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22日目 おばあちゃんの体験談(感)

1054字


若い時、子供(自分にとってはお父ちゃんと叔父ちゃんと叔母ちゃん)を寝かせた後の話。


2段ベットに子供を寝かせた後、蚊がいるから蚊取り線香をベットの下に置いていたらしい。

リビングに戻るが、子供部屋が気になった。

心配で心配で仕方なくなったので、急いで子供部屋を見てみると

ベットの脇から、蚊取り線香の上に本が落ちてて萌えそうな状況になっていたらしい。

急いで本をとったので、家事にはならなかったそうだ。



花屋さんの前通った時、何気なく気になって足を止めた。

クチナシの花が咲いていた。


それを見て、きゅうに欲しくなった。

しかし、買うと不吉な予感がした。

なので一度は、素通りした。


歩いているうちに、また買いたくなる。

根拠はないが、買わなくちゃいけないような気がして。

来た道を引き返して花屋に戻り、ついに買ってしまった。


そしたら一週間後くらいたったある日

高熱を出して直ぐに病院に行くと、おじいちゃん《おばあちゃんにとって夫》が肝臓が悪くなっていたらしく

このままじゃ入院だよってなった。


入院させられかけたのをおじいちゃんは断り

おじいちゃんは頑固(がんこ)として仕事した。


おばあちゃん急いで捨てたら、大事にはいたらなかったらしい。

……ちなみに、おじいちゃんは今も元気です。



ただの親友。


ある日、友達に家に行くと

紙で洋服の様に作ってキュー○ーの頭だけを乗っけたやつを

あげるよと言われた。


それはフランス人形のように綺麗なやつだったんだけど

お婆ちゃんはそれを見て不吉な予感がして

本心から欲しくないと思っていた。


しかし、友達がせっかくくれると言ったのに貰わないのは申し訳ない。

貰っても家に置かなきゃ大丈夫かな?って思っていた。


貰ってすぐ知人に見せたら、欲しいって欲しいと言われたので

欲しいならと、知人の家に置いってった。


すると一週間後くらいたったある日

そこの主人が、バイクでひっくり返った。

死にはしなかったけど、1ヶ月の怪我を負ったのでした。


その後おばあちゃんは

(やっぱ捨てるか。貰うのもやめたほうが良かったかな。)

と思って捨てたらしい。



おばあちゃんの祖母と祖父は、聞き分けのいい

わがままを言わない子が(おばあちゃん当時3歳頃)

出かける時「行かないで、家にいて」と泣いて止めるものだから


(いつもは泣かないのに、この子が泣いてるから

今日はやめよう。)と、考えて家に残った。


すると、行き先だった隣村が

家が2.3件も焼ける大火事になったらしい。


「感が鋭くて、その時びっくりしたんだよ。」

と、おばあちゃんが小学生の時、お母さんから聞かされたらしい。



実話を聞いて書きました(*´∀`*)

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