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茜音ちゃんのランチタイム 1

キーンコーンカーンコーン


「やっとお昼休みだぁ〜!」


午前中の授業が終わりぐーっと伸びをした後、いつも通りお弁当を持って葵くんの所へ行こうとした時、


「あーちゃん、どこに行くの?」

「 へ?葵くんと一緒にお弁当食べようと思って…」


いつもは何も言わないのにどうしたんだろう、と思いながら答えると、にっこり笑った唯花が、


「その必要はないよぉ。

成瀬くんには今日茜音は教室で私たちと食べるって唯人経由で伝えてあるからねぇ」

「え!いつの間に!?」

「朝。唯花が連絡してただろう?」


たしかに朝葵くんの話をしてた時に唯花が誰かにメールしてたなぁ…あれって唯人君にだったんだ。

近衛唯人君とは、唯花の双子の弟で葵くんと同じクラスの友達である。


「だから今日は私たち食べよう?」

「ん〜」

「…茜音は、私たちとご飯食べるの、嫌か?」

「っ、ううん!梨香たちと一緒に食べる!」


唯花に言われ、渋っているとちょっと寂しそうな顔をした梨香に言われつい頷いてしまった。

お弁当を準備しながら葵くんに会いたかったけどまぁ明日も会えるしいいかなー、と思っていたその時。


「あかね」


会いたいと思っていたが決してここには居るはずのない人の声が聞こえた。


「っあおいくん!?」


なんでここに葵くんが!?


「え、な、ええ?」


教室のドアに寄りかかりながらこちらを無表情で伺う葵くん。

ほんと何しててもかっこいいなぁ、と思わず見惚れた時に、


「おー、あかねちゃんじゃん。」


そう言って葵くんの後ろからひょこっと顔を出して笑顔でこちらに手を振るのは唯花の双子の弟である唯人くん。



何故かここにいる筈のないイケメン2人が現れたのです。




お読みいただきありがとうございます。


更新遅くなって申し訳ありません!

作者が受験生なので、これからも更新遅くなることが度々あるかと思います。

できる限りがんばりたいと思っております。


またらぶがでてこなかった!(((((°°;)

申し訳なさしかありません。

次こそは…っ!!

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