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雪から桜に変わる頃

 二千十二年十二月後半充実した高校生活も終わりが近づき大学受験の時期を迎えた。そんなある日その日帰り道は珍しく雪が降っていた。彼女の雪音と帰っていた。

雪音は一緒に帰っていた。俺ら二人の親友の冬華と近くの交差点で待ち合わせてファミレスで勉強会をする予定にしていた。

しばらくすると交差点の向こうに冬華が手を振っているのが見える。信号の向こうに冬華が手を振っていた。信号が青になると、走っ

てこちらに駆け寄る冬華。そして次の瞬間その光景が一気に崩れた。横断歩道のあたりは真っ赤に染まった。何が起こったのか頭が追いつかず

真っ白になった。俺は意識を失った。誰かが泣いている。そして誰かが俺に言う「死なないでほしかった」と

ビリリリリ(アラームの音) 夢だったのか?夢にしちゃ出来過ぎてる。でも全く知らない子が出てきて、、

二千十二年四月桜はついに満開の季節へと突入し、俺の高校生活も最後へと突入した。

えーと、クラスは三組か。おい圭一お前何組だったー?俺は三組だった。またお前と一緒のクラスかよ

いいじゃん小一からの記録新たに更新!圭一バカなこと言ってないで早くクラスに行くぞ。

櫻木遥です。よろしくお願いします。適当な自己紹介済ませたあと窓を眺めていた。すると校門を抜け一人の少女が急いで校舎に向かう姿が見えた。

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