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白竜と共に生きる新世界  作者: いのりさん
初心開拓者編
103/105

―執行者―

どうも、祈りです。

お手にとっていただき感謝です。

今日から2週間ほど、私事により更新できない。更新できても短い。といった感じになります。

私にはいろいろ事情があるので、すいません。

では本編へどうぞ!(っ´ω`)っ

「ミナトー!」

 ミナトの姿を認めたリーナが半泣きで抱きついた。

 アルテマの開拓者ギルド本部には大勢の開拓者が集まっている。

 ミナトは長年の付き合いである友人を見つけて声をかけた。

「おいショウ!なんか言っただろ!」

 ミナトが目を細めて睨むとショウがニヤッと笑った。図星のようだ。

「ミナトは自殺願望があるからほかっておけって!それで!私は!」

 答えたのはリーナだった。

 自殺願望って...。

 絶句するミナトに抱きついてるリーナをブラックナイツのメンバー達が微笑ましいように眺めている。

「よくやった」

 ギールスがミナトの肩を叩いた。その振動か何かで、他人の目を気にしたのか、リーナは顔を赤らめてミナトから離れる。

 残念そうな顔を隠せないミナトにギールスは言う。

「これから禁忌に触れた者を皆殺しにする」

「皆殺しですか...」

 ミナトが躊躇うような口調をする。それは皆殺しに反対というわけではない、彼は仕方がないと割りきっている。躊躇いを持ったのは、死ぬのは仕方がないと認識してしまった自分自身にだ。

「貴族らへんだけならいいんだが...。こういうのは絶対どっかから市民に漏れてるもんだ」

 その言葉を聞いてさらにミナトは元気がなくなる。

 ギールスの言っていることを正確に理解した。

 つまり判断がつかないのだ、本当に何も知らないのか、嘘をついてるのか。

「だからな、貴族は皆殺しにする。その後で全ての家を調べる、禁忌に触れてるなら切り捨て、触れてないなら開拓者ギルドの監視をつけるが、普通の生活をしてもらう」

 ミナトはギールスの顔を見た。

 ギールスの本気でやりきった顔がすべてを物語っていた。

 やっぱり、この人はギルマスだ。

 龍の帰還を待っていたアルテマの開拓者達、改めて正義の執行者達は北へ向かう。

 ミナトはギールスに限りない感謝の意を表して、翠嵐と共に執行者についていく。

読んでいただき感謝です。

明日、更新できるか分からないです。

3月の頭らへんは確実に更新できません。

ご了承ください。

ではまた明日なのかな。お疲れさまです。

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