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Licensed by JASRAC

 カリカリとシャーペンが机を叩く音だけが響いていた。


 教卓には2年4組の担任教師、立花倖があくびを噛み殺しながら退屈そうに腰掛け、教室中を睥睨している。試験監督として居残っているのだが、別段カンニング阻止に関して積極的ではなかったから、テストが始まってから一度として席から立とうとはせず、ただぼんやりと生徒の動向を窺うだけの案山子と化していた。


 微動だにせぬその姿に、もしかして寝てるんじゃないのか? と思い、さきほどから苦戦を強いられている小テストの最終問題を解く手を止め、ちらりと視線を上げると目があった。なによ、なにか文句でもあるの? と言わんばかりに眉を顰めガンを飛ばしてくるので恐れを成し、藤木は目を伏せると、再度最終問題を解くために無い知恵を絞り、うんうんと室内の気温上昇に貢献するのだった。


 その日は2年4組に課せられた補習授業の最終日であった。夏の暑さが身に染みる午後3時過ぎ、コンクリートが溶けてしまいそうな猛暑の中、成美高校の敷地内には、現在たった30人しか生徒が存在しない。


 学年主任曰く。夏季休暇と言うのは、本来暑さの中で勉強をしても捗らないので仕方なく休むのであって、成美高校のように全館空調の行き届いた学校ならば、無くても困らないものである。


 彼女の暴論に戦慄しながらも、その言葉通りに補習授業は夏休みに突入してまでも続けられ、藤木たち2年4組の面々の心をバキバキに折った。適当に仮病でも使って逃げるのは容易かったし、実際にそれっぽい奴もいるにはいたが、進学校の面子もあるので簡単には落ちこぼれさせては貰えず、結局は2学期の自分に返って来ると言われては逃げるのも躊躇せざるを得なかった。


 このクラスには朝倉もも子(りゅうねんせい)と言う生きた見本がいるのだ。普通、授業をサボる度胸はあっても、学校を退学(やめ)る度胸など持ち合わせている者の方が少ない。補習さえやっておけば、上げてくれると言うのであれば、そう悪いトレードオフとは言えないだろう。そういうわけで、劣等性の補習の割りに、出席率は概ね悪くは無かった。


 キーンコーンカーンコーン……


 っと、チャイムが鳴り響き、教室中から一斉に安堵の溜め息が漏れる。


「はいはい、それじゃ答案を後ろから前に送って頂戴。採点して登校日に返すけど、これも赤だった人は新学期前に夏期講習だからね」

「横暴だ!」「いい加減にしろ!」「こっちだって好きで落ちこぼれてるんじゃねえんだぜ!?」


 みんな思い思いに負け惜しみじみた返事を返しつつも、長かった1学期の補習からようやく解放される喜びからか、帰り支度をする手は心なしか軽やかであった。


「いい加減にして欲しいのはこっちの方よ。あたし、この職に就いて一番楽しみにしてたのがなんだと思う? 夏休みよ! 夏休みなのよ!? それが補習補習で、普通のOLと変わらないじゃないのさっ! もうこんなんじゃやってらんないから、辞めさせてくださいってこないだ辞表持ってったら、主任に物凄い剣幕で説教されるしさあ……職業選択の自由って確か憲法じゃなかったっけ? 違憲よね、違憲。訴えたら勝てるかしら。ふんっ! なんであんなに怒りっぽいのかしらね。更年期障害なのかしら」

「……立花先生」

「ひっ!?」


 最後の補習授業だったので、一言何か言い伝えることでもあったのだろう。教室の外でスタンバイしていた学年主任が手招きをした。彼女の顔もどこかしら晴れやかである。それは補習授業が終わったからか、はたまたこれから行う小言のためか。倖はうな垂れながら教室を出て行った。


「あの人も成長しませんにゃあ……」


 カバンに荷物を詰めて席を立つと天使がやってきた。


「お約束だと思って、わざとやってる節もあるだろう、あの人は。天使ちゃん、カラオケ寄ってかない?」


 金魚の糞のようにくっついてきた鈴木がナンパする。こいつらはいつも一緒にいるから、別段気にも留めず、それなら自分は先に帰ると言おうとしたら、


「ようやく夏休みだし、久々にクラスの奴ら全員誘っていこうか」


 と、遅れてやってきた佐藤が提案し、その旨をクラスの面々に伝えたら、あれよあれよと人数が増えてきた。2年4組は落ちこぼれであるがゆえに、連帯感だけは強い。


 こうなれば話は別である。藤木も参加しようと手を上げた。


「えーっと、それじゃ山田、佐藤、二宮、太田、女子がひぃふぅみぃ……9人に、えーっと、あとおまえは……誰だっけ」

「藤木だよ、藤木」

「あー、そうだそうだ、藤木……久々すぎて、一瞬だれかと思った」

「喧嘩売ってるのか? いいぜ、買うぜ、全力で来いよ! 全力で!」


 下らないことを言いつつ、教師たちが一向に戻ってこないので、クラス全員でぞろぞろと教室から出ていくと、廊下の隅で倖が学年主任に説教されているのが見えた。


 説教するのに夢中だったらしく、生徒のことを忘れていたらしい。帰ってもいいか? と訪ねると、どぎまぎしながらも、もう全員出てきちゃったのでは仕方ないと言った感じで、学年主任が言った。


「休みだからと言って、羽目を外し過ぎないようにしてくださいね。宿題は早めに済ますこと。あと、危険な場所には近づかないように、それから……」

「分かりました分かりました。あー、あと、その人連れてっていいですかね?」


 長くなりそうだったので、藤木は学年主任の声を制するように、担任教師を指差して言った。


「これから補習授業の打ち上げするんで。その人、担任だし、せっかくだから」


 言うが早いか、クラスメイトたちが倖の両脇をがっちりと拘束し、ずるずると引きずるように連れ去った。


「おう、面貸せや」「来る日も来る日も俺たちを苦しめやがって……」「よくも今まで好き放題やってくれたな」「タダで帰れるとは思うなよ」「つーわけで、今日はユッキーのおごりな」「ちょっ、何言ってるのよ、あんたたち……いやっ! 放してっ! 放せっ!」「クラスの打ち上げですし、先生の太っ腹なところを見せて欲しいにゃ」「ごちになりまーす!」「ごちっす!」「放せーっ!」


 助け舟のつもりで誘ったのだが、気がつけばクラスメイトたちにたかられている倖が必死に逃げ出そうと大暴れする。藤木が苦笑しながらその後に続こうとすると、学年主任が溜め息を漏らすように言った。


「くれぐれも、我が校の評判を落とすような行為は避けてくださいね」


 そんなのはもう、とっくの昔に後の祭りだと思うのだが。

 


 校舎を出ると、重く圧し掛かるような暑さと蝉時雨が襲ってきた。日中の一番暑い時間帯、数メートル歩いただけで額には玉のような汗が滲んでくる。


 そんな中、正門前の橋を渡ると河川敷から野球部の元気な声が聞こえてきた。この暑い中、何時間も外で運動するなど、頭がおかしいとしか思えないのだが、慣れというのもあるのだろうか? 皆一様に真っ黒に日焼けしたイガグリ頭は、遠目には見分けがつかなかったが、マウンドに立つ一際大きなシルエットだけは一目瞭然であった。


 野球部は初戦こそ苦戦したが、その後は順風満帆で、マスコミの下馬評などなんのその、気がつけばあれよあれよとベスト4まで進出し、大会の注目高校として巷の話題をさらっていた。


 ここまで勝ち残ると、全校応援とまではいかないが、数日前に連絡網が回ってきて、有志による野球部の応援団が急遽設立されたそうだが、急造であるから、ブラバンも居なければまともなチャントも無いらしい。対して、相手校は流石に強豪しか残っていないので応援の質が歴然で、今更になって我が校の生徒も焦り始め、とにかく人数だけでも集めたいと、ここのところ何度も勧誘されては辟易した。初戦はスタンドに、藤木と晴沢成美しかいなかったのに。


 通学のバスに暴れる担任を無理矢理押し込み、藤木たちは駅前のカラオケボックスまでやって来た。天使が転入してきた日に、みんなで来たのと同じ場所である。カラオケボックスと言うが、大部屋のパーティルームで、大人数で利用するならここ以外に選択肢はない。


 部屋に入るや、天使が慣れた手つきで、カタログを見ることもなく機械を操作した。途端に周りの取り巻きが、


「きゃー! 天使ちゃーん!」「よっ! 待ってました」「やっぱこれだよね」


 と、はやし立てる。


 基本的に天使の放課後などは放置していたのであまり知らないが、どうやら今となっては兄貴なんかよりも、よっぽどクラスの人望があるらしかった。始めての時の初々しさはどこへやら。ワイヤレスマイクをクルクルとバトンのように扱い、我こそはカラオケの女王と言わんばかりの貫禄を見せつつ、そして天使はどこかで聞いたことのあるような曲を歌い始めた。


「カントリーロード この道~ずっと行けば~ どうなるものか~ 危ぶむなかれ~ 危ぶめば道はなし~ カントリーロード……」


 なんじゃこりゃ。


「うひょー! さすが天使ちゃんやで」「JASRACがケチをつけられない、ギリギリの線をついてきやがる」「あいつらはラジカセを肩に担いでるだけでもやってくるからな……」「1匹見かけたら、30匹はいると思えよ」


「迷わず行けよ~ 行けばわかるさ~」


 どう言うわけか、クラスメイトたちがしきりに感心していた。


 これでいいのか? こういう路線でいくのか? 替え歌メドレー的な?


 首を捻りつつ、まあ、こういうのは恥をかいた者の勝ちだろう。そう思い、藤木はリモコンを操作すると、自分の曲を入れ、


「聞いてください。金太の大冒険。あーる日金太が~……」


 ブチッ


 歌い出すや否や、速攻で演奏を切られた。


 何故だ!?


 マスカットをナイフで切らせてくれないクラスメイトたちに追いやられて、藤木は部屋の隅っこで涙を噛みしめながら、から揚げを食べていた。藤木からマイクを奪った佐藤が、得意げにこぶしを効かせて歌い上げる。


「袋の周りが~ 真っ赤に腫れてきた~ インキンかと思ったら アトピ~」


「おお! これは伝説の名曲ではないか」「深夜にも関わらず千件ものクレームの電話がフジテレビ社屋に鳴り響いたという……」「逸見政孝がキレながら謝罪したものな」「これならばJASRACも文句を言えまい」「ビートルズシネクラブは激おこだろうが」


「アトピ~ アトピ~」


 と言うか、おまえらいくつなのだ。JASRACが肝だということは分かったが。


 そんな具合に、藤木を残して、次々とクラスメイトたちが曲を歌い上げていった。天使がマイクを握るたびに、異常にハイテンションになる彼らにドン引きする。藤木が他の事件に首を突っ込んでる間に、本当に彼女はクラスを掌握してしまったようだ。思わず苦笑が漏れた。


「俺ちょっと便所」


 盛り上がるクラスメイトたちの周りでいまいち乗り切れず、居心地が悪くなったのでトイレを理由に部屋を出た。


 ドアを閉める直前に声が聞こえた。


「……つか、あいつ誰?」「さあ。なんかノリ良いからそのまま放置してるけど」「いやだなあ、同じクラスだろ?」「そうだっけ?」「名前は……えーっと、名前は……」「ふ、ふ……藤川?」


 不穏な会話を頭の隅に追いやりつつ、ドアを閉めると中の音は一切聞こえなくなった。


 から揚げを摘んだ指をぺろりとやってから、藤木はトイレに行くと言った手前、本当にトイレへと行って用を足した。何となく部屋には帰りづらく、グルグルと店内を手持ち無沙汰に歩いくと、同じく手持ち無沙汰らしい立花倖が、飲み放題のサワーを片手に外のベンチに座っていた。


 どれくらい飲んだか知らないが赤ら顔で、時折店員が心配そうにチラチラと横目に通り過ぎていく。藤木が近づいていくと、倖はじろりと睨みつけるように見上げてから、手招きするように持っていたグラスを傾けた。


「つーか、あんた自動車通勤だろ。飲んでいいのかよ?」

「あんたらが無理矢理バスに乗せたんじゃないの。仕方ないから、今日はもうこのまま帰るわよ」

「あー、そりゃあ、悪かったねえ……っと。よっこら、セックス」


 倖の隣に腰掛けると、一人分スペースを空けられた。露骨である。


「……いいけどさ。そうあからさまだと傷つくよ?」

「……傷つくような玉なら、もっと焦ってみせることね。ねえ、あんた……鈴木たちに、忘れられてない?」


 言われてドキリと心臓が高鳴った。


 数日前から、その兆候はあった。なんとなく会話がかみ合わないと言うか、どこか余所余所しいと言うか。


「……そう思う?」

「自覚は無いの?」

「いや、思いっきりあるんだけど……まいったな」

「……今でも、にわかには信じられないんだけどね……」


 邑楽修が屋上で襲われた日。無人の校舎内の職員用トイレの中で藤木を見つけた。ぐったりと力なく便座に腰掛けるその姿が、まるで死んでいるように思えて、構わず扉を乗り越えると、鍵を開けて引きずり出した。


 藤木藤夫は死んでいた。間違いなく死んでいた。


 呼吸も脈拍もないことを確かめ、混乱する頭で救急に電話を入れ、ところが駄目元で心臓マッサージを行うと、嘘みたいに彼は息を吹き返した。その時はそれでホッとしたのだが、よくよく考えると、何故そんな場所でそんなことになっていたのか……そのことを問い詰め、そして彼に聞かされた話は、正直なところ現実主義者である立花倖には到底信じられないようなものだった。しかし……


「確かめてみたらあんたの言うとおり、確かに生徒の何人もが部室棟占拠のことを覚えてないのよね。職員室でも話題になったのよ、あれだけの騒ぎになったと言うのに、生徒の間でピタッと話題にならなくなったから。それは次の殺人事件が起きたからってわけでもなかったのね」

「それ以前から、どうやら忘れてるらしいよ。俺は中沢にそれを指摘され、そしてそれを指摘した中沢も、翌日には何もかも忘れてた」

「晴沢ちゃんの様子もおかしいし。深刻じゃないの……どうして黙っていたの?」

「誰に相談できるってんだよ、こんなこと」


 言われて倖は口ごもることしか出来なかった。確かにそうなのである。


「5月19日に俺は死んで、それ以降幽霊みたいな状態で生きているなんて。気でも狂ったかと思われて終わりだよ。まあ、証明することは出来るんだけどね、現に小町は俺がどうなってるのか知ってるし。でも、それを他の誰かに相談して、何になるのか」

「言われても困るだけでしょうね。仮に大学なんかであんたの状態を調べようにも、モルモットにされるのが落ちでしょうし」

「多分、そうなったら俺みたいなモルモットが居たこと自体を、相手が忘れるんだと思うよ。とにかく、俺が世間に対して影響を与えるのがまずいらしいんだ。死人が生きている人間に対し、直接影響を与えるなんて、本来ありえないから」


 倖はサワーをぐいっとあおると、


「でも、それじゃなんで、あたしはあんたのことを覚えてるのかしらね」

「どうだろね。それもいつまでもって訳にはいかないんじゃないか。中沢も、最初は覚えていたんだよ。多分、事件に関わりが深すぎるから、いきなり忘れると色々と記憶に齟齬が出て破綻するんで、段階を踏んで忘れていくんじゃなかろうか……」

「……ふーん。それも、天使ちゃんが言ったの?」

「いや、俺が勝手に想像してるだけだけど」


 藤木が勝手に想像してるだけ……か。倖は酒のせいで、いまいち回転が鈍くなった頭で、何か引っかかるものを感じ、それがなんであるかを考えるでもなし漠然と考えていた。


 その時、ガチャリと音が鳴って、パーティールームのドアが開いた。中からひょっこりと天使が顔を覗かせた。彼女は藤木を見つけると、後ろ手にドアを閉めて近寄ってきた。


「お兄ちゃん、戻らないんですかにゃ?」

「ん、ああ、ぼちぼち戻るかね……ユッキーは戻らないのか?」

「一応、教師ですからね。中では飲みにくいのよ。注文するときだけ帰るわ、インターホン使いに」

「あんま意味ねえと思うけど、それ」


 そう言うと藤木は手のひらをひらひらさせて部屋へ戻っていった。


 扉を開けると、いま流行りの流行歌が大音量で廊下に響き渡った。


「あ、ちょっと待って天使ちゃん」


 その背中を追いかけて、天使が小走りに後に続こうとするのを、倖が止めた。天使は意外な人物に止められたと言った顔で振り返る。


「どうかしましたかにゃ?」

「あんたたちって、本当の兄妹ではないのよね? 藤木が死んで、その尻拭いにあんたがやってきたとか言う」

「そうですにゃ」

「始め聞いたときは冗談だと思ったけど、マジなのね?」

「はあ……」


 思えば……


 思えば、あれだけ勘の鋭い男が、どうしてこんなあからさまに怪しい子を放置してるのだろうか……


 5月19日に藤木は死んだ。運よく幼馴染に復活させてもらった。都合よく天使がサポートをしてくれることになった。


 おかしいだろう。


 なんでこんなに上手くことが運ぶ?


「あのね? 気を悪くしないで聞いて欲しいんだけど、あたし思うに……」

「なんですかにゃ?」

「思うに……」


 倖はしかし、言葉を続けることが出来なかった。


「いえ……その……なんだっけ?」

「なんでしょう?」

「ここまで出かかったんだけど……なんだったかな」

「先生、グラスが空ですにゃ。よかったらポチが注文しておきますかにゃ?」

「そう? いや……やっぱり、いいわ、自分で頼むから……」


 倖はフラフラとした足取りで、頭をコツコツと叩きながら、部屋の中へと消えていった。


 直前まで、何かに気を取られていたはずなのに……それが何なのかも、何かを考えていたということすらも、彼女はもうおぼえていなかった。


 扉が開き、扉が閉まる。


 空気を閉じ込めるキュッとした音が、やけに耳障りに残響した。


 一人、廊下に残った天使は、ベンチにゆっくりと腰を下ろす。


 その微笑を見るものが居たならば、きっと誰もが心を奪われただろう。


 それはまるで、一枚の絵画から抜けだしてきた、本物の天使のように見えた。



「18番! 藤木藤夫、歌います! 私のお墓の前で~ ヌかないでください~」


 ブチッ


 夏休みが始まる。


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