猫の巣窟でご飯食べたりもふもふしたりしてみます
「…旅に出たのはいいけど何をしよう?」
盲点だった
目的がないため旅に没頭できない
すると
ニャー
「…猫!」
猫が建物の間から鳴きながら出てきた
目をキラキラさせながら何処かに行こうと
する猫についていく
猫は廃墟…といっても建物全部廃墟だが
廃墟に入るとそこは
「猫たくさん…!」
猫達が寝ていたりこちらを見つめたり
していた
人類がいなくなったから猫や他の動物も
建物は住処にぴったりだった
何故人類は滅亡して動物が
生きてるかって?
そんな知らん、僕も聞きたい
「そういやカバンの中にツナ缶が
あった気がする」
カバンの中を漁ると奥からツナ缶が
出てきた
正直食料を渡すのは少し抵抗はあるが
人じゃなくてもモテたい!
猫大好き!
「うお、集まってきた」
ツナ缶を少し開けると匂いで気づいたのか数十匹の猫達が足元に集まり始めた
なんだコイツらかわいいかよ
そうしてツナ缶を開けて地面に置くと
…猫達が取り合いを始めた
やらかしたと思いツナ缶を頑張って
追いかけ取り上げる
「どうすればいいんだろう…?」
平等に渡せて取り合いが起きないように
する方法を考える
そして思いついたのは
「そういや近くに100均あった気がする
そこで皿あるか探してみよ」
近くの100均へ行きある程度大きい皿を
探しその上にツナを置くことを思いついた
100均につくと皿はあったが少し小さい
猫はざっと30匹以上だから
食べられない猫も出てくるだろう
予定変更し皿を6枚買ってその上に
ツナを出すということにした
近くのコンビニに追加のツナ缶を回収し
廃墟へと戻った
「これなら大丈夫でしょ」
事前に皿に盛り付け猫達のところへ
持っていった
「3、2、1…!」
カウントダウンをして皿を地面に置いた
すると猫達は取り合いも起きず
食べ始めた
…ものすごく可愛い
ちょっとぐらい触ってもいいよね?
じゃあ
「失礼します…」
頭を撫でると猫は喉を鳴らし
気持ちよさそうにご飯を食べた
この子本当に可愛い、ここが天国か…
すると
「お…?」
一部の猫が僕の周りで寝始めた
どうやら僕に懐いてしまったらしい
一生ここにいたいがそうするわけにも
いかないしどうしよう…
「…今日はここに泊まるか」
テントを設営し中に寝袋を入れて
ランタンに明かりをともした
しばらくやることもなかったので
猫を屋上で撫で時間を潰した
時間は午後19時
人類が滅亡した後でも時計は
動いてくれる
お前だけだぜ信頼できるのは
下層部に移動しお昼に設営した
テントに入ろうとすると
猫 ココヲキャンプチトスル
猫にテントを占領されていた
寝袋の中にも猫が気持ちよく寝ていた
中に入るのを諦めて夜飯の準備をする
「そういやマッチあったな
近くにも折れた木があったし
焚き火してみようかな!」
走って外の細い木を集め廃墟に戻り
木をまばらに置いて火をつけた
やり方があってるかは知らんがテレビで
見た感じで空気を送ったりしてみた
すると火は強くなり涼しいくらいの風に
当たりすぎて冷えた体を温めた
「夜飯はー、焼きリンゴと目玉焼きでいいか」
りんごを焼きながら100均で取ってきた
フライパンに卵を割って作り始めた
すると
「焚き火あったけぇ、そうだよな?」
猫に問いかける
焚き火の周りには猫が集まっていて
心なしか共感を得れた気がした
ツナを手に乗せて猫の前に寄せると
食べてくれるので唯一の癒しとなった
「焼きりんご出来たし食べてみよ
…めちゃくそうめぇ」
目玉焼きも貴重な塩を降って食べる
マジでうめぇ、自炊してみるもんだな
追加で作って食べよ
「というかもうこんな時間か」
時間は21時
明日の5時ここを出発予定だったので
早く寝ておこう
焚き火の火を消してしっかり後処理もする
寝袋にいた猫も焚き火に集まって
空いていたので入れた
目をつむり寝ようとすると
「…」
猫 ココアッタカイ!
テントの中や寝袋の中に入ってきた
意識も朦朧としていたの受け入れた
今日はもう寝よう
「おやすみぃ…」
To Be Continued
閲覧ありがとうございます!
猫とキャンプ好きなのでこのような内容にしました!
いつか毎日もふもふパーティが起きればいいのに…
それではまだ次回作でお会いしましょう!




