―執行者―
どうも、祈りです。
お手にとっていただき感謝です。
今日から2週間ほど、私事により更新できない。更新できても短い。といった感じになります。
私にはいろいろ事情があるので、すいません。
では本編へどうぞ!(っ´ω`)っ
「ミナトー!」
ミナトの姿を認めたリーナが半泣きで抱きついた。
アルテマの開拓者ギルド本部には大勢の開拓者が集まっている。
ミナトは長年の付き合いである友人を見つけて声をかけた。
「おいショウ!なんか言っただろ!」
ミナトが目を細めて睨むとショウがニヤッと笑った。図星のようだ。
「ミナトは自殺願望があるからほかっておけって!それで!私は!」
答えたのはリーナだった。
自殺願望って...。
絶句するミナトに抱きついてるリーナをブラックナイツのメンバー達が微笑ましいように眺めている。
「よくやった」
ギールスがミナトの肩を叩いた。その振動か何かで、他人の目を気にしたのか、リーナは顔を赤らめてミナトから離れる。
残念そうな顔を隠せないミナトにギールスは言う。
「これから禁忌に触れた者を皆殺しにする」
「皆殺しですか...」
ミナトが躊躇うような口調をする。それは皆殺しに反対というわけではない、彼は仕方がないと割りきっている。躊躇いを持ったのは、死ぬのは仕方がないと認識してしまった自分自身にだ。
「貴族らへんだけならいいんだが...。こういうのは絶対どっかから市民に漏れてるもんだ」
その言葉を聞いてさらにミナトは元気がなくなる。
ギールスの言っていることを正確に理解した。
つまり判断がつかないのだ、本当に何も知らないのか、嘘をついてるのか。
「だからな、貴族は皆殺しにする。その後で全ての家を調べる、禁忌に触れてるなら切り捨て、触れてないなら開拓者ギルドの監視をつけるが、普通の生活をしてもらう」
ミナトはギールスの顔を見た。
ギールスの本気でやりきった顔がすべてを物語っていた。
やっぱり、この人はギルマスだ。
龍の帰還を待っていたアルテマの開拓者達、改めて正義の執行者達は北へ向かう。
ミナトはギールスに限りない感謝の意を表して、翠嵐と共に執行者についていく。
読んでいただき感謝です。
明日、更新できるか分からないです。
3月の頭らへんは確実に更新できません。
ご了承ください。
ではまた明日なのかな。お疲れさまです。




