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老者

「昨日は、この樹海の中にあるいくつかの湖で魚を回収していました。それの四つ目くらいですかね。そこで、湖面が妙な揺れ方をしてるのを見つけまして、のぞき込んだところ、老者がゆっくり湖底に向かって歩いていっていたのですね」


 湖の中にいたのか。まだどんな生物か全然把握できていないんだけど、水陸両用ということは分かった。

 運が良かったね、とメアニーに言おうとしてその顔をちらっと見た。テントの中はビー玉ほどの大きさの水晶から出る光でぼんやりと照らされているのだが、その中でも彼女の目が輝いているのが分かる。


「どっ、どんな姿だったんだい!? 湖の中ということは、下半身がタコ、胴体が人間、頭が魚という水中形態かな!?」


 ぐわっとエンジに詰め寄って肩を揺さぶる。メアニーは女性にしては背が大きい方なので、エンジはかくんかくんと揺さぶられてしまう。


「あっ、は、はい、そうですね」

「わぁ……いいなぁ、私も見たかった……!」


 掴んでいた手を離し、メアニーは樹海の方をうっとりと見る。


「好きなのだな。エン=ティクイティが」

「勿論さ。魔物は好きだけど、中でもエン=ティクイティは別格だね」


 そこまで、すごいのか。

 僕は、彼女が見たいというから付いてきたという非常に主体性のない動機で捜索に携わってしまうのだけど、流石に、よく知っておく必要があるかな。


「僕はまだ、よく分かっていないんだけど、どんな魔物なの? 最高齢の魔物っていうのは、知ってるけど」


 その質問に、キラリとメアニーの目が光る。何かを言おうとするエンジを差し置き、滔々と語り始めた。


「よく聞いてくれた! エン=ティクイティはね、最高齢の魔物っていうのは有名だけど、最高齢の存在ではないんだ。ご存じの通り、私達の世界では長く生きた者は神に召される。神の世界で生きる権利があると認められるんだ。……ちょっと飲み物貰っていい?」

「はい、どうぞ」

「んくっ、ありがとう。……で、エン=ティクイティはね、推定4500歳。確実に、神から権利は与えられているんだ。でも、この世界に残り続けている。ここが面白い! 一体どんな理由で、そうしているのか、私はまずこれを聞きたいね。それと、生態も興味深い。全ての魔物の体を持っていて、どんな魔物にでもなれるんだ。もちろん、人間もね。大抵は、頭、胴体、下半身がバラバラで、必要に応じて変えていくんだ」


 ふう、と一旦息をつく。なんだか申し訳ないな。しかし、彼女が楽しそうなので止めるわけにはいかない。それにしても、頭、胴体、下半身がばらばらって……そんな感じの仮面ライダーがいた気がする。


「これはエン=ティクイティの持っているアーティファクトの槍、『メタ・モルフォ・シス・パルチザン』のなせる技だって話だけど、真相は分からない。とにかく、沢山の姿を持っているのだけは確かだ。でも大丈夫。エン=ティクイティは必ず、四つのアーティファクトを所有しているんだ。だから、見分けがつく。エンジさん、そうだよね?」

「はい、そうですね。私が見たときも、持っていましたね」

「やっぱりか。……私が説明できるのは、このくらいかな。もう、夜も遅いしね」

「ありがとう、メアニー。よく分かったよ」

「ううん、大事だからね。知っておくのは」


 そして、僕達は寝る流れになった。就寝する直前に、エンジちゃんが言う。


「老者は人間より知能が高いですね。通常の魔物のように、餌や罠を使うことは不可能ですね。我々が明日からすることは、老者の痕跡を見つけて、ひたすら追いかけることですね。では、おやすみなさい」


 エンジは、巨大な荷物を背にくくったまま、眠りについた。邪魔じゃないのかな。まぁ、大事なのだろう。

 僕も、今日はいろいろと疲れてしまったので、速く寝れそうだ。たまに樹海の方から鳴き声のようなものが聞こえるけど、テントの中は安全らしいし、安眠できそう。

 それにしても、何で僕は今日こんなに疲れていたんだっけ……まぁいいか。ぐぅ……。





「っじゃな─────いっ!」

「わ、びっくりした」

 

 飛び起きたら朝だった。何してんだ僕は! こんな可愛い女の子三人と密着しているテントで寝ちゃうなんて……僕(幼)が彼女達にとんでもないイタズラを……とかつてないほど焦った僕だったが、意外や意外、三人は平然と起床していた。

 僕の手元を見ると、指輪が外れている。これまた焦った僕だが、やはり、周りには何も起きていない。


「あ、あれ……?」

「寝起きで大きな声を出さないでくださいね」

「どうした? うなされてたのか?」


 最も心配していたティカでさえ、僕を心配してくれた。ん、んん? 何だ……何が起きてて何が起きてないんだ……と、悶々としている間に、三人はテントを畳み朝食の準備を始めていた。

 まぁ、考えても仕方ないか。


「はい、フェイの冒険食だよ」


 メアニーが僕に、温かいどろっとしたスープが入ったコップを手渡した。


「ありがとう」

 

 これは冒険食といって、即座に栄養を確保できる便利アイテムだ。ウィダーインゼリーに近いものかもしれない。小さな干し肉が入っていて、食べ応えがあるぶん、僕はこちらの方が好きである。

 一口飲むと、まだ寝ぼけていた内臓が少し目覚める。


「ふぅ……」


 他の三人も静かに朝食を取っている。一応、聞いておこうかな。


「ねえ、昨日、寝ている時何も起きなかった?」


 三人はキョトンとした顔をする。


「別に、大丈夫だったと思うよ」

「何度か目が覚めたが、特に問題はなかったぞ」

「そうですね」


 あれー、やっぱり何も起こっていない。


「いや、ほら、僕、夢遊病みたいなところがあるから、何もしなかったか不安で……」

「そうなのかい? 初めて知ったよ」


 その時、メアニーのそんな反応とは対照的に、ティカは一瞬、なるほど、というような表情をした。彼女は、思い当たる節があるようだ。しかし、それは昨日は起きていないらしい。


「まぁ、そんなことはいいですね。早く食べちゃってください。時間はないですね」


 そう言われてしまったので、僕もささっと流し込む。それにしても、美味いな。何だか異世界に来てから、食べるもの全部が美味しい。

 ……あの、消化を止める木の実を除いて。


「よし、じゃあ行こうか」

「了解ー」


 僕はすくっと立ち上がる。持ち物確認。といっても、買ったばかりの杖と、軽めのバッグぐらいだけどね。冒険者の持ち物は、殆どがコンパクトにまとめられている。『戦うこと』を予め想定しての長距離移動だから、当然か。戦争みたいだな。


「そういえば、昨日、運が良いと言いましたがね」


 エンジが樹海の入り口に入る直前に振り返って言う。


「それでも、可能性が0.001%から1%になったぐらいですから、見つからなくても文句は言わないように。あなた方がしているのは、無謀な挑戦なのですね」


 ふむ、普通の人ならば、そうだろう。しかし、そういう確率が絡むことに関しては、任せて欲しい。僕はこれでも、神運の四人の一人だ。並外れた幸運の持ち主である。

 このぐらいの『運試し』なら、カップラーメンができるよりも早く成功して見せよう!




 そして何も起きないまま三時間が経過した。

 カップラーメンがふやけてしまうほどの時間が経過した。


「あれー……」

「どうかした? 不思議そうな顔してるね」

「いや、大丈夫……」


 どういうことだろう。初めての経験だ。普通の人にはあまり理解できない感覚かもしれないが、目的がすぐに達成されないなんて、僕達には全く経験がない。

 ある店のナポリタンが食べたいと思ったその時には、家の隣にその店の二号店が出来ているのだ。なくし物を探そうと思えばもう足元にあるのだ。……まぁ僕以外の子はなくし物すらしないけど。

 だから、てっきり数分もすれば、エン=ティクイティがそちらから来るものだと思っていた……。


「休憩地点ですね」


 エンジが足を止めた。彼女はちらっと、空を見る。

 そこは、樹海の中にぽっかり出来た広場だった。よく見ると切り株が点在しており、切り開かれた場所であることが分かる。


「ふう、結構歩きづらいね。樹海は」

「うん、このペンダントが無かったら死んでたと思う」

「あはは、大げさだよそれは」


 いや、僕に関してはそれは大げさではない。他の万能美少女達と比べて、僕は幸運以外の能力が著しく低いのだ。

 だから、幸運が発揮されない以上、僕はマジで役立たずである。どうしよう、困るなぁ……。


「皆さん方が情報屋から手に入れた情報によれば、老者は現在樹海の手前の方に来ているようですね」

「うむ、そう言っていたな」

「となると、候補となる場所は限られてきますね。水辺を好みますから、点在する湖を回って痕跡を探しましょう」


 一通りの休憩を終えた後、僕達は湖へ向かうこととなった。それにしても、樹海と聞くと魔物だらけというイメージだが、ほとんど魔物に出くわさないな。


「エンジちゃん、魔物避けみたいなの使ってる?」

「? 何故ですね?」

「いや、さっきから魔物にほとんど遭わないからさ」


 エンジちゃんは辺りを見渡した。


「……この辺りは、魔物があまりいないですからね。そういう道を選んで通っていますね」 

「あ、そうなんだ」


 辺りを僕も見渡してみる。蛇行してるし、足下にびっしり根は張っている。しかし、岩はごろごろしていないし、道のアップダウンも激しくない。冒険者がよく通る道なのかな。


「まぁ、出てこないわけでは、ありませんね」


 そう言うと、エンジちゃんは道の先を指さした。

 そこには、樹海の木の枝をかき分けながら進んでくる、一匹の巨大なトカゲがいた。赤と黄色の毒々しい見た目だ。もはや、恐竜並みのサイズである。


「おっ、ポイズンリザードだ。フォーコイドのやつは体もデカいし黄色い縞模様が入ってるんだったね」


 道の狭さ的に考えても、戦闘は免れないだろう。僕は杖を構える。


「……で、誰が行くんだ?」


 ティカが呟いた。

 あ、そうだった。ローテーション制に、していたんだった。


「んー、どうしよ。私がいこうかな」


 メアニーが白銀に光る剣を抜いて、ポイズンリザードの前に立った。ポイズンリザードもメアニーに気づき、しゅるるっと舌を出し、威嚇してくる。それにかまわず、メアニーはずんずんと近づき、一定の距離まで近づいた。


「……それにしてもすごい装備ですね」

「あ、エンジちゃん分かるの? 僕は、結構サッパリなんだけど」

「ええ、まぁ」


 ポイズンリザードが毒液を吐く。ぴゅっと水鉄砲のように毒々しい紫色の液体が、メアニーの鎧や肌に付着する。しかし、メアニーはけろっとしていた。


「あらゆる状態異常を無効にする『神潔』の付呪。そして、『魔法吸収』、『物理半減』の付呪。これらが一つの鎧に凝縮されているということは、相当高級な物のはずです。それに、最高の衝撃吸収性を持つ『水白金』製ですしね」


 確かに、あの巨大なポイズンリザードの爪や尻尾の一撃を食らってもメアニーはほとんどダメージを受けていない。流石に、顔への攻撃は剣で防いでいるが。

 ある程度、ポイズンリザードの動きを観察した後、メアニーは剣を構えた。


「そしてあの剣は、『属性調合』の付呪が入っていますね。剣に触れた相手に対する最も効果的な属性に変換するという……いくらですかアレ。相当でしょう」  

「うん……相当だろうね」


 メアニーは流れるような足さばきで一瞬でポイズンリザードの頭部へ近づいた。ぐあっと口を開けメアニーに襲いかかる直前、彼女は綺麗に上から下へ剣を振り下ろした。

 その剣が接した瞬間、業火がポイズンリザードの頭部を焼いた。しばらくのたうち回った後、動かなくなる。


「よしっ、先へ進もう!」


 綺麗な顔に綺麗な汗を垂らしながら、メアニーは快活な笑顔でこちらを振り向いた。

 僕達は頷いて、道を進み始める。


「一応、確信はありましたが。やはりあなた達は相当な手練れのようですね、安心しました」


 そう、大きな発見というか、僥倖はそれなのだ。僕はもちろん、抱えてる色々が大きいだけに、実力という観点から言えば相当強い、と思う。だからかなり、気を遣わなければならないなと思っていた。

 しかし、メアニーとティカ、滅茶苦茶強い。

 メアニーは高貴な家庭であり、強い血を常に入れ続けてきたため彼女も武の才に恵まれている。第一、装備がやたらと強いし。

 そして、ティカ。下位冒険者、というか初心者と聞いていたのに、非常に強い。魔法も色々と使えるし、普通に肉体が強い。大きな魔物も、殴り飛ばしていた。

 

「まぁ、この点では幸運かな……」

「はい?」

「あ、いや、何でもないよ」


 ローテーション制にできるほど、大抵の魔物は、三人ではオーバーキルになってしまう。いやはや、これでエン=ティクイティが見つかってくれれば最高なんだけど…………




 

「この湖に大きな痕跡はありませんでしたね。一応、濃い魔力は残っていたので居たのは確かでしょうが」


 収穫は無かった。次が、本日巡る最後の湖だ。樹海の道を通り、湖が見えてくる度に、居てくれ、居てくれと祈っていたんだけど、そこには綺麗な湖が広がっているのみだった。うーん……これは意外と、ヘコむ。


「……ん、濃い魔力って、分かるの?」

「私の目は魔力が見えますから」


 そういってエンジは僕に目を見せてきた。しかし、距離が遠いためか、よく見えない。


「んー?」


 仕方なく僕は、すたすたとエンジに近づいていく。

 だが、失念していた。樹海の道を足元を見ずに進んでいくのは、なかなかに自殺行為だったのだ。


「あっ」


 だから、ガッと根に足を引っかけてしまい、コケてしまった。うっ、これは、ラッキースケベの予感……!


「えっ、きゃあっ」

「ごめんっ」


 謝りながら、エンジの胸元に飛び込んでしまう。大きな荷物を背負っていたエンジは、僕の突進の衝撃に耐えきれず、後ろに倒れ込んでしまった。


「わ、大丈夫かい?」

「大丈夫か?」

 

 ティカとメアニーが駆け寄る。

 僕が急いで顔を上げると、エンジは訝しげに僕を見て、「気をつけてくださいね」と言った。


「うん、ごめんね」


 これで僕が男だとバレていたら、殺されていただろう。まぁ今はバレる要因が無いから大丈夫だけど……と思いながら起きあがると、エンジの荷物がバッグから出ていることに気が付いた。

 彼女は商人的な仕事もしているから、色々と雑然にこぼれている。


「あ、こぼれてる。拾うね」


 本当に色々あるな。高そうな槍や、難しそうな本、様々な日用品に携帯食料、これは……魔物の骨かな? それに、笛とか太鼓もある。これも何かのマジックアイテムなのだろうか。

 すぽすぽとバッグに詰め込んで、その後、エンジが起きるのを手伝った。


「ん? 今何かしましたね?」


 僕の手を取りながら、エンジが言った。セクハラを訴えているのだろうか、そんないやらしい握り方してないけど……。


「え? してないよ、全然」 


 そうして、その小さなハプニングは一段落して、僕達は最後の湖に向かった。その道中、僕の頭には何か変なものが引っかかったような違和感があった。

 うーん……何か、見落としているところがあるのだろうか。幸運に頼らないと本当に僕って役に立たないな……。


「そういえば」


 メアニーが口を開いた。


「魔物にもあまり遭わないけど、冒険者にも会わないね」


 確かに、あれだけいた冒険者にも、ほとんど会わない。


「ほとんどは樹海の手前で迷ってるんでしょうね。樹海の歩き方にはコツがありますから」 


 僕達はホイホイエンジの後を付いてきていたが、どうやら色々と気を遣っていてくれたらしい。そう思うと、情報屋から情報を買っておいてよかったのかな。

 

「うーん……たまたま一緒になった冒険者の人達とご飯を食べるってやつやってみたかったんだけどなー」

「あ、そういうことあるんだね」

「本でね、読んだんだ」


 ああ、そうか。メアニーは子供の頃からお城の中で暮らしていたんだっけ。小さいメアニーが、本を読み、冒険に夢を膨らましている姿が浮かんでくる。


「あ、そろそろですね」


 お、きたきた。頼む、居てくれ。何でもするから! 

 鬱蒼とした木々を抜けていくと、大きな大きな湖が見えてくる。僕は目を凝らして、そのほとりを隈無く探す。しかし、そこには背の高い草が生えているのみだった


「あ、いないね」


 んあー!


「まぁ、一日目はこんなものだろう。もうすぐ、日暮れだな」

「そうですね。テントの設営や夕食を、始めましょうか」


 がっくりうなだれている僕を後目に、皆はテントの準備を始めてしまった。

 ひょおっと、水辺特有の冷たい風が吹く。

 いや、おかしいぞ。考えるんだ、僕。今の僕は決して不幸ってわけではない。指輪もあるし、僕(幼)が出てくるのは寝るときだけだ。

 だから、僕は幸運であると、仮定しよう。

 ならば、何か、僕の幸運を阻害している理由があるはずだ。一つ大きく考えられるのは、エン=ティクイティが非常に幸運で、僕の幸運と拮抗している、ということ。こうなると、本当にどうしようもない。マイさんとかくれんぼしてるようなものだ。

 だが、幸運ならば、こんな風に見つかって捜索されるということ自体が起こらないはずだ。もし、見つかりたくないのなら。

 だとしたら、だとしたら……………………………あ。


「そうか……」


 いや、僕は、幸運だった。

 様々なヒントを、様々な発見を、僕に与えていてくれたのだから。

 エン=ティクイティの持っているアーティファクト、その名称、そしてメアニーの説明から予想できるそれらの形状、骨、本、笛、槍、それらを、僕はさっき、ラッキーなことに、発見した。

 メアニーは言っていた。エン=ティクイティは、必ずそれらを所有していると。それは何も、手で持っているとは限らない。

 常に荷物に入れておけば、肌身離さずその荷物を背負っていれば、それは所有だ。

 頭、胴体、下半身が大抵はバラバラらしいけど、何もそれは、『全てが人間の姿である』ということを否定するものではない。

 ざっざっと、用意をしている『彼女』に、思い切って尋ねる。


「エンジちゃん、荷物を出してくれるかい。全部」


 その言葉に、メアニーとティカは驚く。しかし、エンジは、まっすぐ僕を見つめて、何も言わない。

 僕は続ける。


「できないなら、それは────君がエン=ティクイティである証拠だ」


 見つからなかったんじゃない。そうではなく、気づかなかったんだ。見つけるのを目的にしていたから駄目だったんだ。何故なら僕は、最初から、彼女を見つけていたのだから。

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