―転移―
初めまして、祈りです
これが初投稿となります!こんなこと起きないかなーと思って妄想を描いたものであります!
毎日少しずつ投稿していく所存であります!
応援お願いします!
「ガァ...グラァァァァ!!」
上空で竜が叫ぶ
黒い竜が首筋に噛みつき白い竜と共に海に墜ちる
黒い竜が海上から上がってくる様を私は見ていた
結局、白色の翼と体をもつ竜は海上から飛び立つことはなかった
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「ショウ帰ろうぜ」
「おう」
いつものことだ、帰宅部のミナトとともに俺は自転車で1時間ほどかかる自宅に帰る。
曇りで気分が乗らず、会話が進まない
ただまっすぐの道を無意識で走っていた
「おいミナト!」
突然ショウが呼ぶ、どうしたんだろう
「ここどこだよ」
見渡すと俺は原っぱにいた―
「とりかえず引き返すぞ!」
ショウが反対の方向に自転車を走らせる、俺はそれについていく
いったいどれ程進んだのか、いっこうにコンクリートで舗装された道は見えない
「おい、あそこで聞いてみるぞ」
ショウが右にすこし向きを変え、自転車を走らせる。
「おい!何があったんだよ」
「そこに人影がある!行ってみるぞ」
ショウは俺より目が良い、俺はショウについていく。
ショウが、その人影と言っていたものの前で止まる
「おい、なんだよこれ...」
俺も同じ意見だ、なぜならそこにいたのは
「ドラゴンじゃねーか」
ボリュームまったくないペラペラでありますが、少しずつこの小説家になろうに慣れていこうと思います。
ではまた明日、お疲れさまでした!