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童話1

作者: 紅山黒子
掲載日:2018/03/31

字下げ練習と絵本作成の下書きのために書きました。

 昔々あるところにお姫様と王子様がおりました。2人は運命の赤い糸で繋がっていたそうな。そのとおり、運命のような出会いをした後、お姫様と王子様は結婚しました。

 しかし、ある日、おじいさんになった王子様は胸を押さえて倒れた後、もう目を覚ますことはありませんでした。おばあさんになったお姫様はとても悲しみました。悲しみすぎて、ご飯も食べずに何日も泣き続けるお姫様を、召使いたちは心配していました。

 1人の召使いがお姫様に言いました。「あなたには王子様だけではなく、たくさんの家族がいます。彼らを王子様に代わって見守り続けるために、元気にならなければいけません。」と。泣き止んだお姫様に、召使いは微笑みます。「これは元気になる魔法のかかったスープです。」召使いはきらきらと太陽の光を反射する温かいスープをひとさじ掬って、お姫様に飲ませました。

 お姫様はスープを飲んで目を閉じると、まぶたの裏に王子様が現れました。王子様はお姫様にこう言いました。「いつまでも大好きですよ。頑張っているあなたが一番素敵です。お空の上から応援していますからね。」お姫様はひとすじの嬉し涙を流したあと、ほおを拭って、笑顔でうなづきました。

 お姫様は日に日に元気を取り戻し、召使いの1人を連れて、遠くにお出かけをするようにもなりました。

 船に乗って、暖かい風に吹かれながら、花筏を楽しんでいるお姫様に、あなたも会えるかもしれません。

めでたし、めでたし。

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