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思考と人間 人間讃歌
僕は人間が好きである。昔も今も。
きっと嘘偽り無い気持ちである。
共に過ごす時間は楽しく、有意義である。
スッカリ閉まい込んでいた物を蘇らせてくれる。手元にある宝物に新たな価値を提示してくれる。全く未知の道を案内してくれる。
時に不可解であるが、あくまでも多様性の範疇で、一線を不用意に越えない。
僕はそんな人間達に、満足の行く人生を歩んで欲しいと願っている。
僕が創作活動をするのは、世界を人間にとって住み易い空間にする為でもある。
それぐらい僕は人間は好きである。
人間のことは。