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アナグラム

 生活がしたい。


「らららららららららら─────羅」


 迫り来る肉片を眺めつつ、僕の頭にそんな文言がよぎった。何でこんなタイミング、と僕は不思議に思う。

 肉片が顔の横を飛んでいく。臭い。


「しっ!」


 メティーはレイピアをひゅいんとしならせ、肉片を弾いていく。弾かれた肉片は壁や地面に叩きつけられ、うねうねとうごめく。


「『炎焼壁ファイアウォール』」


 ティカも、自身の前に炎の壁を展開し、肉片を退けた。じゅうっと、肉の焦げる臭いがする。


「どうする。応援を呼ぶか?」

「そうだね…これは流石に、私たちの手に負えない相手かもしれない」


 二人の会話が前から聞こえる。しかし僕は、目の前の問題よりも、今浮かんだ言葉が気になった。何だろう、生活がしたいって。滅多にないことだ、僕が何かをしたいと思うなんて。と、頭を捻っていると、二人が僕を見ていることに気が付いた。いや、まず、とりあえずは、対処しよう。


「…いや、大丈夫」


 前に出ていた二人の横を通り、僕は肉の化け物と相対する。腐った筋繊維が化け物の全身を覆い、みちみち、ぶちぶちと千切れたりくっついたりを繰り返し、その度に悪臭がだだよう。視覚、嗅覚、聴覚全てに不快感を与えてくる様相だ。


「! フェイ!」

「このくらいなら、大丈夫だよ。僕なら───」


 そこまで言いかけたところで、はっと気づいた。いや、待て。ちょっと待て僕。確かに僕なら大丈夫だ。目の前の敵を、退けられるだろう。

 でも、生活っていうのは、一定の安定性があることじゃないか。それに、『ゆっくり』じゃないとだめだ。

 今ここで力を見せつけたら、二人は僕がとんでもない力を持っていることが分かってしまう。足並みを揃えないと、せっかくの縁を、無駄にしてしまう。僕は、のんびりとした、彩りの多い生活がしたいんだ。

 なら、出来る限り手加減するしかない。でも、手加減って…いったいどうすれば……


「危ない!」

「えっ」 


 思考にかまけて視界が疎かだった。

 目の前、というか腹の前に、臙脂色の刃が迫っていた。自制と焦燥が頭の中で飛び交って、パニックになってしまう。ど、ど、どうする。結論がない、から、殺す? 駄目だ、殺しちゃまずいのに───


「……!!」


 結局僕の出した結論は、硬直だった。そしてそれは、なんだかんだで正しかった。その刃の切っ先は、僕のゴスロリに僅かに触れた途端に、停止したのだ。自然と、その刃の持ち主の顔を伺ってしまう。

 目が合った。よく見ると、綺麗な人だ。


「あならも……えらばれしものら……」


 小声でそう呟いたのが、僕にははっきり聞こえた。

 僕が、選ばれしもの?

 僕がそう聞き返す前に、肉の化け物は刃を引っ込め、ヒュンと高くバック宙をして、屋根の上に上がった。僕達は、化け物の突然の後退に呆気にとられる。


「なら、まら会いましょう。魔の祖はじきにうごきだすからね…」


 そして、今度は一度目と比較にならないレベルで高く、高く跳んだ。人間サイズのノミとかなら、あのくらい跳ぶのかもしれない。僕はせめてもの追撃として、一番飛距離の長い『10』を放った。

 赤黒く小さな弾が、シュンと空を切り飛んでいったが、意味はなさそうだ。…ん? 何か違和感。


「フェイ! 大丈夫だったかい!?」 

 

 メティーが急いで僕の腹を確認する。しかし、相変わらずきめ細やかな黒い生地があるばかりで、僕の肌は覗いていない。


「う、うん。何ともないよ」

「そうか…良かった」

「今のが、貴族を殺した奴かな」

「だろうね、とりあえずは、ギルドに報告しよう。これは、上位か、ひょっとしたら殊位のクエストかもしれない。あの化け物の発言を信じるならね」


 大いなるあのお方、魔の祖、それがどれほどのものかは分からないが、少なくともあの肉の化け物よりも強いというのだけは確かだろう。

 いやはや、危なかった。ここであの化け物を倒してしまっていたら、色々厄介なものを引きずり出すことになってしまうところだった。


「…おい、誰か来るぞ」


 ティカが僕達が来た道の方を見やる。メティーもつられて、そちらの方を見た。

 この時、僕は失念していた。僕にはもう一つ、果たすべき目的があったのだ。


「騒ぎ、というか臭いに気づいた冒険者かな? まぁ、もう終わったし… ─────!!」


 そこまで言いかけたところで、メティーの表情は固まった。いったい何だ何だと、僕もそっちに顔を向けてみる。

 すると、先ほどのあの、銀色の鎧の騎士風の男性だった。血相を変えて全力でこちらに疾駆している。なるほど、彼もまた、貴族殺人の犯人を捕らえようとしていたのか。お姫様の安全を確保するために…




「姫ぇええええええええ!!!」




 しかし、その人が叫んだのは、そんな文言だった。


「う、うわーっ!!」


 メティーが一目散に駆け出す。僕とティカも、一呼吸置いて、状況を察して走り出す。

 いや、全然理解できてないし、整理できてないけどね。でも、察した。ここでメティーを止めるほど、僕も決断力に優れてはいない。だからとりあえず、逃げよう。イザナギよろしく、足止めさせてもらおう。


ラン(遂に楽土にうん)ブル(たらかんたら)


 僕の後方に、黒い茨の壁が出来上がる。マイさんが言ってたのをそのままやってみたけど、案外できた。すごいじゃないか、僕。

 騎士の男性は、その茨に斬りかかるが、その剣は茨を切り裂くことはできなかった。


「姫ぇえええええ!! お戻りくださぁあああい!!」

「大丈夫ー! 大丈夫だからー!」

「何も大丈夫じゃないですよぉおおおおお!!」


 ちらっと太陽を見れば、かなり地面に近づいていた。僕達は、舗装された道を駆ける。まとわりついていた臭いが徐々に薄れていく。石の上を走るのは、意外と足の裏にダメージがあることがわかったが、なかなかどうして、楽しかった。






「ふう…もう、大丈夫かな」

「…そうだな」


 とある路地の奥まったところで、僕達は一息着いていた。久しぶりに長いこと走ったかな。日本で皆と鬼ごっこした以来だ。心臓がつらい。

 

「じゃあ…聞かせてくれるかな。僕もちょっと展開が急過ぎて、理解できてないよ」

「ああ…うん、そうだね。まさか、こんな早くバレちゃうとは思わなかったんだけど」


 メティーは諦めたように、ふうと息をつく。

 恐らく、僕に『姫の捜索』というクエストを受けさせちゃったのが最大の原因だろう。


「君は、この国のお姫様ってことで、いいのかな」

「…うん。私はメアニー・ティーニ。この国の次期王女、つまり、姫だ」


 メティー、いやメアニーは、かちゃ、と仮面を外した。仮面の奥に隠れていたその顔が明らかに…………………………き、綺麗だ。


「…ん?」

「あ、いや、えっと…」


 よくここまで、人間の顔のパーツを綺麗に配置したなぁと思うほどに。マイさんと、いい勝負なんじゃないか…?


「や、やっぱり、そうなんだ。何でまた…こんな状況に?」

「ううん…まぁ、我が儘、かな。私の、つまり姫の役割はね、子を残すことなんだ」


 子供を、残す。それは、確かにもっともらしい役割だけれど、何か事情があるのだろうか。


「知ってると思うけど、代々この国では、王は交代制でね。この国でもっとも勇敢で強い者が、次期国王に選ばれるんだ。その新しい国王は、姫と子をなす。その子は、ほとんどは女の子で、次の姫となる。そして、その繰り返しが行われた後に、最後に生まれた男の子が、真の王となり、世界に安寧をもたらす。そういう言い伝えなんだ」

「…な」


 なんだ、それは。

 その、大昔の、優生学の人種改良みたいな方法は。いや、ここは大昔みたいなものだけど。培った強さが、受け継がれるというのだろうか。そんなことが…あるのか、この世界では。


「悪いとは思わないよ。私もその、一端を担うつもりではある。でも、だからといって、次の国王が決まるまで、つまり私が婚期に達するまで、城内で大人しくしているというのは、納得がいかない」


 メアニーは、辛そうに、不満そうに滔々と語る。その様子から、彼女がこれまでどのように閉鎖的に過ごしていたかが伝わってくる。


「私も、冒険が、そして、生活がしたかったんだ。この街で、この街の人たちと」


 そして僕とティカに、メアニーは深々と頭を下げる。


「巻き込んでしまって、本当にすまない。これ以上は、迷惑では済まなくなってしまう。私は、城に戻るよ」

「いや…ちょっと待って。一つ、聞いていいかな」

「?」

「君が城にいないと、何か問題があるの?」

「ん…まぁ、ガダン、あ、さっきの男、私の世話役は心配するだろうけど、特に大きな弊害は、無いんじゃないかな。現に、私が城を出た後も、あの貴族殺人犯が出没するまでは捜索のクエストも出ていなかったし」


 何というか、結構気になることとして、姫を必死に探してそうな人が、あのガダンという世話役の人だけだったということがある。今のメアニーの話を聞くに、姫の重要性はかなり高いというのに、冒険者に任せて、ちらほら見える衛兵のような人はあまり積極的ではないように見えた。


「そっか。ねえ、ティカ」

「ん、何だ」

「このままメアニーにパーティに居てもらっても、いいかな」

「私は別にかまわん」

「ええっ!?」


 何だか、ほっとけない気がする。たまたま彼女の願望と僕の願望が一致していたからなのか、それとも彼女から漂う哀愁に僕がほだされたのか。

 どちらにせよ、僕にしか何とかできないというのなら、何とかしよう。


「ようは、君がお姫様だって、誰にも気づかれなきゃあいいんでしょ?」

「それは…そうだけど…魔法で姿を変えようにも、見破られてしまうよ、ガダンが本気を出したら」

「じゃあ」


 よいしょっと、軽く背伸びをして、メアニーの顔に手をかざす。いや、手をかざすことに意味なんてないけど、形だけはそれっぽくね。


「特別な魔法をかけよう」


『この人が誰にもお姫様だと気付かれず、冒険や生活ができますように』


 そう願う。それが僕の目的であり、目標にする。これで彼女の不都合は、僕の不都合になる。つまりもう彼女は、僕の幸運に護られるということだ。


「…?」

「今、何かしたのか」

「うん、もう大丈夫。これで君は、もう普通の女の子だ。路地に出てみたら?」


 言われたとおり、メアニーは路地へ出てみる。道行く人はメアニーに顔を向けるが、気にせず歩いていく。


「私の顔は…知られてるはずなんだけど…」 

「ね、大丈夫でしょ?」

「これは、魔法なんだね?」

「うん。しかも、誰にも破れない魔法だ」


 正確には、三人ほど破れるのがいるが。

 そして、計ったかのようにここで、先ほどのガダンという人が通りかかる。


「!」


 そして、メアニーの顔を直視するが、再びキョロキョロとしながら走り出した。出来過ぎた偶然だが、僕は幸運だ、このぐらいは起きるだろう。


「フェイ、君は…いったい」

「普通の冒険者だよ。このくらいのことしかできない、非力な奴さ」

 

 メアニーは、僕の説明で納得してくれたようで、途端にうきうきと体を動かし始めた。衛兵が何人か通りかかるも、事も無げに去っていった。

 楽しそうなメアニーを見て、僕も満足していると、徐々にメアニーが僕に迫ってきた。ん、これはひょっとして


「わぶっ」

「ありがとうっ!」


 僕は彼女に、がっしりと抱擁されてしまった。うん、やっぱりこの子、女の子だ…




 

 僕の目の前に、大量の料理が並べられている。そのどれもが、魔物料理だ。一際大きな皿には、何故これをメインに持ってきたのか、ガチョウの卵のような形、大きさの白い球体に、触手のようなものが何本か生えた物に、餡掛けされたもの。その他、大きく分厚いステーキや、赤色のパスタ…らしきものや、チーズに浸された野菜の数々など、豪勢、と恐らくこの世界では呼ぶであろう料理だ。


「じゃんじゃん! 食べてくれ!」


 テリジオンの高級歓楽街の料理店の一つに、僕達は入っている。ワイワイはしているが、ガヤガヤはしていない。客層もきちんとした身なりの人や、やたら強そうな格好の人などで、落ち着いた食事風景となっている。


「こ、こんなに大丈夫なの?」

「うん、お金はあるからねー。せめてもの、お礼さ」


 ちゃらっと見せた袋の中には、金色のメダルが何十枚と入っている。ひょっとして、メアニーは血税からくすねてきたのではないのかと不安になったが、どうやらあまり羽振りがいいと疑われてしまうと思い今まで使っていなかった、貯めていたお小遣いだと、彼女は弁明した。

 そのお小遣いの出所はまぁ、気にしない。 


「じゃあ…」

 

 手始めに、チーズに浸った野菜を皿に移す。人参らしき野菜を口に運ぶと、チーズの濃厚な感触に混じって、シャキシャキとした食感と独特の風味が口に広がった。

 美味しいけど…これ人参じゃないな。なんだこれ。


「それはキャリームだよ。人参に似てるだろう」

「あ、うん」


 人参は人参で、この世界にはあるらしい。バイソラにもあったトニリのように、魔物系の食べ物は名前が何語か分からないものなんだな。アネクに聞けば、どこの言語に似ているか分かるかもしれない。


「これは?」


 パスタを指差して聞いてみる。


「パスタだよ。かかっているのはヤットゥソース」

「ふーん…パスタは、パスタか」

「使われている麦が違うんだ。ラガムリ麦っていうやつ」

「ふむ」


 味は…ちょっと辛い? それとも単にこのかかっているソースが辛いやつなのだろうか。あー、駄目だ。舌が馬鹿で知識もないから「美味しい」しか感想が出てこない。


「む…これは美味いな!」


 初めてティカが大きめの声を出した。ティカが頬張っているのは、僕が意図的に避けていた白い球体である。ええー…そう言われると食べたくなっちゃうけど…


「んー…」


 フォークで少しとって、口に恐る恐る入れてみる。

 

「!」


 噛んだ途端、よく分からない温かい液体が溢れ出す。塩分、僅かな糖分、色々感じるけど、最たるものは…というか99%を占めているのは、うまみだ。

 うわ…これ、駄目な美味しさじゃないか、たとえるなら背脂満タンのラーメンみたいな、危険な中毒性を凝縮した、暴力的な美味さ。

 ああー、フォークを動かす手が止まらないー…


「あはは、本当に美味しそうな可愛い顔で食べるね、フェイは」

「え…そんな顔だった?」

「うん、女の私が言うのもなんだけど、フェイは、何だか妙な、『可愛さ』があるね」

 

 それは、否定できない。否定したいが。


「あ、この後どうするの? もう宿に行く?」

「はは、いやいや、何を言っているんだ、フェイ」


 にっ、とにこやかにメアニーが笑った。


「1日の締めといったら、あれだろう」

「む、そうだな」 


 ティカが、口元をふきふきしながら頷いた。

 あ、デジャヴ。

 冷や汗をかく僕を後目に、二人は声をそろえて言った。


「「風呂!」」






 描写は割愛。

 まぁ、特に問題はなかった。なぜって? 反応するものが僕には無いからだ。もう一度言おう。

 反応するものが! 僕には! 無いからだ! 


「はあ…グッジョブって、言っていいのかなぁ…」


 僕は今、上等な宿屋の一室で、寝る支度をしている。

 アネクに蹴り潰された(らしい)僕のアレは、きれいさっぱり無くなっている。なんやかんやでアネクにお願いするのを忘れてしまった。そろそろ僕も自分の性別に自信がもてなくなってきたなぁ、と、心の中でぼやきながら、脱いだゴスロリを眺める。

 あることを、考えるために。

 

「ひょっとして、とは、思ってたけどさ」


 今日の中で、一つ僕が覚えた違和感。この世界に来た最初の方で、ゴブリンに撃った僕の『10』。あれは、目に見えなかった。しかし今日、追撃のつもりで撃った『10』は、赤黒い弾丸となって飛んでいった。

 原因を考えれば、一つしか思いつかない。


「これ、やばいやつなんじゃない?」

 

 初めに可視化されたのは、これを着て、あのカオティコルと対峙したときだ。それ以後、僕の不幸は可視化され続けている。

 もし、このゴスロリが僕の不幸に何らかの影響を与えるような危ない品なら、あの肉の化け物の発言の意図も何となくみえてくる。

 あの化け物の臙脂色のナイフ。あのナイフにも、僕のゴスロリにも、赤色の宝石が付いている。さらに、アネクやマイさんの話では、僕の暴走時には、あの宝石が目玉のようにギョロギョロしていたらしい。

 憶測の域は出ないが、とんでもなさそうなもの、というのは確かだ。マイさん、何買ってきちゃってるんだよ…


「ま…考えても、しょうがないか、今は」


 ぼすっと、ベッドに横たわって布団を被る。

 不安はあるが、どうせなら、近い未来のことを考えよう。

 明日はなんだっけ、新しく発見されたダンジョンの調査、とか言ってたな。うん、楽しそう。そして帰ってきて、ご飯食べて、風呂、寝る。あ、いいねこれ。


「ん…」


 ふわふわとした安らかな気持ちは、自然と眠気を誘引した。なかなか、いい感じじゃないかな。綺麗なお姫様、可愛いくてクールな女の子。

 平和だ。このまましばらく、この生活がしたいな。

 そんなことを考えながら、僕は静かに、眠りについた。






 そして、その数分後。

 フェイブルの寝室に侵入する、一つの人影があった。首もとまですっぽりと覆う灰色のローブは、その者の肌をほぼ全て隠している。その者は、音のない歩みで、すやすやと寝ているフェイブルの元へ近づいた。

 その細く白い首へと、手を伸ばす。彼女の腕は、黒く煌めく、鱗で覆われている。


「…久しいな、ゴスロリ」


 ティカ・オルコットは、そう呟いた。

 

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