第十一話 自分の部屋
最近忙しく、更新がまちまちになりすみません
毎日更新できるよう頑張っていきます
業者は全ての荷物を下ろし終わり帰っていった
今家の中では細かい荷物などを各々の部屋に運び入れ荷解きをし始めていた
僕も1人部屋をもらったので部屋で荷物を開けている
ちなみに子供達はみんな二階の1人部屋で母さんと秋さんは一階の部屋を2人で1つ使うことになった
あらかじめベッドやタンス、机などの物はカタログやネットなどで注文してあった
なので、引っ越しも自分の物はそんなに持ってこなくて済んだが
僕は小説など読むのが好きなので荷物の大半は本で埋め尽くされていた
壁の棚に小説を端から並べていく、長い時間をかけて並べたがそれしかできず、他の物が全然片付ける事ができなかった
本を並べて疲れたので休んでいると扉からノックの音が聞こえる
返事をするとゆっくりと扉が開き冬真が顔を出した
「すこしいいか?」
「うん、どうしたの?あ、部屋入って。」
「おう、じゃ、ちょっと失礼するぞ。」
冬真は部屋に入ってくると軽く部屋を見渡す
部屋の間取りは冬真も同じなのだが置く物が違うと変わるのだろう
棚の本を見て驚いていた
「みくは本よむんだな、この量はびっくりしたよ。」
「本だけは好きなんだ。色々あるから読みたいのあったら言って。」
「そうするよ。でもこんだけ並べたから他は全然片付いてなさそうだな。」
「まーね、でも後は小物類と服だけだから。僕は服装拘らないから服少ないしすぐ終わるよ。」
そう言いながら服が入った箱を開けてほら少ないでしょ、とみせた
そうすると棚を見た時とは違う類の驚きをみせた
「みく、服少なくないか?引越しの時に大半捨てたのか?」
「いや、前の家の時もこの量だけど…。」
「少ないは少ないけど、少なすぎるよ…。中身だってこれジャージだし
。いくら中学生でももっとオシャレしたら?前髪もこの前は上げていてよかったのに。」
「服装に興味なさすぎてスエットやジャージが楽なんだよね…。前髪はあんまり顔見せたくないしちょうど良いんだよね。」
「それでもこの服装はないから…。父さんとまりが見たら大変なことになるぞ。買い物で1日終わるかもな。」
「お兄さま、どうか2人には内密にお願いします。」
「いわないけど、これから一緒に生活するんだからバレるぞ?」
脅しをかけながら冬真は笑いながら話す
服に関してはこれから少しずつ冬真に協力してもらい増やしていこうと脅され決意した
「で、冬真はどうしたの?」
「あー、すっかり忘れてたよ。どんな感じか見にきたのと、もう少ししたら夕飯にするからリビングに来てだって。」
「わかった、少ししたら行くから先行ってて。」
「おう、わかった。あと、服多い少ない関係なしに、父さんとまりが色んな服着せたいって意気込んでたから。ま、どんまい。」
そう言い残し冬真は部屋から出ていった
部屋に1人になり力が抜けたように椅子に座る
最初から結末は決まっていた事を聞かされて疲れが増えたような気がした
諦めるしかないと悟り、諦めリビングに向かった
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