世界を欺いた自然への反逆者として拷問したのち処刑とのこと。
関係者の家族は情報がいってないか、開拓者ギルドの監視があるが、普通の生活を続けてもらうことになった。
研究員の妻や子供は泣いていた。
突然引き離されたこと、夫もしくは父親が禁忌に触れていたこと、これから肩身の狭い思いをしながら生きていく未来を見て、泣いていた。
俺には助けることなんて出来ない。
この世界で生きていく覚悟を決めたが、まだ一年もたってない。
分かったことは、俺はどんどん汚れていくということ。
人の血に。罪に。涙に。俺は汚されていく。
人の血を見るのに慣れてしまった。
正義と信じて罪を犯すのが当たり前になっていった。
誰かの悲しみと喜び、それらを嫌でも感じてしまうのが人生だと気づかされた。
あの町が内部的に崩壊して5日。
いい知らせと悪い知らせがブラックナイツに届いた。
まず、俺達の功績が知られて魔大陸の有名な学園からお誘いがきた。
来年度からうちをバックにして開拓者をやらないか、という意味だ。
アルベールが在学していた学園らしい、仲間も連れてきていいですよ、とのことでギールスが食いついた。
悪い知らせは、禁忌の研究を裏で糸引いていたのは黒翼だということ。
黒翼は今の俺たちではどうにもならない、悪い知らせには食いつかず、いい知らせに食いつくことにした。
転移の事実、アランの捜索、純粋な魔術への好奇心。
俺は魔大陸へ旅立つ。
読んでいただき感謝です。
こらで初心開拓者編のミナト編が終わりとなります。
アラン編がもう少し続いて、新しい章にいきます。
わりとスピーディーに話が進んでいて嬉しいです。
細かく書いてる時間がないので、私の想像してるイメージと読者のイメージが違うかもです...許してください。
では、お疲れさまです!




