自立のシナリオ【住まい】
今まで生きてきて
何を成し遂げたのだろう?
そんなことを言う隙に動いていれば
何かできたのだろうか?
何か自分の手で産みだしたか?
世界に置き去りにされてもがいている。
何かひとつ
この世界に自分が存在したことの証を残そう。
孤立ではなく
群れを成すのでもなく
独立した個々が
結集して形を成す
異なる能力と
異なる思想
各々の理想
共通の目的
ただ抵抗し続ける
あきらめることをあきらめて
あきらめないことをあきらめない
なにかしらこの手に掴むまで…
若い時に、「夢を持て」そう言われ…
夢を実現しようとした時には、「いつまで夢を見てる?」
そう言われ…
だが、彼等は知っている。
「夢さえあれば…」なんて甘い。甘すぎると。
今回は【住まい】について刻みませう。
これを読む人がどういう認識かは知らないが
自分で家を買ったことがない人は、皆、ホームレス。
これが正直な感想。
親の家に居候【いそうろう】している状態だという現実に、はやく気付くべきだ。
そして、そこから旅立つ時に何を想う?
夢?希望?
きっと「流行りの街に住みたい」とか思うことだろうが
家賃と相場と現実を早いうちに知るべきだろう。
家賃は収入【給料】の4分の1を目安にすべきとか言われる。
リスクを考えるなら、最初は出来る限り安い方がいい。
これを間違えると地獄へ行きかねない。
「家賃は高くても人気エリアへ住む」
こういう頑固者は、家賃から計算するように忠告する。
例えばそこが10万円の家賃なら、給料は4倍の40万円。
そんな仕事に就職出来ますか?
「生活を切りつめれば大丈夫」
そう言う輩は、生活費の計算をすべき。
病気になったら?
今の計算は崩れ落ちる。
変動費【食費・移動費・他】は節約には限界がある。
下げるなら固定費【家賃】。
間違えると地獄が近づいてくる。
落ちるのは早い。
這い上がるのは難しい。
これは自分自身にも向けられている。
戒めとして。
もう地獄は御免だ。
軌道を修正せよ!