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 7日目 おばあちゃんの体験談

610字

うちのおばあちゃんの体験談やで~

19歳 梅雨時の生暖かい夜の時の話

とりあえず爽やかではない、雨の振りそうな夜。


定時制の学校帰りの21時頃、病院の学生寮に行く時、病棟の屋根の上付近に、漂ってる火の玉を見た。


すーと、ふわふわと屋根の上を漂うように飛んでいた。


はじめ、(なんだろう?)て思って、(わ!火の玉だ!)と、気づいたらしい。


そして19歳の時のおばあちゃんは怖くなって、学生寮の玄関に飛び込むようにして帰ったらしい。


次の日、丁度その日のうちに、患者さんが死んだと言うことを聞いて(あ、その人の魂がとんでたんだなぁ。)て思ったらしいです。



おじいちゃんとおばあちゃんが夫婦同士で仲良かった夫婦。


今から17年くらい前


朝方、すっと寝室の襖が開き、ふと誰かの気配がした。


(……あぁ、来たな。)


その時おばあちゃんは娘(自分のおばちゃん)が来たんだと思って


「(娘の名前)~なに?」と、聞いて目を開けてみた。しかし、襖は閉まってたので不思議に思ったようだ。


不思議に思っていたので、娘が起きてきた時に部屋に来たか聞いてみた。すると娘には「何寝ぼけてんのよ?」と言われたらしい。


その日のうちに、おじいちゃんとおばあちゃんで仲良かった夫婦同士の夫婦の奥さんがガンでなくなったという電話が、お子さんから掛かって来たらしい。


4時から3時半くらいの時に死んだと言うことを聞いて、おばあちゃんはこう思ったらしい。


その人が会いに来てくれたんだ。さようならと挨拶しに来てくれたんだ……と。

実話を聞いて書きました(*´∀`*)

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