表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
剣道ラブコメ  作者: 秋山
1/2

1話 剣道部

初投稿の作品です。読んでくれている人いるかわかりませんが、誤字脱字その他諸々大目に見てください。そして出来ればアドバイスをくださいお願いします。

 高校二年生になった。あっという間だった。高校に入学したと思ったら、夏休みが終わって、冬休みが終わって、春休みが終わった。正直中学のころと、そんな変わらない気がする。

 クラス替えはまあまあだった、部活も後輩ができるんだろう。俺の学年の剣道部員は俺含めて6人くらいだったから今年もそのくらいだろう。その前に体験入部か、何やるんだろう。そんなことを考えているうちに、始業式は終わった。





「めーん」


 体験入部は俺たち二年が、打ち込み台になって、体験入部に来た新入生にボコスカ打ち込まれることだった、痛い…


「めーん」


 そのほかにも三年が中心に竹刀の振り方を教えたり、そして当然のごとく、その成果を俺で試す。痛い…


「こてー」


 なんで初心者はこう力いっぱい振ってくるんだ、そんな力を込めて何がしたいのか、俺を痛めつけたいのか?俺もできることなら教える三年側にまわりたい。痛い…こいつ小手はずしやがった。

 そんな感じで今日はほとんど練習できなかった。多分こんなのが五月くらいまで続くのだろう。果たして、こんな痛い思いをして、何人が新入部員になるのだろうか。





 そして五月、新入部員の数は七人だった男4女3、俺の小手を外したやつはいなかった、良し。多分もう増えることはないだろう。男子は三人が剣道経験者、女子は一人が剣道経験者らしい。

 

「中山。部活いこう」

「ちょっと待った…よし準備できた。行こう山田」


 剣道部の中山とは今年同じ6組だった。こいつは〇滅の刃マジックで中学から剣道を始めたやつだが俺と違って、まじめに中学で剣道をしていたため、小学校から剣道をやっていた俺と同じくらいの実力だ。まあ試合でも俺の方が気持ち勝ってるし、こいつ初段だし。

 二年の剣道部は男子は俺含めて3人、女子も3人だ。去年は同じクラスに剣道部はいなかったから何気にうれしい。今年は二年の教室は本棟の一階だ。去年は二回だったのに不思議だ。こういうのって、どうやって決めているんだろう。中学でもあたけど、そのままだと何か都合が悪いのか。そんなことを話しているうちに、剣道部の部室に着いた。


「今年は教室一階だからいいよね。体育館も一階だからすぐ着くし、朝も階段上んなくていいし。」

「そうだな。おかげで遅刻の回数減ったわ」


コンコンコン

 ノックを三回する。部屋の扉のノックは三回だ。俺は中学の時に知った。俺は中学の途中まで、部室に入るとき、ノックを二回しかしてなかった、トイレノックだ。つまり俺は中学で一年くらいトイレで着替えていたのだ。ちなみにそれを教えてくれたのは、〇滅の刃マジックで剣道部に入ってきたクソ後輩共だった。


 部室は第二体育館の隣接する長方形の建物だ。男子部室と女子部室が隣り合っていて、その隣にも4個ぐらい部屋があって、その部屋は他の部活の部室だ。男子部室に入ったら同じ二年の田中がいてスマホでゲームをしていた。どうでもいいけど、俺たち二年男子の苗字の漢字はつなげることができる。山田中山。

 大体部室にくる順番は田中、俺と中山、一年、三年の順番だ。田中も中山と同じで中学から剣道を始めたやつだ。だがこいつは、俺と同じで中学の剣道部が腐ってて、まじめに稽古してなかったらしくて、この高校の剣道部が真面目で思っていたのと違ったらしい、まだ腐っていて、いつもやめたいとか言っている。我が部内で一番不真面目なやつだ。当然のごとく最弱いや一年の初心者よりは強いか。


「田中着替えるぞ」

「えーだる、三年来てからでいいだろ」

「まあいいじゃん中山、俺も少しゲームしたい」

「お前もかよ、まあいいか」


そうして三人でゲーム一試合してるうちに一年と三年が来て、俺たちは胴着に着替え始めた。


 今日も稽古が始まる。体育館に右から順に三年生から一列にならんで正座する、そして前に顧問がジャージでこっちに向いて正座している着替える時間がなかったんだろう、シュールだ。


「黙想」


 部長の掛け声でみんな黙想する。こういう掛け声は大体部長がする、部長が休みの時は副部長がする、そんな感じだ。


「やめ、正面に礼」


 正面に礼した。


「先生に礼」


 先生に礼した。


「立て」


 竹刀を持って立った。


「足さばき、前後左右はじめ1・2・3・4、1・2……」


 剣道の足さばき、右足を前に、左足のかかとを少し浮かしてを後ろにして、前、後ろ、右、左の順で移動するのを10ッセットする。


「……2・3・4、やめ!」


終わった。


「上下素振り五十本初め!1・2・3……」


 上下素振りとは文字通り竹刀を、竹刀をケツにつけるまで振り上げて、地面すれすれまで、振り下ろす素振りだ。二年と先輩方、あと経験者の一年は優雅?な上下素振りをしているが初心者組はやっぱりまだおぼつかない、そしてジャージだ。シュールだ。

 剣道って胴着以外を着てやると途端に滑稽に見える。なんでだろう、俺だけかな?

 

「……48・49・50、やめ!」


 終わった。


「正面素振り五十本初め!1・2・3……」





 上下素振り50本、正面素振り50本、早素振り50本は終わった。正面素振り、早素振りは文字通り、竹刀を正面までフル素振りと正面素振りを早く振る素振りだ。部活にきて着替えた後にやる準備運動みたいなやつはすべて終わった。顧問がいるとき、たまに変なメニューを追加してくるが幸い今はまだ来ていないラッキー。


「着座、面つけ」


 胴と垂をつけた。だが俺は面をつけない。初心者の一年はまだ剣道具を買ってないからジャージで卒業した先輩たちの置き土産の竹刀を携えて待っている。それ以外の人も面をつけてる途中か、つけ終わってる。全員がつけ終わったら、部長が掛け声をかけて、立って面つけ稽古が始まる。


「立て」


 全員つけ終わったらしい。面をつけた後の稽古は、面、小手、小手面、胴これは固定でそのあたりでだいたい顧問が来ているから、顧問が選んだ、出鼻技、返し技、引き技をやる。そして地稽古だ。だが俺は一年の初心者を教えないといけない。一年は二年が教えるものらしい、去年現二年の初心者の女子を現三年の先輩が教えていた。そして俺は二年の中で一番剣道歴が長い。そして二段だ。小1からやってたから、大体十年ぐらい。俺は男子の坂口と女子の野口、岡本の合計三人を教えないといけない。そしてサンドバック役に田中中山、女子の宮前が今回抜擢された。


「はいまず前教えたと思うけど、足のポジションと持ち方の持ち方をもう一度やってみよう」

『はい』

 高校での後輩は中学のクソナメ腐っていた後輩と違ってちゃんと言うことを聞いてくれて、涙が出そうだ。


「まず足、右足を前、左足をかかとを少し浮かして後ろに、そして出来れば左足に重心を置いて」


 後輩がぎこちなく俺の言った通りにしてくれる…うれしい。


「坂口、ちょっと前かがみになってる。野口もうちょいかかと上げて、岡本いまいい感じその状態をキープしよう」

『はい』


 そして俺は竹刀を一本一本床に置いてあったのを坂口たちに渡していく。


「市内の持ち方は竹刀は弦を上にして、まず左手で持って、右手を添えるように竹刀をもって、で両手の親指と人差し指の間が竹刀の弦の延長線上に来るように竹刀を持つ、初めはきついかもしれないけど左手の人差し指と親指はそんな力を入れないようにしよう。構えは左手がへそから握りこぶし一個分くらい、離して、剣先の高さは、大体俺の喉元…じゃない中山の喉元あたりの高さに合わせて、自分の体の正中線に構えて」


 やっぱりいうことを聞いてくれるのって素晴らしい。


「よし、大体いい感じ。じゃあ目の前の先輩方に面打ちしよう。面は振り上げるとき竹刀を持って、左手を額まで上げて打つ、言葉のまま竹刀をグインって上げるんじゃなくて腕全体を使って、上げて、お振り下ろすときは面の金属の部分じゃなくて、布の部分に当たるようにして。じゃあ初め」


 面は文字通り面を打つが顔面じゃない。脳天だ。


『めん、めん、めん』

「うんうん、いい感じ」


 初めから注意しまくるとよくないかな?いやもうそもそも、注意点とか結構言い過ぎたかな?いやけどこの前の復讐みたいな内容だし大丈夫か?道場の先生方はどうしてたっけ。




 そんなことを考えているうちに稽古はあっという間に終わった。そういえば俺今週は一回も面つけてないな。


「先輩方、今日はありがとうございました」

「いやいいよ、今日は昨日より良くなってた」


 にしてもお礼を言ってくれるなんて、後輩がかわいいってこういうことか。というか野口、顔かわいいな、稽古のとき話すなら全然問題ないが、稽古以外で話すと緊張するな。早く会話を切り上げよう。というかこうして後輩たちと話すとき、大体野口が代表して話す。なんでだろ。


「けどなれないことして疲れたでしょ、じゃあ、とっとと着替えて終わろう。」


一万字くらい書いた気がしますが、三千五百字しか書いてませんでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ