第十五話 登校下見
明後日は2本投稿します
明日は様子を見つつ投稿しますのでよかったら見てください
僕は服を冬真にコーディネートされ、着替えた冬真と出かける準備をしリビングへ向かう
リビングに行くと片付けを終え一休みしてる母さんと秋さん、出かける準備が終わり休んで待ってるまりねーがいた
3人の前に行くと3人とも異質なものを見るかのように目を大きく見開く
それを僕の後ろから見てた冬真はクスッと笑った
「俺の服かしたんだよ。やっぱりみくはしっかりすれば良くなるのにさ、みんなからも何か言ってよ。」
それに応えるようにまりねーが抱きついてきた
「みっくん、すごい!やっぱり前髪上げてる方がいいし服すごく似合ってる。私もみっくんに何か服着せたい。」
「確かに未来くん顔立ちはいいと思ってたけど、ここまで変わるのはすごいね。冬真よくやった。」
「私でもびっくりしたわ。やっぱり、しっかりした服を着た方がいいわね。」
3人が各々褒めるので慣れない事に自分の顔が熱くなった
母さんは息子の見慣れない姿をずっと見つめて来ていた
そして、この姿が気に入った母さんはニコニコ笑うと僕と冬真に話しかけてきた
「未来、2人で出かけるならお金渡すから服も買って来たら?冬真くん選んであげてくれない?」
「任せてください。似合う服選んできますね。」
そのまま、冬真と母さんの会話は続き「こんな服が似合うのでは」話しになり始めた
秋さんとまりねーは自分達も選びにいきたかったと悔しそうに冬真の方を見ていた
2人から1日着せ替え人形にされるのはキツいが、僕を想ってくれているんだなと嬉しくなってしまった
近々、着せ替え人形になるのだろうと想像し覚悟をした
僕のファッションお披露目も終わり母さんと冬真の相談も終わったので
最初は中学までの道のりを確認するために家を出る事にした
外に出ると昨日は家の前で引っ越しに集中していたので周りを見てなかったが
やっとここに戻って来たなと言う感覚になった
家の前の道路は僕の1周目が終わった場所でもあるのだ
少し思い出に浸っていると家から出てきた冬真に「いくぞ。」と背中を押されながら中学へ向かった
1周目では違う中学に通ったため場所は知っていても冬真とこうやって歩くことはなかった
数日後からはこうやって一緒に登校すると考えると2周目はいい方向に向かっているなと感じれた
少しそのまま歩くと無事に中学の校門前まで着くことができた
比較的、そんなには遠くなく通いやすい場所にありすぐについた
着くと中学からは部活をしている音や声が聞こえてきた
それを聞いて中学からは部活があるのかと思い出した
「とうまは部活何入りたいとか決まってる?」
「小学校でミニバスやってたから、中学でも続けたいしバスケ部入ろうかと思ってるよ。みくは?」
「部活って強制かなぁ?できれば帰宅部がいいんだよね。」
「やっぱりか、そう言うと思ったよ。違うと思うけど家事とか気にしてるか?」
「普通に部活って面倒なのもあるけど、家事も理由にある。でも気にしてではなくて冬真もだけどみんなが美味しそうに食べてくれて嬉しかったから。」
「みくは優しいよなぁ。やりたいことが家族のためって出来た弟をもてて兄は幸せだよ。」
そう冬真は、嬉しそうに言う
そんな冬真も朝から今僕が着てる服を一生懸命選んでくれたのだ
そんな冬真に対して良い兄を持てて僕もよかったと思えた
「じゃ、学校までの下見も終わったし優しい弟の服を見に行きますか。」
軽く背中を叩きそう言うと笑ってから先を冬真は歩き始めた
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